獲物の体の一部を集めている。
一族と確執がある。
実はあらゆる蛮族を見下している。

蛮族社会で貴族として生まれたが、魔法の才能がなく、せめて戦士として才能は伸ばして欲しいという両親の願いにより、幼いうちにトロールに預けられて育った。そのため、貴族としての振舞いは最低限しか身につかず、戦士としての経験ばかり積んでいった。

成人して間もなく、兄から試合を申し込まれた。ドレイクとして操霊魔法と剣術を身に着けていた兄は、魔法の才能がない妹を自分の家族だとは思っておらず、両親の目の前で妹を打ちのめし、家族ではなく自分の配下として扱うよう求めるつもりでいた。

試合の日、剣術は兄と互角でも、魔法が使えない不利により、兄の目論見通り徐々に追い詰められていった。
兄の剣が右目を抉ったその時、突然流血が自分に語り掛けてきた。
「力こそが全て。勝利こそが真理。敗北は破滅である」　
体の奥底から敗北を目前にした恐怖と、勝利への渇望が湧きだした。
「勝つために強くなれ。強さこそが自己の証明なり」　　
黒い輝きを帯びた剣を、兄の剣に何度も何度も叩きつけた。
「戦いを求め、戦うために生きよ」　　　　　　　　　　
兄の剣に罅が入った。兄の懇願も、制止しようとする両親の声も届かず、己の剣を振り下ろした。

同族殺しの咎で一族からは追放されたが、死ぬ覚悟もなく戦いに臨んだ兄や、その死を嘆く両親のことを見下しており、一人の戦士として戦地を転々としている。

「戦神ダルクレムの剣、エルムガルドだ」
「剣に戦以外のことは求めるな。雑事はその方らがせよ」
「望みは強者と戦い、屠り、その血肉を贄とすることだ。強き剣はそのようにして鍛えられるのだからな」
「壁に飾る宝剣のように扱わなくて構わん。貴族などという立場は既にない。ドレイクの形をしたトロールとでも思えばよい」

メトム : 精神力にします。 21:38:14 #mt795

メシステム : トムさんのロール(gr)
→ SwordWorld2.5 [6,5]->(精神力 or 知力) 21:37:30 #dtv9t

メトム : ETによる割り振りで作成します。次に成長ですが、1回のみ振って、後は平均表を用います 21:37:25 #ntA9b

メシステム : トムさんのロール(3 1d+1d+2d+2d+2d+2d)
→ 1回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 2[2]+3[3]+3[1,2]+7[3,4]+10[5,5]+9[4,5] → 34
→ 2回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 3[3]+1[1]+6[4,2]+5[4,1]+6[5,1]+4[3,1] → 25
→ 3回目： SwordWorld2.5 (1D6+1D6+2D6+2D6+2D6+2D6) → 4[4]+5[5]+5[4,1]+8[2,6]+6[2,4]+9[4,5] → 37 21:35:30 #dtr9s

メトム : ドレイクの戦士生まれで能力値を振ります 21:34:57 #ctc9d