特殊能力

○中毒症状 Stage-K

主動作を行った自身の手番の終わりに、
11点の病気属性の確定ダメージを受けます

○すり抜ける

このキャラクターの移動妨害は2部位が必要です

○臨死／必中

このキャラクターの近接攻撃を受けた対象は、そのHPや適用ダメージに関わらず、即座に「臨死状態」となります
この時、HPとMPは最大値の半分(端数切り上げ)になって死亡扱いとなりますが、
この状態によって穢れが蓄積されたり、記憶が失われたりすることはありません。
臨死状態になったキャラクターは即座に転倒し、すべての行為判定において、ダイスを振らずに自動失敗します。
達成値13の呪い解除を試みるか、生きているキャラクターが「臨死状態」の対象に主動作で触れ、
対象のHPの最大値の半分(端数切り上げ)の数値だけ、自身のHPを消費することで効果の解除が可能です。
これらは1点でも足りない時に失敗します
(例えば、臨死した最大HP50のキャラクターの呪いを解除する時には、
　解除を試みるキャラクターが最小HP25点を消費しなければ解除できません)

この解除によって対象のHPが回復することはありません。

また、効果を解除せずに魔法や効果でHPを回復させたり、
アウェイクンなどの魔法を使っても対象が目覚めることはありません。
リザレクションなどの蘇生を試みる魔法もまた、呪いを解除してからでなければ効果がありません
呪いが解除されたキャラクターは即座にその場で目覚めます。

「臨死状態」でHPが0以下になるか、1時間放置されたキャラクターは生死判定を振ることなく完全に死亡します
この時、通常の死亡時と同じ処理を行います