容姿・経歴・その他メモ

グロードウェル
18歳、M、192cm、96kg

○聖職者(クレリック)
彼は一応は神官である。神聖魔法の扱いは出来ないが、月神シーンを信仰している。

○兵士(ソルジャー)
成人してからは、国の兵士として訓練を受けていた時期もあった。それはティエンスとして生まれたかれの運命でもあった。

○大工(カーペンター)
成人する以前、その頃から彼はアビスの撲滅を志とし、そのための資金を貯めていた。人柄もよいので、可愛がられたという。


《まだ恋をしたことがない》
《異種族の街で育った》
《純潔である》

『魔域を滅ぼすため』


彼を一言で言うならば「巨漢」。その優れた肉体は正しく戦うためにある。

グロードウェルは人と人の間に生まれ、ティエンスという種族の珍しさからか避けられがちであった。彼が育ったのはオルフォード湖国と裕福な者が多いが、彼の家族はその豪邸を作る仕事をしていた。やはり観光目的でオルフォードに来るものも少なくなく、街行く人の声からアビスの事が耳に入った。その時彼の身体は熱く燃えたぎったと言う。

それから彼はより一層仕事に励み、成人して3年間はオルフォードの護衛兵として戦闘知識を学び、遂に冒険者へとなったのである。


グロードウェルの性格は非常に真っ直ぐだ。曲がったことは嫌いだし、アンチ魔人である。蛮族も同様であるが、仕事で魔動列車に乗りラージャハ帝国に赴いた時には衝撃を受けた。「故郷では蛮族は悪であり、正すべき存在である。」と教えられてきた彼であるが、人族と蛮族が共生しているのを見て少し考え方は変わった。
逆に蛮族でも良い者が居ると。それを感じた彼は後に月神シーンの信徒となることになる。

彼の鎧は月明かりに照らされると薄暗く青白い光を反射する。(判定に変わりはない)
「闇に間酔える者に、月の光のごとく手を差し伸べよ」
グロードウェルは正しく歴史の影であり、弱きものに手を差し伸べる暗月の手となった。

月といえば女性性を表す象徴であるが、彼はそれを卑猥として拒むどころか寧ろ肯定し、崇めている。それはなにか彼自身の人生になにか関与しているのかもしれない。

セッション履歴

収支履歴