赤龍亭の冒険者の活躍により、ルーンフォーク兵を私物化していた科学者は倒された。
アイレンは全ての記憶を取り戻したが、赤龍亭の仲間の手によってトラウマを乗り越え、冒険者として再起することを望んだ。
その背中を送り出したかつての家族たちにとって、アイレンはもはや命を捨てて庇護すべき無力な少女ではなくなっていた。
彼らはアイレンへの餞別代わりに、１体の魔動機を贈ったのだった。

アガペさん。華麗な槍技で即興の合体技を披露してくれた。槍術使いは貴重らしい。連帯感。

フィリップさん、フィリップ先生。皆に慕われていた頼りがいのある御方。信頼。

シャルトさん。138cm組。健気。確たる信念を感じる。短期間で２度、任務を共にした。親愛。

リリィさん。138cm組。小さな体躯から洗練された体技、同じ138cm組の前衛として見習いたい。尊敬。

ロミおばあ様。なんだかまとめて子供扱いという立場だったが、不思議と悪い気はせずおばあ様と呼んでいる。親愛。

イレーヌ様。当該任務は戦闘記録のみ残されている。以下同じ。

ダスト様。

ヨハン様。

ケコヌア様。

サー・ナイトアーマー。名簿データの照合に何故かエラーが発生。謎多し。興味。

バリー様。なぜだかこちらに親切にしてくれる。打ち上げの後、魔動機文明遺跡の日誌を書き写した仲。親近感。

セトオさん。こちらが撃ち漏らした敵に適切な後処理を行っていただいた。連帯感。

アイザック様。竹を割ったようなお方。意思と行動が明確なのは好ましい。好意。

アイワナ様。どこか影があり、あまり話す機会がなかったのでもっとデータを集めたい。好奇心。

アルシアさん。明朗。相手を気遣いながらも踏み込みすぎない奥ゆかしさがある。好感。

パンチョさん。コミュニケーションに積極的でパーティーをまとめていた。冒険者のリーダーシップを学ぶ。敬意。

ニール様。なかなか外出しないらしい。生物関係の知識が豊富。必要な時には頼ろう。興味。

フリューエル様。自分が苦手な観察を伴うスカウト技能に長ける。体格や戦闘スタイルも似ているので交流を続けたい。好意。

アルテミスさん。ルーンフォークのお仲間であり先輩（年下）。口数は少なかったが知識も戦力も頼りになる。敬意。

ダンディー様。分け隔てなく親切、お料理の腕も確か。振る舞いが華美。珍しい騎芸仲間。尊敬。

ルミナ様。危険の中にあって常に行方不明の村人を気にかけていた心優しき御仁。好意。

リチャード様。とある秘密を共有。外部に漏らさないよう細心の注意を払う必要あり。誠意。

アーミヤ様。いつもタスクに追われているようで中々活動が観測できず。その分、任務に同行した際は経験から来る知識、スキルが豊富。信頼。

ミスタ・ネリウム。未知の事象への好奇心、探求心が旺盛な点に共通点あり。目的が一致すれば頼りになるだろう。連帯感。

アンテイーカ様。非常に効率的かつ端的な行動・言動を取るお方で、そこは近しいものを感じる。パワフル。親近感。

ネイディア様。優れた観察眼で事件を俯瞰し、周囲をサポートしていた。さすがにあの凄惨な現場では心乱されていたようだが、戦闘判断は的確だった。尊敬。

シャーリー様。妖精魔法に森羅魔法とこちらとは縁遠い戦術で戦うお方。その分、背中を預けるには頼もしい。信頼。

ハトちゃん様。呼び名は複数あったほうがいざという時に便利なのだとか。はじめてあだ名で呼んだ相手。親近感。

リア様。船のサルベイジャー担当。彼女の力もあり、我々は貴重な古代文明の痕跡を見た。連帯感。

アルゴ様。ふむり、成る程。太陽神ティダンとはあような神格なのでございますね。感心。

サフィール様。獲物は違えど戦闘のスタイルや体格からくる身体バランスに近しいものを感じる。最近同部屋だったことが判明。親近感。

エスト船長。エスト船団のリーダー。当機は航空長でございます。滅多にない旅の様相を楽しみつつ船員の安全確保に余念がない。尊敬。

エラン様。パーティーの危機に駆けつけていただいた姿はさながら騎士物語の主人公のごとく。尊敬。

カイ様。エスト船長とのご縁で知り合った。たいへん良い星の夜でございました。連帯感。

トーン様。戦闘もさることながら敵を解体し貴重品を選り分ける観察眼が素晴らしい。好奇心。

エドゥアルド様。お酒がたいそう好きな御方。囚われたアガペさんを助け出す時の猛火のごとき活躍が目に焼き付いた。尊敬。

エリカ様。たいそう幼いのに過酷な環境での戦闘をよくこなしていくれていた。庇護。

フォニイ様。ルン友。暗闇に落ちた心に手を差し伸べてくれた同胞。彼が失った記憶を追い求めるなら一番に力になりたい。尽力。