自ら態勢を崩し、両手を床についた態勢から放つ蹴りによって、キックによる命中を+2、物理ダメージを常に+3します。
デメリットとして、このダメージを付与した蹴りでの攻撃後、自身は転倒状態となります。
また、自ら転倒になった場合、自身が行うグラップラー技能を使用した命中判定には転倒のデメリットが発生しません。

自身が転倒状態になった際、即座に蹴りによる近接攻撃を行いながら自身の転倒状態を解除し、デメリットも消滅させます。
なお、エスコルピオンのダメージ増加はこの宣言特技使用時にも適応されますが、再度転倒するかは任意です。
すでに転倒状態時に転倒効果を受けても効果は発揮しますが、この流派秘伝によって転倒した際は再度の追加攻撃は発生しません。
また、自身の手番時に使用する際は1度までしか使用できません。

自身が転倒状態の時にのみ宣言ができ、足を大きく振り回すような回転蹴りによって、同時に3人まで近接攻撃を行えます。
なお、エスコルピオンによるダメージ増加は適応されます。
またこの流派秘伝は、例外としてエスドブラードによる追加攻撃時、宣言回数が残っていれば宣言が可能です。