命脈の干渉器
- 知名度
- 16
- 形状
- 所有者による
- カテゴリ
- 装飾品:任意
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 相域の効果範囲を限定する
- 効果
-
△同調
装備者は戦闘準備で以下の効果を共同して発動する対象を指定することができます。この装飾品の効果を発揮するためには、相互に相手を△同調の対象に指定している必要があります。
≫命脈干渉:同相
使用した手番の終了時、相域の対象を決定するタイミングで効果が発揮されます。絆の命脈点を1点消費することで、相域の有効範囲を装備者自身と△同調で指定した対象の相域の有効範囲が重なっている領域に限定できます。また、装備者が△同調で指定した対象と相互に絆を取得している時、絆の命脈点を消費せずにこの効果を発動することができます。
この効果は>>命脈干渉:逆相と重複せず、後から発動した方の効果に上書きされます。≫命脈干渉:逆相
使用した手番の終了時、相域の対象を決定するタイミングで効果が発揮されます。絆の命脈点を1点消費することで、相域の有効範囲を本来の有効範囲のうち△同調で指定した対象の相域の有効範囲と重複しない領域に限定します。また、装備者が△同調で指定した対象と相互に絆を取得している時、絆の命脈点を消費せずにこの効果を発動することができます。
二つの効果範囲が完全に重なっている時、相域の効果範囲を装備者および対象と同座標に限定します。
この効果は>>命脈干渉:同相と重複せず、後から発動した方の効果に上書きされます。≫以心伝心(要ジオマンサー技能レベル5)
一度の戦闘につき一回まで、△同調で選択した対象を変更することができます。
また、この効果によって選ばれた対象は自身の△同調の対象をこの効果を発動したキャラクターに変更するかどうか任意に選択することができます。
由来・逸話
天地使いが操る命脈の力、その性質をわずかに変化させます。それだけでは何の変化も起こりませんが、息の合った二人の天地使いがこのアイテムを使用することで命脈の力の濃い領域、あるいは薄い領域を作り出すことができます。
由来は定かではありませんが、一つだけ確かなのは、百合の迷宮に初めて足を踏み入れた天地使いに迷宮から与えられる物品であるということです。形状も天地使いによって様々ですが、その者の個性を色濃く反映した形状を取ることが多いようです。