〝漆黒の支配者〝ルキウス・クラウゼ(人間の魔剣使い)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 1
- 言語
- 交易共通語、魔法文明語、魔動機文明語、ザルツ語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 32/—
- 弱点
- なし
- 先制値
- 30
- 移動速度
- 60
- 生命抵抗力
- 34 (41)
- 精神抵抗力
- 34 (41)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔剣 | 37 (44) | 2d6+34 | 30 (37) | 25 | 280 | 190 |
特殊能力
[常]漆黒の支配者
戦闘開始時、自身に【イモータル】と同様の効果を付与します。この効果は3ラウンド続き、いかなる方法でも解除されません。
[宣]︎狂乱のマリオネット=+30命中・+30ダメージ
スパイダーの糸によるバックアップを受けることで攻撃の威力と精度が格段に上昇します。
この能力は近接攻撃の命中力判定を行う直前に宣言することで発動できます。その近接攻撃1回の命中力に+30のボーナス修正を得、与えるダメージを+50します。
この効果を発揮する度、ルキウスのHPは50点減少します。
この能力は〝スパイダーのバックアップ〝を受けている状況でのみ使用可能です。〝スパイダーのバックアップ〝は、スパイダーとルキウスが30m以内の距離に存在しており、なおかつスパイダーの意識がある状況でのみ有効です。
[常]複数宣言=2回
[常]精神効果無効
[主]真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル/30(37)
[宣]︎魔力撃=+15命中・+30ダメージ
[常][宣]︎[主]魔法適性
戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/確実化/数・距離・時間・範囲》《マルチアクション》《ワードブレイク》を習得しています
[常]魔力充填=10点
手番の終了時にMPが「10」点回復します。
[常]剣の加護/運命変転
[常]剣の片鱗/漆黒凌駕
HPが0以下になって生死判定に失敗した直後、もしくは手番開始時に任意で宣言することで、死亡せずにHP、MPを、最大値まで回復し、不利な効果をすべて解除できます。
この効果は 1日に 1回だけ使用できます。
[常]不屈
[常]繊細な戦利品
[常]魔晶石の所持=20点×3
[常]消魔の守護石の所持=10点×3
戦利品
- 自動
- 剣のかけら(200G /—)×20
- 自動
- 愚者の鎖(500G /—)×1d
- 自動
- 虚影の塵(500G/—)×1d
- 自動
- 魔術髄液(500G /—)×1d
解説
ルキスラの皇帝、ユリウス・クラウゼの前の皇帝であるエリウス・クラウゼの死を隠蔽し、姿を偽る魔法によってエリウスに成り代りその死から10年もの間裏から帝国全体を支配していた女性です。
彼女は前皇帝エリウスの息子とその妾の間に生まれた子供であり、現皇帝であるユリウス・クラウゼとは従姉妹の関係にあたります。
冷酷にして残虐な性格であり、自身に仇なすもの〝と〝自身にとって不快なもの〝を悪と断じ、これを決して許しません。
悪を取り除くための手段は選ばず、周りから見れば彼女こそが諸悪の根源だったとしても彼女は気に留めることはないでしょう。彼女にとって自身の悪と定めたものの根絶こそが最優先事項であり、それを達成するためならば如何なる犠牲も無視します。例えばそれが自らの手足であっても何ら躊躇いはありません。
しかし考えなしに自らの身を危険に晒すという訳ではありません。それは我が身可愛さからくるものとは違い、必ず生きて目的を達成するという強い意志の表れです。
彼女自身は戦士の才もなく、魔法も扱えませんでした。人一倍座学を学びましたが、それにより身につけた知識も二流止まりで、彼女は所謂〝持たざる者〝でした。
しかしある時蛮王の剣に触れ、それに適合したことで力を得ます。