容姿・経歴・その他メモ

サングラスとマフラーを付けており、顔はほぼ見えない。天然石のような耳飾りをしている。元カレ以外には顔を見られても大丈夫なため、サングラスは外してと言われれば外す。マフラーは外さない。首に元カレと一緒に入れた、大きめの刺繍がある。今は、元カレとは会っていないが、不意に、寂しくなると、刺繡を指でなぞる癖がある。
なぜ、冒険家をしているのかは、家族を養うためである。子供のころは、そこまで、生活は苦しくなかったが、若気の至りによって、家族に貧しい思いをさせてしまっている。
彼女は容姿を褒められると、苦く笑い、マフラーの中に手を入れる。切ない思い出を思い出すだろう。

履歴

小さい頃は幸せだった。決してお金持ちではないが、確かに幸せだった。
森で暮らして時間がたつと、反抗期だろうか。そのようなものがでてくる。
外にいる時間もながくなり、運命の出会いをする。
彼は、私のすべてだった。彼には私のすべてをあげたかった。あげてしまった。
彼は、どんどん、他の人のところへいってしまう。家族は心配してくれるが、私には、彼がすべてだ。
しかし、彼が、心配してくれた時、ハッとした。彼が愛してくれた。私じゃない。明るかった私はここにはいない。
一方的に別れを告げた。これ以上私がだめにならないように、これ以上彼が愛してくれた私じゃなくならないように。
別れた後も、彼が恋しくて気持ちが収まらない。それを埋めるかのように、知らない人を抱き続けた。彼をおもいながら。
時間が経つほど、切なくなっていく。もう、彼なしでも、生きれるようになったと思う。
でも、もし、彼がまた、目の前にきたら、もし、彼がまた、サラダと呼んでくれたら、私はまた、戻ってしまう。
だから、目を塞ごう。彼に、合わないように、彼に気づかれないように。
家族を愛そう。心配をかけた。優しい家族に。
彼へ、私は、楽しく生きています。

セッション履歴

収支履歴