容姿・経歴・その他メモ

経歴：大恋愛をしたことがある、家族から探されている、かつて信頼できる友人がいた
理由：探している人がいる

フードを目深に被った魔術師風の青年。フードをだぶつかせてごまかそうとしているが良く見るとミノタウロスの角のシルエットが浮き出ている。
一般的な物よりサイズの大きな杖を持って縮尺をごまかそうとしているため遠目からみるとそこまででも無いが、近くに寄るとかなり大柄(185cm)。ゆったりとした服の下の肉体もかなり筋肉質。

ミノタウロスという種族自体を憎んでおり無論自分自身のミノタウロスらしい部分も好きではない。蛮族らしい血の気の多い本能と欲望を押し込め常に理性的に振舞う事を心がける、食事は必要以上に取らず睡眠も規則正しく女性に対しても意図的に距離を置くようにしている。
本人はできれば魔法使いらしく戦いたいのだが悲しいかな武器を振り回す破壊力任せの戦い方が向いている。

ミノタウロスの群れにウィークリングとして生まれたものの雄であったため間引かれそうになるも、自分以外の魔法使いが群れに必要だと老いたミノタウロスキャスターに引き取られる。
虐げられながらもなんとか成長することができ成人した頃に捕虜となった人族の少女と心を通わせるもカイロスの実の兄の機嫌を損ねたことで殺害され、復讐に燃え不意をうち兄の右目を潰すが命を奪うまでには至らず逃亡。
いつか報いを受けさせるため強くなろうと冒険者になり、今は兄とは互いに復讐のために探しあう関係で『隻眼のミノタウロス』の手がかりを探している。
「ラクレタス」は生まれたミノタウロスの氏族の名前、「ゴ」はミノタウロスにつけられた幼名、「カイロス」は人族の少女によってつけられた名前である。

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