【ウォモ・ウニヴェルサーレ魔法武術】
- 入門条件
- 50名誉点
魔法文明時代の魔法王『万能王』レオナは魔法王でありながら万夫不当の武人であり、文字通り一騎当千の力を持っていました。この流派は『万能王』の配下たちがその戦いぶりを参考に考案されたものですが、残念ながら考案者曰く実際の『万能王』の力を1割も再現できていないとされています。
流派アイテム
この流派には『万能王加工』といった武器の特殊加工が存在します。
『万能王加工』20000G+名誉点1000点
| 名称 | 知名度 | カテゴリ | 価格 | 概要 |
|---|---|---|---|---|
| 万能王加工 | 武器の強化 | 名誉点1,000点 +20,000 | ウォモ・ウニヴェルサーレ魔法武術の秘奥の武器加工、武器に条件を無視した魔法用加工を施す。 |
秘伝
《二兎追う者二兎を狩る》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《マルチアクション》変化型
- 前提
- 限定条件
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃、または魔法行使
- リスク
- 概要
- 近接攻撃と攻撃魔法を異なる対象に行使、どちらも行使判定に+1のボーナス。失敗で次のラウンドに秘伝の宣言不可。
- 効果
この秘伝は近接攻撃と、「対象:1体」のダメージを与える魔法を同時に行うことを可能にします。
ただし対象は異なる対象にしなければならず、《魔法拡大/数》や《薙ぎ払い》等の宣言特技と組み合わせることができません。
この秘伝を適用した近接攻撃の命中判定と、魔法行使判定の両方に+1のボーナスを得る。
ただし、近接攻撃とダメージを与える魔法のどちらかで対象が抵抗判定に成功した場合や特殊能力等で無効にされた場合、この秘伝は次のラウンドに宣言できなくなる。
《弘法筆を選ぶ》
- 必要名誉点
- 20
- タイプ
- 《魔力撃》変化型
- 前提
- 限定条件
- 2系統以上の魔法の習得
- 使用
- 適用
- 1回の近接攻撃
- リスク
- 生命・精神抵抗力判定どちらか-2
- 概要
- 複数習得した魔法の内低い魔力でリスクを軽減した《魔力撃》を行う。
- 効果
この秘伝を宣言した攻撃では、ダメージに「複数習得した魔法の内最も高い《魔力》以外の《魔力》」点の追加ダメージを与える。この秘伝を行使した場合、生命・精神抵抗力判定どちらかに-2のペナルティ修正を受ける(どちらかは秘伝習得者が秘伝の宣言のたびに選択する)。
《百言百行等閑にすべからず》
- 必要名誉点
- 100
- タイプ
- 主動作型
- 前提
- マルチアクション、ルーンマスター
- 限定条件
- 《バトルマスター》《変幻自在Ⅱ》のいずれかの習得
- 使用
- シューターを除く戦士系技能
- 適用
- リスク
- このラウンド宣言特技の宣言を禁止
- 概要
- 近接攻撃、ダメージを与える魔法の行使を最低1回ずつ、合計3回行う。連続手番使用不可
- 効果
この秘伝は一回の主動作で、近接攻撃とダメージを与える魔法の行使を合計3回行います。ただし近接攻撃のみ3回、魔法の行使のみ3回といったことはできません。またこの秘伝による主動作を使用するラウンドは宣言特技の宣言が行えず、この秘伝は1ラウンドに1回のみ使用でき、移動の種別は制限移動に限られます。連続手番使用不可。この秘伝の行使の際必ず、3回主動作を行い(MPが使用できず同一座標に自身のみの場合等は自身に対して近接攻撃を必ず行使する)、この行使の際に同名魔法の行使は行えない。