シャドウの集落に生まれたナイトメア。
シャドウとして育てられていたがシャドウ社会で実力を認められず、顔の半分を松明で焼かれて家族から存在を無視されていた。
耐えかねて集落を逃げ出して人族の街にたどり着き、押し付けられた墓守の役目を実直にこなし始める。
それでも迫害を強く受けていたところ、墓に母を埋葬しに来たレティシア（ハイマン/女/現在19歳）と出会う。
毎日墓参りに来るレティシアと会話を重ねていくうちに恋心が芽生え、数年の交際の後に結婚。
子供は生まれてこないと分かっていながらも幸せな日々を過ごしていた。
しかし、ある時シャドウの任務として街にやってきた兄と再会してしまう。
アスターは兄になるべく関わらないようにしていたが、幸せそうに暮らしているアスターに憤った兄はレティシアに暴行を行う。
アスターが現場に駆けつけた時には既に一切が終わった後であり、激昂したアスターは兄を再起不能まで追いやった。
それでも殺害という一線を超えることだけはとどまって兄を見逃し、レティシアが目覚めるように必死の看病を行うことに専念した。
だが、数週間の奮闘の末に目覚めた妻が発したのは。

「あなたは、誰かしら……？　ごめんなさい、何も思い出せないの……」

レティシアは暴行のショックから自身を守るために、記憶を閉ざしてしまっていた。

「僕も、君のことは知らないよ。でも目覚めてよかった」

ようやく口に出せた嘘は、それだけだった。
長い、長い慟哭が喉を枯らした後、懇意の医者にレティシアを預け、彼は翌日に街を出ていった。
そうして記憶をなくした妻を想い、治療費を稼ぐため、彼は冒険者になった。
今でもレティシアが記憶をなくしたと分かった瞬間を夢に見ている。

●基本情報

本名

レティシア・ディリジェント

種族

ハイマン

誕生日

4月5日

身長

158cm

体重

45kg

利き腕

右

家族構成

父、母（死別）

出身

ハルビア（人族の街）

●精神

性格

可憐で天真爛漫、夫思い

アライメント

中立・善

考え方

夫＝世界

信念

夫を幸せにするために自分をまず幸せにしようと思っていた

心の強さ

芯が強い

●好み

好きな食べ物

夫がたまに作ってくれるポトフ

好きな色

緑（夫の目の色）

好みのタイプ

夫

苦手なもの

虫

趣味

裁縫、歌唱

特技

セーターの早編み

日課

朝に弱い夫を起こしに行くこと

今一番欲しいもの

目覚めたときに隣にいたあの人が帰ってくること

●現在イメソン

曲名

おはよう、僕の歌姫

URL

https://youtu.be/XOGMER9IGTM?si=ij7cBMoQZ4TksxAs

●過去イメソン

がらくた

https://www.youtube.com/watch?v=2mUC91bXt60

以下R-18に近いネタのため色反転させてあります
・実は童貞非処女。レティシアとそういうことは一切していなかった。
じゃあなんで非処女なのかというと街に来たばかりの頃に墓守の仕事をしてもガメルが貰えず、近くの荒くれ者に相談してしまったところ"そういうこと"をしてお金をもらっていた時期があるから。レティシアと交際しだしてからは彼女が周りと交渉してガメルをもらえるようになった。

ポインセチア

祝福する、幸運を祈る、私の心は燃えている

赤いゼラニウム

君ありて幸福

アイビー

結婚、不滅、永遠の愛

同室のナイトメア仲間。パンを良くモグモグしている姿を見かけてパン好きなんだな～と思っている。
一緒にブランシェ（フィリップが連れてきた猫）のお世話をする時間は癒やし。
自分を押し殺しているらしい。色々あったんだろうな、と思いつつそこに触れるのがすごく怖い。

普通に頼れるサブギルドマスター。けどアラドファルに何も事前説明をせずに連れて行かれたのでなんとなく忌避感がある。
あとそこでの冒険で色々と見透かしてくるような質問をされたのでちょっと話しづらい。

邪眼サンクス。あれのお陰で墓を荒らす不届き者をシバけた。
ツッコミに回っていることが多いので大変そうだなぁと思っている。

君よくあんな国で生きていけたね……？

なんとなく変なところの倫理観がないのかな？　という点で親近感を感じている。

流石に頑張って戦ったゴーレムを火種にして遺体を火葬するのは価値観的にアウト。
なので死者への敬意が足りないんじゃないの？　と思っている。

こういう戦い方もあるのか……（両手利き）。
参考になったところが色々ある。

なんで撫でられたんだ……？？？？

変なポーズ取らせてくるやつ。騎士とか言っていてうるさい。でも、なんでか嫌いではない。

話を聞いてくれた人。そっちもそっちの苦労がある、気がする。

無理。気持ちはわかるが分かりあえない。嫌いというほどではないけど近づいたら色々面倒なことを自分が起こしそうだから出来れば離れていたい。

PL名：桜楼（おうろう）
TRPG歴：2020年3月末に始めた4年目です。CoCとSW2.5メインにやってます
SW歴：2020年10月頃から始めて4年目です。忌み子系種族に脳を焼かれています。

PC名：アスター・ディリジェント

PCの技能：
ファイターメインのソーサラー魔法戦士。一応スカウトもあります。
魔法と物理でぶん殴る構成。スカウトなので先制判定や探索なども可能です。

PCの設定：
現実逃避で冒険者になりましたがこの度ようやく嫁さんと向き合えたクソボケ墓守です。
墓守なのでアンデッドが嫌いです。あと死者蘇生に手を出すやつも嫌いです。

逃げることから人生が始まった　嫌なことや耐えられないことからは逃げる　怠惰　嫌なことから逃げるために仕事をする　ワーカーホリック　仕事に熱心だから勤勉だけれど自分がやるべきことからは逃げるから怠惰

祈らない　祈る資格がないと思っている　祈っても自分のようなナイトメアが許されるわけがない　穢れが消えるわけでもない
そもそも祈れない　家族とレティシアがやっていたシーン信仰の仕方をなんとなしに真似ているだけかもしれない
じゃあ誰に祈るの？→レティシア　唯一自分を救ってくれたから　自分にとっての神様　眩しい

なんでレティシアから離れたんだろう　だってレティシアは死んでないのに死んだと思ってしまったから　記憶なんていくらでも取り戻す方法があるのに　自分が嫌い　許せない　あの日レティシアが死んだと一瞬でも思ってしまった自分が許せない　死んだと思ったなら埋葬するのが自分の役目なのに　放棄した　逃げた　自分はもうレティシアに必要ないと嘘をついた　レティシアは記憶がなくても自分のことを好いてくれることなんて最初から分かってる　レティシアはこんな僕のことを許してくれるだろうな　記憶がなくても許してくれるんだろうな　でも戻れない　戻る気になれない　記憶のないレティシアをもう一度見て　その時に別人だと思ってしまったら　僕は一生レティシアに顔向けが出来ない　怖い　自分の気持ちを確定させるのが怖い　君のことを知らないと別人だと言ってしまった僕が怖い　でもレティシア　僕のことを思い出さないで　生き返らないで　そうなってしまったら僕は　君のことを死んでいると思ってしまっている僕の一部分は　君を許せなくなってしまうから　でも思い出して　また僕のこと抱きしめて笑って　きっと僕が一番望んでるのはそういう結末なんだと思いたいけど　ごめんね　まだ思い返す勇気が出ないや　ごめんねレティシア