ミスリルゴーレム
- 知能
- 命令を聞く(きかない)
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 友好的
- 言語
- 魔法文明語
- 生息地
- さまざま
- 知名度/弱点値
- 19/25
- 弱点
- 命中力+1
- 先制値
- 20
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 30 (37)
- 精神抵抗力
- 29 (36)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
拳(上半身) | 26 (33) | 2d+26 | 23 (30) | 30 | 304 | - |
拳(上半身) | 26 (33) | 2d+26 | 23 (30) | 30 | 304 | - |
蹴り(下半身) | 26 (33) | 2d+26 | 23 (30) | 30 | 328 | - |
蹴り(下半身) | 26 (33) | 2d+26 | 23 (30) | 30 | 328 | - |
- 部位数
- 4(上半身*2/下半身*2)
- コア部位
- すべて
特殊能力
●全身
○通じ合う心
直接接触している、または見えている10m以内の「分類:魔動機」「分類:魔法生物」のキャラクターと思念を疎通できます。共通の言語を習得している必要はありませんが、会話と同程度の時間がかかります。同時に複数とは行えず、対象の指定や切り替えは補助動作、戦闘準備で行えます。味方に使用した場合、命中と回避判定に+4のボーナスを得ます。
○ミスリルの体
あらゆる武器、魔法からクリティカルを受けない。この魔物の攻撃は魔法の武器よるものとして扱います。
○毒無効
○病気無効
○精神効果無効
○人口の生命 一部のHPを回復させる効果はゴーレムには影響しません。魔法生物のHPを回復させる効果をゴーレムは受けます。
○正体露見=コンジャラー技能 コンジャラー技能を持つ者はゴーレムに対する魔物知識判定に自動的に成功します。弱点を知るにはセージによる魔物知識判定で弱点値以上の達成値が必要です。
●上半身
○2回行動
1ラウンドに主動作を2回行えます。
○複数宣言=2
☑狙い定め打つ 命中判定に+4のボーナスを得る。同時に、自身の打撃点が-8します。
▶光る拳 10秒(1ラウンド)の間、自らの拳を魔法の光で包み、それが近接攻撃で発生させるダメージ(打撃点)を、純エネルギー属性の魔法ダメージとします。
●下半身
▶同時攻撃 近接攻撃可能な位置にいる任意の対象すべてに、蹴りによる攻撃を行います。
▶揺るがす/25(32)/生命抵抗力/消滅
大地を蹴りつけて地面を揺らし、自身の存在する乱戦エリア内の全てのキャラクターを転倒させます。
○支えの喪失 いずれかの「部位:下半身」のHPが0以下になった場合、残ったは「部位:下半身」は「▶同時攻撃」「▶揺るがす」の能力を失います。
○攻撃阻害=不可・+4
大きさが攻撃を妨げます。「部位:上半身」は近接攻撃の対象にならず、遠隔攻撃に対する回避力判定に+4のボーナスを得ます。「部位:下半身」のHPが0以下になった場合、この能力を失います。
戦利品
- 自動
- ミスリル(2600G)*2d6
- 自動
- 高純度ミスリル(8800G)*1d6
解説
全身が魔法金属で構成された10mを超える人型のゴーレムです。口はありませんが、ティエンスのような思念の疎通に近い会話が可能です。
魔法文明時代、魔法王の勅命により高名なゴーレム使いが複数集まり、強力なゴーレムの制作が計画された。兵器として圧倒的な力と高度な自立行動を両立させるための研究と良質な素材を大量に使用して作られました。
大岩を難なく打ち砕き、自身の何倍もの高さまで跳躍し、生半可な剣では傷すら付かないなど、肉弾戦なら間違いなく地上最強の部類に入ります。
しかし、高度な自立行動を重視した反動からか、命令を全く聞かず全く使い物にならないことが判明しました。特に戦いに関しては「理解できない」「まっぴらごめん」とはっきり言い放ち、創作した躁霊術師たちを困惑させました。計画は凍結されこのゴーレムは封印されました。
魔動機文明黎明期に 巨大な人型兵器「コロッサス」を動かす魔力源として封印されたまま利用された。その後、大破局にて積極的に最前線に投入され、大きな戦闘で大破し放棄されました。
数年前に偶然通りかかった海賊港の冒険者によって封印が解き放たれました。今は自由に大地を歩き回り、海も歩き回り、興味のあるところへふらふらとあっちへいったりこっちへいったりしています。
収穫祭の人だかりに興味を惹かれ、街に来たところを「朝と夜の狩人亭」の冒険者に案内され、お祭りを楽しんだり、騒動を引き起こしたりした結果、街に居座ることとなりました。