容姿・経歴・その他メモ

【容姿】
身長151cm スレンダー系 黒髪ショートを好む ややキツ目ときっちりした服が特徴。
【経歴】
「幼少期〜13歳」
本名シーラ・ハーミティ。
ハーヴェス出身の貴族。ハーミティ男爵家の長女。ハーミティ家は元商人の家計であり、国の流通を担っていた一族であった。
その際に得た利益や人脈を利用し、政へと参加するようになる。効率的な物資貯蓄に関しての政策を複数編み出し、評判は良い貴族であった。
しかし、現当主“獣嫌い”ゲイル・ハーミティはリカントが政治に関与していることを好んでおらず、彼の物資貯蓄の政策に関しても、リカントを労働力として利用する方針が多く存在していた。その為、リカントの強みを活かした手腕といわれる一方で非難の声も一部上がっていた。その後、闇商人に彼の性格を狙われ、投資という形でリカントの奴隷業を営むようになる。その繋がりから麻薬を始めたことによって、政治家から一歩下がった位置取りで運営を行っていた。
結果、奴隷業を牽制するためにアイリス姫が雇用した冒険者によって彼が投資していることが発覚し、彼が所有している資金に対しての制限が発生する結末となった。
この事件についてさらに外道を働こうとしたゲイルに「最低で無能で愚かで劣悪でなんの価値も無いクソ野郎一家がっ！」と罵って家を飛び出した。それが13歳の頃の話。
「13〜16歳」
持ち出した(盗み出した)ナイフ1本から始めた冒険者だが、戦闘には自信がなかった為、徹底的に戦闘を避けて採集をこなすソロ冒険者として活動していた。冒険者ギルドには登録しており、「幻獣に育てられたので名前が無い」という設定を作った。3年も経つ頃にはその一風変わったスタイルから「名無しの冒険者(読み方:ネームレス)」と呼ばれるちょっとした有名人に。
「16歳〜18歳」
いつものように薬草摘みの最中森の中で倒れていた同年代の子を保護。冒険者学校の進級試験中にはぐれたらしい。そんなものを知らなかったネームレス(シーラ)は本気で冒険者を目指すべく冒険者学校に向かうことを決意。元々冒険者のネームレスは余裕で試験をパスし入学。その後もそこそこ活動していたのである意味余裕の首席。その時にししょーと出会う。ししょーにファリアという名ををつけられ、ソーサラーを教わり卒業した。
「18歳〜現在」
冒険者学校を卒業しししょーにキングスフォールに向かうことを勧められる。その勧め通りにキングスフォールに向かうが距離がかなりあったため、「護衛依頼を格安で引き受ける代わりにキングスフォールへ向かう馬車に相乗り」という条件で護衛依頼を受けつつ移動。やたら時間が掛かったがようやく到着したところから物語は始まる……

【関連人物→関係性】
“獣嫌い”ゲイル・ハーミティ→肉親にして腐れ外道クソ野郎と罵る存在
“紅蓮の才女”アリン・ドゥナボール→敬愛するししょー

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