容姿・経歴・その他メモ

◎忘れられないほどおいしいものを知っている
◎育ての親に拾われた
◎罪を犯したことがある
冒険に出た理由は「一攫千金を狙って」

炭鉱場近くの田舎町で育った。物心つく頃には親に捨てられ、孤児として日々盗みを犯しながら生きていた。しかし、ある時盗みに入った店の店主に見つかり捕まった。だが、ぼろぼろのハンマーのことを哀れに思い、身元を引き受けて育て親として育ててくれた。
　ハンマーの育ての親の名前は「バスハード」という。かつて一時期冒険者として働いていた熱血人情派のオネェエルフだ。今は怪我を理由に冒険者業を引退し、今は炭鉱場近くの町の一角で飲食店（酒屋）を営み、街に時々来る冒険者を快く受けいれている。
　ハンマーは拾ってもらったときに食わせてもらった「黒糖揚げまんじゅう」の味が忘れられないらしい。なので、好物は黒糖揚げ饅頭。ちなみにこの饅頭は炭鉱街の名物のため、炭鉱街にある飲食店では基本どの店でも食べることができるが、ハンマーはバスハードの作った黒糖揚げ饅頭が一番好きだという。
　ハンマーはバスハードの店が老朽化してきたのを知り、店の修理代のために冒険に出ることに決めたという。
（言葉を教えてくれたのは育ての親のバスハードがエルフのため、エルフ語が喋れる）
ちなみに「ハンマー」という名前はコードネームである。ハンマーの育った炭鉱街では、出稼ぎ労働者など人の出入りがおおいため、本名ではなくコードネームで互いを呼び合う文化があることによる。ちなみにバスハードもコードネームである。

ハンマー　一人称「俺」
　　　　　二人称「お前」「君」
　　　　　三人称　呼び捨て、あだ名、「～さん」←レア
バスハードのことは「親父」と呼ぶが、そのたびにバスハードから「ママとお呼びッ！」とどやされる。…が、無視している。

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