"次元を刻む爵銀龍"メル・ゼナ
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 交易共通語、ドラゴン語
- 生息地
- 不明
- 知名度/弱点値
- 20/24
- 弱点
- 命中力+2
- 先制値
- 27
- 移動速度
- ―/40(浮遊)
- 生命抵抗力
- 25 (32)
- 精神抵抗力
- 25 (32)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 噛みつき(頭部) | 25 (32) | 2d+25 | 25 (32) | 25 | 500 | 300 |
| 翼(両翼) | 27 (34) | 2d+30 | 23 (30) | 30 | 600 | 200 |
| 尻尾(尻尾) | 26 (33) | 2d+28 | 23 (30) | 25 | 500 | 200 |
- 部位数
- 3(頭部/両翼/尻尾)
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●全身
[常]次元を超えた護龍
ある時、彼の龍が住んでいた世界は崩壊し、龍は次元の狭間へと投げ出された。そこでは死ぬことすらできず、虚虹に蝕まれながらも、もがき苦しんだ。だが彼の龍は決して絶望しなかった、決して希望を捨てなかった、決して諦めはしなかった。
永遠にも感じられる時の中、彼の龍は必死に光を求めて次元の狭間を彷徨い続けた。そんな彼の龍が耳にしたのはとある少女の呼び声だった。助けを求めるか弱い少女の声を――虚虹に飲み込まれてしまった竜人の少女の声を……。
騎士としての誇りが、守るべきものを守れなかった絶望が、それでも光を失わぬ気高き魂が、彼の龍の全身を脈動させる。
彼の龍は立ち上がった。別世界の少女たちを助けるために。
彼の龍は克服した。次元の狭間に満ち溢れる虚虹の脅威を。
そして――伝説は蘇る。
[常]虚虹克服
すべてを蝕み、聖なる力を“反転”させる脅威――虚虹を克服したことにより想像を絶する力を持ちます。
「[常]通常武器無効」を持ち、属性を持たないダメージや不利な効果をいっさい受けません。加えて属性を持たぬ任意の攻撃を行う際に、任意の属性ひとつを付与して攻撃することが可能となります。(攻撃にはダメージを与えない効果も含まれます)
[常]神秘の力
この力は虚虹による“反転”を防ぐための一種の抗体のようなものです。
このキャラクターは[部位:頭部]のHPが「0」点以下となると気絶・行動不能になりますが、その直後「効果時間:1週間」の間は生死判定に失敗しません。
[常]理外の干渉
致命的だとGMが判断した不利な効果は全て無効化します。
●頭部
[主]龍炎爆破/24(31)/精神抵抗力/半減
地面に龍ブレスを流し込み、爆発させます。
戦場に存在する任意のすべてのキャラクターは「2d+28」点の魔法ダメージを受けます。
また抵抗判定に失敗した対象は「効果時間:1ラウンド」の達成値「0」の「龍やられ」を受けます。
[常]攻撃障害=完全不可
翼と尻尾が攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接攻撃と遠隔攻撃と魔法攻撃の対象になりません。
[部位:両翼]または[部位:尻尾]のHPが「0」点以下となった場合、この能力は失われます。
●両翼
[常]限定2回行動
コンボ効果による発動を除いて、同じ手番で同じ主動作を行うことはできません。
[常]魔法耐性
この部位は魔法ダメージを「15」点軽減します。
[常]銀光の盾翼
この効果は自陣営のキャラクターが対象となる攻撃や魔法が行われる際に、発動するかどうかを選べます。
行使される直前の攻撃や魔法の対象を強制的にこの[部位:両翼]のみに変更し、攻撃をかばいます。自身が射程外の効果であったとしても強制的に対象を変更します。
ただしのこの効果は1ラウンドに1回までしか使用できません。
[主]盾翼突き
「射程/形状:2(10m)/射撃」で「対象:1体」に近接攻撃を行います。
この攻撃を行った場合、主動作回数の制限を無視して「[主]盾翼薙ぎ払い」を行えます。
[主]盾翼薙ぎ払い
「射程/形状:2(10m)/射撃」で攻撃可能な任意の対象すべてに近接攻撃を行います。
[主]盾翼突進/24(31)/生命抵抗力/消滅
近接攻撃可能な対象に翼を盾のごとく、ぶつけて近接攻撃を行います。
この近接攻撃が命中した、かつ抵抗判定に失敗した場合、対象は転倒します。
加えて対象が転倒した場合、主動作回数の制限を無視して[部位:尻尾]による近接攻撃を行えます。
●尻尾
[主]尻尾突き刺し
「射程/形状:2(10m)/射撃」で「対象:1体」に近接攻撃を行います。
この攻撃を行った場合、主動作回数の制限を無視して「[主]尻尾突き刺し」を2回連続で使用できます。
解説
数百年前に突如として現れた謎多き大型の古龍です。高貴さを湛える美しい白銀の甲殻と、その内に秘めた禍々しき本性を持ち、格式高い所作と凛とした優雅な様相から冒険者ギルドからは“爵銀龍”という別名で呼ばれています。
全身は薄く光沢を帯びた汚れなき白銀色の甲殻に覆われており、脚、尾などの先端部は金属のような黒色の鱗に金の差し色が入った体色を持ちます。また、切っ先が三叉の槍状に発達した堅靭な尾は「三又尾」と呼ばれ、ひと薙ぎするだけで地を軽く叩き割り、刺し貫くように振り抜けば鉄をも貫通する鋭さを持ちます。
だがこの個体は通常の個体と遥かに異なる。
次元の狭間を越えた龍は虚虹を克服して、この地に舞い降りる。