容姿・経歴・その他メモ

アビスカース［たどたどしい］能力発動時　話をする時に言葉に詰まったり、言い間違えたりしやすくなる。魔法行使判定に-1のペナルティ修正を受ける。

経歴
気づいたらスラム街にいた。なんとか生き延びることしかできない日々。
同じような子供は何人もいるし、気づいたらいなくなってるなんて日常茶飯事だ。
しかし変な奴もいる。ミリッツアのシスターのちび助がうろうろしてるのを見た。
俺の左目を見ても怖がらない本当に変な奴だ。
でもそんなカミサマを信じてるやつだってこのスラム街では一緒だ。
あいつがねぐらにしていた小屋は、ある日突然ぐちゃぐちゃになっていて
変な懐中時計だけが落ちていた。まあすぐにうっぱらったけどな。
でもあの紋章は覚えてる。月を三つ重ねたような変な紋章だった。
あの紋章のやつが、あのちび助を、ヴェルデを殺したのだろうか？

そうだとしても俺は何もできない。

俺は神を信じない。信じたってお腹が膨らむわけじゃないし。
でもあいつは？あいつは毎日お祈りしてただろ？

スラム街に神なんていない。
俺は運よくミスカトニック学園に入って力を得られるなら俺が神になってやるよ。

みんなそう言うと笑うんだ。
でも入学の時の面接官の無表情のルーンフォークの女、あいつはクスリとも笑わなかったな。

学園の蔵書の中に、神に会うことができる聖杯があると書いてある本があった。
力が欲しい。神になってみんなを救えるような。


［解説］
ミスカトニック学園卒の子です。苗字はなかったので卒業時に名乗っていいと言われている「サリバン」を借りています
アンゼルはドイツ語で神の保護。もともと名前もなかったアンゼルにヴェルデがつけた物である
面接官はアイシスかもしれないし、そうでもないかもしれない（お任せ）
ヴェルデは歳の近い人間の子でした（死体は見てない・５年前くらいの話）

冒険の目的：神になる・月が３つ重なっている紋章の人物を探している・神に会える聖杯を探している

前回の成長：バトダン
目標：ハルバート　

セッション履歴

収支履歴