容姿・経歴・その他メモ

■説明・経歴
長命種のメリア。
メリアの中でも魔法や生命力に秀でていなく、弓に興味を持った変わり者。
他のメリアよりもかなり植物に近い体だが、人間が作成したものに対しては人一倍興味を持つ。
自分の割れた木の手でも扱える弓を使っていくうちに、次第にハマるようになる。
充てるのが楽しいとのこと。

弓に興味を示してから連鎖的に道具に興味を示していく。
故に、錬金術師と呼ばれる者が使用する道具を買いそろえ、それなりに嗜んだ。
その過程でアメリが行う錬金術を混ぜた呪い(まじない)が程よくうまくいくことを知り、
たまに路銀稼ぎにと占い師、祈祷師として少し活動することもあった。
なお、道具の中で銃は自分の手で打つには楽すぎたため、性に合わなかったとのこと。
曰く「引き金を引くだけで倒せるなんてちょっと物足りないね。狙うなら自分の腕による必中必殺さ。」

エルフッド・アメリ。
ノルド地方、南部にある未開の森と山に挟まれたスーロンという辺境にいたメリア一家の長女。
先祖返りの様なものか、他のメリアよりもかなり植物に近い。
二本足からは多数の木の根が生えており、手の先はかろうじて5本指、ほぼ木の枝にしか見えないのだ。
普段は長いスカートをはいているためか、足は見えず木の根だけが見えている状態。
稀に魔物と勘違いされて攻撃されることもある。
両親に付けられたメリアを逆から読んだだけとう単純な名前だが、意外と気に入っている。
スーロンから商隊馬車に乗り、各地を旅してハイラント共和国にやってきた。
しかし、やってきた当初はアメリの実力は低く、街から遠く離れるような冒険はできなかった。
ハイラント共和国にやってきたとき、冒険者の宿『旅鳥の憩い亭』で世話になり、なんとなくガネットのことを気に入った。
以来、アメリは『旅鳥の憩い亭』でのみ活動するようになる。
強くなる速度は速くないが、メリアの長い寿命を生かして順調に力を上げている。
※世話になった出来事とは
10年前にハイラント共和国に入る際に検問でアメリが魔物に間違われ殺されそうになった時に居合わせたガネットによって助けられたこと。発言力と実力のあったガネットの言葉で検問を除けられ、安全になったこと。
ガネット「そこまでだ。そいつは魔物じゃないぞ。目を見りゃそれくらいのことはわかる」
ガネット「不安ならそいつはわたしが預かるぜ。それなら文句ないだろ？」



■性格
からからとした笑い声でよく笑う性格。
基本的に能天気だが興味の惹かれるものには自分で試したりすることが多い。
特に、器用なものが少ないメリアの中で珍しく人間の道具に興味を持ち、自分で使用してみることで楽しむ。

■戦い方
基本的にソロで探索を行っている。
獲物を見つけ、弓矢を使用した先制攻撃からの一撃必殺で仕留めるのが戦闘スタイル。
自身の体躯を森に潜ませ、獲物を狩ることが得意。
しかし、メリアという種族故か多少がさつで、敵に先に見つけられることもしばしば。
人間が使用していたアルケミスト、錬金術という技術を身に着けてしばらくたつ。
今では戦いに応用したりもするが、素材が予想以上に高く、お金はやりくりには結構苦労しているようだ。
特にAランク以上のマテリアルカードはあまり使いたくないらしい。

■一般技能について
持ち前の好奇心で身に着けたアルケミストとしての技能を生かして病気などに聞く薬剤を調合し、売りさばいている。
街では少しだけ名が知れているかもしれない。
また、知能が高く、錬金術を応用して占星術に使用することもある。
運や不可視の運命をたどるのに、なんか感じ取れそうな気がするとかなんとか。
娼婦はメリアでガサツな自分の身体に興奮する物珍しい人間がいた時に買われてあげた名残。

セッション履歴

収支履歴