容姿・経歴・その他メモ

体中に傷のある赤毛の女戦士。

田舎の武家のお嬢様。
並外れた器用さとすばやさで、鍛錬を始めて以来、めきめき腕が上がったが……それが間違いの元だった。
自信過剰になったところを、ある日、町外れで出会った女戦士（人化していた女オーガ）に挑発され、一騎打ちを挑んでしまう。
勝負になるわけもなく、一方的にいたぶられて惨敗。
相手が正体を明かしてトドメを刺そうとした瞬間、じいや率いる救援隊が駆けつけ、なんとか命は助かったものの、無茶を咎めたじいやと大喧嘩。
家出同然に実家を飛び出し、冒険者になったのである。
もちろん、腕を磨きながらあの女オーガを探しだし、復讐する心づもり。
当面は蛮族を狩りつつ生活を立てる予定だが、研鑽のためには他の依頼も喜んで受ける。

じいやに当たったことは気が咎めていて、十分な実力をつけ、女オーガを討ち取ったら、実家に戻って彼に謝罪するつもりである。

本来は軽はずみで怒りやすい性格なのだが、過去の手痛い経験から、今は冷静な行動をするよう努めてはいる。
とはいえ、精神的にはまだまだ未熟、いつも抑えていられるかは分からない。

顔も含めた体中の古傷は、かつて敗れた時につけられたもので、たまに痛む。
生まれの割に非常に低めの生命力は、古傷の影響なのかもしれない。

「経歴表」
敵対する者がいる・大ゲンカしたことがある・かつて従者がいた。

「冒険に出た理由」
蛮族を倒すため

＃出目全体は爆裂してくれたパターンで、器用と敏捷がすごい！
＃一方で筋力は平均よりはやや上程度、そして生命力が大変心もとない。
＃そのぶん敏捷は高いことだし回避はまだ捨てきらず、当面は「斬り返し」で安定路線で行ってみます。
＃実は知力も出目自体はすごいんですが……ほぼ意味がないかも。

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