シーカーリウス・リコペルシクム
- 知能
- 低い
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- なし
- 生息地
- 闘技場
- 知名度/弱点値
- 10/14
- 弱点
- 衝撃属性ダメージ+3点
- 先制値
- 7
- 移動速度
- 0
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 4 (11)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
枝 | 6 (13) | 2d6+4 | 4 (11) | 2 | 60 | 2 |
特殊能力
[常]炎に弱い
炎属性のダメージを受けるとき、自動的に「3」点のダメージを余分に受けます。
[常]燃やすな危険
炎属性の攻撃を受けて「1」点以上の適用ダメージを受けた場合、樹液が揮発して有毒ガスとなります。
このガスは「射程:自身」「対象:2エリア(半径10m)/5」に「2d6+0」の毒属性の魔法ダメージを与えます。
[常]限定的な毒無効
「シーカーリウス・リコペルシクム」による毒属性の効果とダメージを一切受けません。
それ以外の対象から受ける毒属性の効果とダメージは無効化できません。
[常]特殊2回行動
1ラウンドに2回主動作を行えます。
ただし同じ行動を2回連続で行うことはできません。
[主]真紅の果実/8(15)/回避力/消滅
枝に生る真紅の果実を飛ばして敵を攻撃します。
この攻撃は「射程:1エリア(10m)」の遠隔攻撃として扱われ、命中したキャラクターを起点に「1エリア(半径5m)/3」を対象に「2d6+0」点の毒属性の物理ダメージを与えます。
このとき、打撃点決定の2d6の出目が「ゾロ目」だった場合、枝の果実が「撃ち止め」になったものとします。
[主]奇跡の実り
「撃ち止め」になった「部位:枝」に再度果実を実らせます。
次のラウンドからこの部位は再び「真紅の果実」を使用できるようになります。
戦利品
- 2~12
- 真紅の果実(20G/赤緑B)×1d6
解説
出現数:3+1d3
前線エリア維持に必要な数だけ前衛とし、他はすべて後方エリアに配置されます。
行動:後衛型
毎ラウンド「特殊2回行動」で「枝」と「真紅の果実」による攻撃を行います。
それぞれの対象は射程内にいる敵からその都度ランダムで選びます。
「撃ち止め」を起こした次のラウンドでは「真紅の果実」の代わりに「奇跡の実り」を使用します。
魔物解説
とある魔術師が自宅警備用に生み出した、観葉植物サイズの魔物です。
警備どころか主人すら攻撃してしまう失敗作として廃棄されるところを、闘技場に引き取られ、栽培されています。
幹や枝葉は毒性が強いものの、死亡すると成分が分解され、特徴である真紅の実は非常に美味な野菜となります。