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【ラステンルフト双盾護身術】 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

【ラステンルフト双盾護身術】

(テラスティア大陸/ユーレリア地方)
入門条件
50名誉点、《両手利き》習得

盾2枚&キックとかいう独自の構えから放たれるちょっと馬鹿に出来ない流派
ディフェスタ変化は盾2枚同時適用する回避ディフェスタ効果
蹴り1発は通常なら扱いづらく感じるが、盾2枚の恩恵を得られる点、そして流派武器やインポンと併用することでそこそこ打点も出せる
一番下は…スタクラ出し強いんじゃないでしょうか…
流派武器はエステルにもよこせ下さいな性能

流派装備

名称 知名度 カテゴリ 価格 概要
ブラインドスパイク 〈格闘〉B 200
+20名誉点
エステルにもよこせそういう武器
スタウトバックラー 〈盾〉A 550
+30名誉点

秘伝

Q1 《風雨に耐える柳樹の構え》は、〈キック〉〈牙〉〈尻尾〉での攻撃が可能ですか?
A1  はい、可能です。
 もちろん、その命中力判定には-4のペナルティ修正を受けねばなりません。
Q2 《重圧に折れぬ笹竹の構え》は、グラップラー技能で攻撃可能ですか?
A2  可能ですが、現実的な選択肢とは言いがたいものです。
 この秘伝は、装備限定が〈盾〉×2です。そして、基本的に〈盾〉はグラップラー技能では使用不可能であり、「使用できない装備」(⇒『CG』117頁)として扱われます。
Q3  ファイター技能やフェンサー技能を用い、《重圧に折れぬ笹竹の構え》で攻撃するとき、グラップラー専用の〈キック〉を強化する武器は使えますか?
A3  いいえ、使えません。
 なお、この流派の流派装備である〈ブラインドスパイク〉は、グラップラー専用ではないので、ファイター技能やフェンサー技能での攻撃に使用することが可能です。
Q4 《重圧に折れぬ笹竹の構え》は、〈牙〉や〈尻尾〉で攻撃可能ですか?
A4  いいえ、できません。
Q5 《バトルマスター》習得者は、《風雨に耐える柳樹の構え》を【ジアンブリック攻盾法】秘伝《選ばれし鋼の一打》や《完全なる鋼の一打》(⇒『PZ』24頁)と同時に宣言し、2回の攻撃を行いつつ、かつ、両方の盾の効果を受けることができますか?
A5  はい、できます。
 もちろん、《両手利き》の効果を受けず、片方の盾でのみ攻撃してもかまいません。このときも、両方の盾の効果を得ます。
Q6 【ラステンルフト双盾護身術】において、2つの盾を構えるにあたり、《両手利き》における必要筋力の制限(15以下)は受けますか?
A6  いいえ、受けません。
【ラステンルフト双盾護身術】の各秘伝はすべて、《両手利き》による必要筋力制限とは無関係に使用することが可能です。
Q7 【ジアンブリック攻盾法】【ラステンルフト双盾護身術】の両方の流派を習得しているものは、《両手利き》における必要筋力の制限を超えた盾で、《完全なる鋼の一打》などの秘伝で2回の攻撃を行うことができますか?
A7  いいえ、できません。
 2回の攻撃を行うときには、両方の盾はともに《両手利き》の必要筋力制限を受けます。
Q8 【ラステンルフト双盾護身術】秘伝《重圧に折れぬ笹竹の構え》《猪突を戒める荊枝の構え》は、《跳び蹴り》と同様に、これらによる攻撃とは別に、主動作を行うことができるものですか?
A8  いいえ、違います。
 これらの秘伝は、それを使うときの主動作が限定されており、その上で効果が発生するものとしてください。
Q9 【ラステンルフト双盾護身術】秘伝《猪突を戒める荊枝の構え》を使用するとき、(武器としても使用できる)盾に〈魔法の武器+1〉などの加工があった場合、その効果は加えられますか?
A9  はい、加えられます。
 ただし、それぞれに〈魔法の武器〉加工があっても、数値の累積はありません。両方とも+1であるならば、+1の修正を得るだけです。
 また、〈イグニダイト加工〉による威力の上昇は適用されません。

《風雨に耐える柳樹の構え》

必要名誉点
20
タイプ
《ディフェンススタンス》変化型
前提
なし
限定条件
〈盾〉×2
使用
なし
適用
10秒(1ラウンド)持続
リスク
《ディフェンススタンス》と同様
概要
回避力+4、その他の行動判定-4、両方の盾の効果を受ける
効果

回避に+4し、装備している回避修正及び防護点を同時に適用させられます。

《重圧に折れぬ笹竹の構え》

必要名誉点
30
タイプ
主動作型
前提
なし
限定条件
〈盾〉×2、〈キック〉
使用
なし
適用
1回の近接攻撃
リスク
なし
概要
両方の盾の効果を受けつつ近接攻撃
効果

〈キック〉及びそれを強化する武器を用いて攻撃をします。
次の自分の手番開始まで装備している回避修正及び防護点を同時に適用出来ます。

《猪突を戒める荊枝の構え》

必要名誉点
30
タイプ
主動作型
前提
なし
限定条件
〈盾〉×2
使用
なし
適用
1回の近接攻撃
リスク
〈盾〉の防護点及び回避力の有利な修正無効
概要
盾で特殊な近接攻撃
効果

盾で挟み込む攻撃を行い、攻撃を行います。
「威力:装備している〈盾〉の内低い筋力+10」「C値:12」[打]としてダメージを算出します。
この攻撃が命中したら続く10秒(1R)間、宣言型能力(戦闘特技含む)が行えなくなります。
対象が複数部位のキャラクターに使用する場合、1つしかないコア部位または複数コア部位あるうちのHPが自然数のコア部位1つのみの状態でその部位に攻撃する場合、すべての部位に効果を適用します。
(例:ヒドラのHP1以上の部位:首が2本以上存在し、そのうち首1部位を対象に攻撃した場合、命中に関わらず効果が発揮されません。)

製作者:SNE(2.0)