ハイランドトータス(カレーエディション)
- 知能
- 動物並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 言語
- なし
- 生息地
- 森、草原
- 知名度/弱点値
- 21/28
- 弱点
- 風属性ダメージ+3点
- 先制値
- 24
- 移動速度
- 20
- 生命抵抗力
- 23 (30)
- 精神抵抗力
- 27 (34)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
噛みつき(頭) | 24 (31) | 2d+20 | 17 (24) | 20 | 187 | 38 |
体当たり(胴体) | 23 (30) | 2d+22 | 16 (23) | 30 | 256 | 67 |
踏みつけ | 22 (29) | 2d+24 | 16 (23) | 20 | 193 | 29 |
踏みつけ | 22 (29) | 2d+24 | 16 (23) | 20 | 193 | 29 |
踏みつけ | 22 (29) | 2d+24 | 16 (23) | 20 | 193 | 29 |
踏みつけ | 22 (29) | 2d+24 | 16 (23) | 20 | 193 | 29 |
- 部位数
- 6(頭/胴体/足*4)
- コア部位
- 頭
特殊能力
●全身
○弱点値上昇+4(6pt)
○先制値上昇+4(6pt)
データに適用されています。
●頭
▶甲羅に引っ込む
頭を完全に甲羅の中に引っ込めてしまいます。甲羅に引っ込んだ状態では、[部位:頭]はいっさいの攻撃や効果の対象となりません。一方で、[部位:頭]も「▶不意打ち噛みつき」以外の動作を行えなくなります。引っ込んだ状態を解除するのは補助動作で任意に行えます。
[部位:胴体]のHPが「0」以下となった場合、引っ込んだ状態は自動的に解除され、この能力も使用できなくなります。
この魔物は、最初の遭遇状態で、すでに頭が甲羅に引っ込んだ状態にあります。
○長い首
噛みつき攻撃は、乱戦エリアを無視して、10m以内の任意のキャラクターを対象として行うことができます。
▶不意打ち噛みつき/24(31)/危険感知/消滅
この能力は、「▶甲羅に引っ込む」で甲羅に引っ込んでいる状態からのみ使用できます。対象に「2d+20」点の物理ダメージを与えます。対象は、危険感知判定ではなく、「-4」のペナルティ修正を受けた上での回避力判定で対抗することもできます。
この能力を使用すると、引っ込んだ状態は自動的に解除されます。
○瞬間打撃点+14(10pt)
●胴体
○スパイス風が目に!/18(25)/生命抵抗力/消滅
[部位:胴体]に「20」点以上の適用ダメージが与えられた場合、甲羅に成ったスパイスが破裂し風に乗って戦場にまき散らされます。そのダメージを与えたキャラクターは生命抵抗力判定を行い、失敗したら「2d+5」点の確定ダメージと、1ラウンドの間、視界が悪いことによる「-1」のペナルティ修正を受けます。
●足
○攻撃限界
1ラウンド内に、同じ対象に対して攻撃もしくは能力を使用できる[部位:足]の数は、2つまでに限られます。
▶踏みつぶす/22(29)/回避力判定/消滅
この能力は、視界が悪いことによるペナルティ修正を受けているキャラクターに対してのみ使用できます。「射程:接触」で1体の対象に「2d+32」点の物理ダメージを与えます。
○瞬間打撃点+14(10pt)*4
戦利品
- 2~6
- 香辛亀の甲羅の小さな破片(100G/赤金黒A)×2d
- 7~13
- 香辛亀の甲羅の破片(500G/赤金黒A)×1d
- 14~
- 香辛亀の甲羅の香ばしい破片(6000G/赤金黒S)
解説
魔法文明時代に存在していたという「マウンテントータス」の亜種である「ハイランドトータス」という巨大なリクガメのうち、何らかの理由でスパイスの成る木を背に背負っている個体です。
ハイランドトータスが魔法文明時代に絶滅を免れた理由は、マウンテントータスと違い高原に擬態し、あまり活発に活動しなかったことで発見数がそもそも少なかったからという理由ですが、このユニークな個体が乱獲を免れたのは、とあるカレー好きな魔法王が保護していたから、という説がカレー界隈ではまことしやかにささやかれています。
また、この個体の肉は牛のようであり鳥のようでもあり羊のようでもあると言われており、リクガメの肉とは違い美味だと噂されています。