ディアボロカデット(人間形態)
- 知能
- 高い
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 穢れ
- 4
- 言語
- 汎用蛮族語、魔神語
- 生息地
- 荒野、魔域
- 知名度/弱点値
- 13/16
- 弱点
- 純エネルギー属性+3
- 先制値
- 13
- 移動速度
- 20/20(飛行)
- 生命抵抗力
- 8 (15)
- 精神抵抗力
- 8 (15)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
武器 | 7 (14) | 2d6+7 | 7 (14) | 4 | 42 | 23 |
特殊能力
[常]強靭な皮膚
断空属性または衝撃属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、それを「-3」点します。
[常]飛行
近接攻撃における命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
💭薙ぎ払いⅠ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に3体まで選び、それらに近接攻撃を行います。命中判定は一括で行います。複数に命中した場合、ダメージは個別に決定しますが、すべて「-3」点されます。
[主]️魔人の眼光/必中
鋭い眼光で、周囲のものを萎縮させ、わずかなダメージを与えます。「射程/形状:1(10m)/起点指定」で、任意の対象を任意の数だけ選び、それぞれに「2」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。その後、対象に与えた適用ダメージすべての合計値と同じだけ、自身のHPを回復します。
この能力を使用すると、対象とした1体につきMPを2点消費します。
[主]️魔人化
魔人形態に変化します。魔人形態のデータは、「ディアボロカデット(魔人形態)」を参照します。HPとMPは最大まで回復し、魔法などによるあらゆる効果は消滅します。「[主]️魔人化」を行った手番では、[部位:胴体]のみが主動作を完了したものとして扱い、[部位:頭部]は、手番を実行することが可能です。
「[主]️魔人化」は、「[主]️人間化」を使用した直後の3時間は使用できません。また、「[主]️魔人化」を使用した直後1時間は「[主]️人間化」を行うことはできません。
戦利品
- 自動
- アビスシャード(200G/-)
- 2~6
- 黒の宝玉(300G/金A)
- 7~10
- 黒の宝玉(300G/金A)×2
- 11~
- 黒の宝玉(300G/金A)×1d
解説
ディアボロは、蛮族と魔神との融合実験によって、魔法文明時代末期に生み出された種族と言われています。アルフレイム大陸ではドレイクと並ぶ上位蛮族として知られ、カデットは、その若き幹部候補です。
青黒い肌と、大きく目立つ角を持ち、体の各部にマナが凝縮された黒い宝玉が存在しています。翼はないものの、宝玉の力で浮遊します。顔立ちは人間やエルフに似ており、威圧的かつ高いカリスマ性を感じさせます。
皮膚は柔軟ながら、強い衝撃に対しては瞬時に硬化して受け止める性質があり、身体を守っています。また、肩や肘、拳や指先などからは鋭い突起が伸びています(有り様は個体によって異なります)。これらは、最初から硬化した状態であり、ディアボロたちは、こうした突起を引き抜き、自らの武器(主に剣や槍)を作り出して戦います。
ディアボロは魔神に似た形態に変化する能力を持っています。このときは、姿の変容と同時に体格も2倍ほどに巨大化し、さらに恐るべき戦闘力を発揮します。
数多くのボルグやゴブリンを従え、その武力と策略で人族の領域を攻撃します。