特殊能力

●全身

○ギャンブラー

　あらゆる行為判定で２ｄを振る場合、「１ｄ×２」でその結果を参照します。

○イカサマダイス

　手番中、このキャラクターが行為判定で振るあらゆる２ｄはプレイヤーから秘匿されます。行為判定の達成値を宣言する時、嘘の値を申告する事が出来ます。プレイヤーはこのキャラクターの行為判定の達成値が「嘘である」ことを指摘しても構いません。誰かから指摘を受けた時点で本来の２ｄの値を公開します。
　指摘を受けた行為判定の達成値が実際に嘘だった場合、行為判定は自動失敗し、「威力１００／Ｃ値⑧」点の確定ダメージを受けます。
　指摘を受けた行為判定の達成値が嘘ではなかった場合、指摘を行ったプレイヤーは転倒し、「威力１００／Ｃ値⑧」点の確定ダメージを受けます。

●本体

○偽４回行動（○２回行動）

　手番中、主動作を４回行う事が出来ます。ただし、うち２回の主動作で行う行為判定の２ｄは、必ず１ゾロとなり自動失敗します。「通常の主動作」と「自動失敗する主動作」の順番は任意に決定できます。

▶真語魔法、操霊魔法、神聖魔法（ラーリス）、妖精魔法１４レベル／魔力１９（２６）

　主動作魔法は、威力表が存在する「抵抗：半減」の魔法のみ行使します。妖精魔法は、全ての属性を使用できます。

○☑▶魔法適性

　戦闘特技《ターゲッティング》《鷹の目》《魔法拡大すべて》《魔法収束》《魔法制御》《ワードブレイク》《ルーンマスター》を習得しています。

○イカサマスワップ

　行為判定の達成値を見た後に使用します。自身と相手の２ｄを入れ替えます。相手が複数存在する場合、任意の１体を選択します。この能力は、一度使用すると次の手番開始時まで使用できません。

○イカサマトリック／達成値１８～２４／危険感知／消滅

　行為判定の達成値を見た後に使用します。達成値を＋１～＋４する事が出来ます。ただし、危険感知判定に成功する事でこの能力の発動を無効化できます。＋１する場合の達成値は「２４」、＋２なら「２２」、＋３なら「２０」、＋４なら「１８」です。
　この能力の発動を無効化された場合、ＨＰに「上乗せしようとした達成値×５」点の確定ダメージを受けます。

●腕

○身代わり

　[部位:本体]が何らかのダメージを受ける時、それを肩代わりできます。この能力は、一度使用すると次の手番開始時まで使用できません。

☑渾身攻撃

　打撃点を＋８点します。リスクとして、回避力判定にー３のペナルティ修正を受けます。

☑高速攻撃

　戦闘特技《双撃》を習得しているものとして、２回の攻撃を行います。ただし、命中力判定にー２のペナルティ修正を受けます。