大きく振りかぶった〈魔動回転ノコギリ〉を大上段から振り下ろして出血を伴う一撃を叩き込みます。
宣言を行った近接攻撃が命中した場合、ダメージを「+4」します。この攻撃で「攻撃対象の生命抵抗力(冒険者レベル＋生命力ボーナス)」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に深度2の“出血状態”となります(流派秘伝魔法の項目を参照)。
リスクとして続く10秒間(1ラウンド)の間、受ける物理ダメージが「+2」されます。

《死血の惡華(しけつのあっか)Ⅰ》の発展系に位置するこの秘伝は力強く踏み込む事でより一層強力になっています。
宣言を行った近接攻撃が命中した場合、ダメージを「＋12」します。この攻撃で「攻撃対象の生命抵抗力(冒険者レベル＋生命力ボーナス)」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に深度4の“出血状態”となります(流派秘伝魔法の項目を参照)。
リスクとして続く10秒間(1ラウンド)の間、受ける物理ダメージが「+4」されます。

《死血の惡華(しけつのあっか)Ⅰ》の終着点に位置するこの秘伝では跳躍も交える事で敵もろとも大地を裂く程の一撃になっています。宣言を行った近接攻撃が命中した場合、ダメージを「＋20」します。この攻撃で「攻撃対象の生命抵抗力(冒険者レベル＋生命力ボーナス)」点以上の適用ダメージを与えた場合、対象に深度6の“出血状態”となります(流派秘伝魔法の項目を参照)。
リスクとして続く10秒間(1ラウンド)の間、受ける物理ダメージが「+6」されます。

〈魔動回転ノコギリ〉を輪舞を踊るように振り回すことで複数の対象を巻き込みながら攻撃を行います。
この秘伝は近接攻撃を行うときに宣言し、その攻撃1回に有効です。〈魔動回転ノコギリ〉による近接攻撃においてのみ効果を発揮します。
発動時に宣言者は近接攻撃が可能な位置にいるキャラクターを1体選び、そのキャラクター以外の任意のキャラクターに1d6を振らせることができます(ここで振る1d6は「形状：貫通」「形状：突破」の巻き込まれと同じものとして扱われ、〈逃さずの眼鏡〉や〈幸運の羽〉の効果対象となります。)。
その後、最初に選択されたキャラクターと1d6の出目が1〜3のキャラクター近接攻撃の対象となります。命中力判定は一括で行います。

ハンマー投げの様な動作を組み込むことで確実に巻き込む対象を増やします。
《狩人の輪舞Ⅰ》と同様ですが、確実に巻き込める対象が1体から4体に変更されています。

対象に行った攻撃が命中した場合、威力表使用時の2d6を2回振り、どちらかを選んで威力表に使用することができます。
リスクとして続く10秒間(1ラウンド)の間、受ける物理ダメージが「+2」されます。

原則的には《狂撃螺旋(きょうげきらせん)Ⅰ》と同じですが、デメリットがなくなっています。

※この秘伝を習得するにはヴェルナルド廻鋸法の秘伝や流派アイテムに合計100点の名誉点を消費する必要があります。
この秘伝の習得者が扱う魔導回転ノコギリの特殊効果を以下の物に変更します。

▼変更先の効果
［この武器による攻撃でクリティカルが発生して算出ダメージが「1回目の威力表の結果＋振り足した威力表」>「1回目の威力表の結果＋威力表の『11』の部分のダメージ」にならなかった場合、算出ダメージを「1回目の威力表の結果＋威力表の『11』の部分のダメージ」に変更できる。］

魔導回転ノコギリを地面に突き刺して作動させる事で凄まじい勢いで疾走します。移動方法で「全力移動」を選び、直進する時に限り、移動力を+30され、足場が悪い事によるペナルティを受けずに移動できます。

魔導回転ノコギリの回転量を上げつつ脆弱な部位に押し込む事で対象の装甲を穿ちつつ打撃を与えます。使用者が行う攻撃は「⚪︎機械の体」などの刃の付いた武器に対するクリティカルへの耐性を無視してダメージを与えます。