経歴表
B-5-3 大切な人と生き別れている
A-3-3 奇妙な予言をされたことがある
C-6-2 一所に5日以上滞在したことがない
冒険に出た理由　
2-5 失われた場所を取り戻す
苗字の由来『ドイツ語で純潔』

フレジア森林国出身の長命種メリア
大商人の父とその愛人の母の元に産まれるが、その時には母は父の寵愛を失っており、母と共に放逐されて親戚の家に入るも親戚に厄介者扱いされた母に連れられて放浪の旅に出る。(自身は髪や花の色がくすんでいる事から嫌われていた)

この旅の途中に妹が産まれ、旅の途中にエルフの魔導師に予言を受けた事をキッカケに二人で母の元を離れるも、ユーシズに向かう最中に妹が奴隷狩りに連れ去られてしまう。
妹を奴隷商から取り戻し、あるはずだった居場所へ二人で移り住むのが旅の目的。
現在は魔動死骸区は国家の介入が無く、治安が崩壊していることから奴隷売買が盛んだと考えてそこで体を使って稼ぎながら妹の手がかりを探している。
真語、操霊魔法及び深智魔法は予言を授けた魔導師に授かったテキストを読んで学んだ。
冒険者ギルドに入って情報を集めようとしたが門前払いをくらっている。

今の母親はお前達姉妹を都市の闇市で奴隷として売り払おうとしている。早く逃げなければ破滅の運命しか待ち受けていない。そしてお前には魔法の才能がある。ユーシズならメリアも多く、魔法の研究が盛んだから受け入れてくれるだろう。

妹について→私にとって唯一の大切な人。父親は分からないが、顔つきが叔父さんに似ている気がする。
母親について→職業は知らないが夜の仕事らしい。誰かに寄生しなければ生きていけない負け犬と見ている。（自分の現状も似たような状況なのでなお嫌悪感しか感じない。）
父親→どうでもいい

立ち絵とは違うが手にはくすんだ色のポインセチア（花言葉は幸運を祈る）が、頭には同色の薔薇が咲いている。ポインセチアは生まれつきこの色だったが頭の薔薇は生まれた頃は白色（花言葉は純潔）で、魔導死骸区に流れ着いて暫くしたら色が変化した。

ある日魔導死骸区で一人の酔っ払いの妄言に似たような境遇の孤児たちと一緒に付き合った際に装備を手に入れて魔導機と戦い、地下に仕掛けられていた爆弾を解除。そんな小さな冒険を経て新しく結成されたギルド『素晴らしい僕ら』に所属することになった。