エンファント‐スカルチュラ
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 森 遺跡
- 知名度/弱点値
- 11/14
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 11
- 移動速度
- 16
- 生命抵抗力
- 5 (12)
- 精神抵抗力
- 5 (12)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭) | 7 (14) | 2d6+8 | 6 (13) | 6 | 55+15 | 45 |
爪 | 7 (14) | 2d+6 | 6 (13) | 4 | 35+15 | 0 |
爪 | 7 (14) | 2d+6 | 6 (13) | 4 | 35+15 | 0 |
- 部位数
- 3()
- コア部位
- 頭
特殊能力
●頭
[常]連続攻撃
攻撃が命中した場合同じ対象にもう一度攻撃ができます。 2回目の攻撃が命中してもこの効果がありません。
[常]狂骨の視線/8(15)精神抵抗/消滅
このモンスターを目視したとき、恐怖を与え、行為判定に-1のペナルティを受けます。この効果に対する抵抗判定は1度成功するまで各キャラクターの手番の開始に行われます。この効果は精神効果属性として扱いペナルティは累積しません。
[主]強襲/8(15)/危険感知判定/消滅/6(13)/筋力対抗判定/消滅
判定に失敗したキャラクターは2d6+10のダメージを受け、拘束された状態になります。拘束を解く場合は主動作で「2d6+冒険者レベル+筋力B」で判定を行います.この行動は奇襲を仕掛けた時のみ行います。またこの行動で対象がHP0以下になったとき生死判定に‐4のペナルティを与えます。
[主]糸吐き/8(15)/生命抵抗/消滅
「射程/形状:1(10M)/射撃」で「対象:1体」に粘る糸を吐き出して攻撃を受けます
2d+4の物理ダメージを受けるとともに、3分間の間回避に-2のペナルティ修正を受けます。
ペナルティは累積せず、主動作で「糸を払う」で解除されます。
[主]操霊魔法5レベル/8(15)
「フォビドゥン・マジック」は行使することはありません。
[常]魔法適正
<ターゲティング><魔法拡大/数><魔法制御>を習得しています。
●爪
[常]攻撃障害=不可/+4
大きな体が頭に対する攻撃の障害になります 爪2部位のHPが「0」以下の場合この効果は失われます。
[常]連続攻撃
攻撃が命中した場合同じ対象にもう一度攻撃ができます。 2回目の攻撃が命中してもこの効果がありません。
[主]狂骨の輪唱/8(15)/生命抵抗/消滅/5m/15
爪を鳴らし爆音を響かせます。抵抗に失敗したキャラクターは3Rの間、すべての行為判定に-2のペナルティを受けます。この特殊能力は連続した手番で使用できず、使用した場合爪の手番は終了します。精神効果属性として扱います
[常]奇毒の注入/8(15)/生命抵抗/消滅
爪の攻撃を命中させ、「1」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に「4」点の魔法ダメージをあたえ、3Rの間対象の手番の開始時に1d4の魔法ダメージを与えます。毒属性として扱います
戦利品
- 鋭利な牙(50G/赤B)
- 2~6
- 粘着質の糸(500G/赤A)
- 7~9
- 硬化した骨外骨格(1500G/赤A)
- 10~12
- 奇毒の髄液(5,000G/赤S)
解説
背中の模様が人の頭蓋骨のように見えることからスカルチュラと呼ばれるようになりました。アヴェルサ地方固有の最大5Mほどになる蜘蛛です。
大きな個体である場合森一帯が丸々巣になるほどで、このモンスターが出現した場合最優先に討伐依頼が出されるほどです。
非常に貪欲であり、巣にかかるものをすべて餌食にしてしまうため生態系をも破壊しうる蜘蛛として恐れられています。
基本巣には一体しかいませんが繫殖期になると天敵のいない森を巣にしメスを迎える準備を行います
エンファントスカルチュラはスカルチュラの中でも突然変異で巨大化した発情期の雌です。その体躯は最大10mにもなり、一度森に出ればすべての動植物を自分のテリトリーに入れ込み生態系を破壊しつくします。
知能も人並みに高くなり、狡猾になっていきます。
中には人を襲い、その死体をアンデットに変え自分の護衛をつくろうとするものいるため非常に厄介です。