容姿・経歴・その他メモ

身長:153cm/体重48kg
一人称:わたくし
性格:家族思いの優しい少女とかつての暴君としての二面性を兼ね備えている。野望の為には利用できるものは利用する、多少の犠牲は仕方ないと思っているが、家族など特別な関係になった人に対しては、とことん甘くなる。

生まれてすぐに少女は理解した。自身が何者であるかを・・・
約3000年前、魔法文明時代。彼女は一国を統べる王(男)であった。
圧政を強いり、向かうものは国民の前で処罰を与え、自身の存在を国中に知らしめた。
ただ国民は静かに王に対する不満を静かに募らせていき、水面下では反乱軍も結成されていった。
国政は王の独壇場である。国民の不満は王に届くことはなく、ついに内乱が勃発。
王は歯向かう国民を自身の魔力で打ち倒していったが、王に味方する者はいなく、ついに数の前に屈した。
そして一つの国が幕を閉じることとなる・・・だが、
これですべてが終わりというわけではなかった。
高い魔力を持つ王は死に間際に秘術を使い、その魂を新たな世代へと引き継いだ。
争いにより消耗した魔力を回復するには長い年月がかかったが、ついに王国再建の野望を果たす時が来たのだ。
ただのエルフの家系に生まれた彼女は生まれてすぐに自身の野望を思い出した。
ただそれも一筋縄ではいかなかった。
かつての王国が眠る地を求めて旅に出ようとしたが、7つになる体には一人旅は厳しすぎた。
食料は底をつき、旅路で出会う蛮族や獣に対抗する手段をまだまともに持っておらず、捜索に出ていた両親に連れ帰られた。
両親は彼女を叱るわけでもなくただただ泣き続けた。
彼女はその涙の訳がはっきりと理解できないが心が温かくなるのと同時に、心が締め付けられる思いもした。
王として君臨していた時には感じたことのない感情に戸惑いを覚えたが、この人たちを悲しませることはしないように決意する。
幸いにも彼女の父親は歴史研究家であり、様々な歴史の本がそろっていた。
王に戻るための何か手掛かりになればと思い、日夜本を読み漁るようになる。
親からすればその姿は勉強熱心な姿として映ったためその姿を誉めてくれた。
王として孤高の存在だったが、家族の温かさを知っていくこととなる。
新たに蓄えた知識、そしてかつての記憶をもとに
彼女は再び王になるべく、旅に出るのであった・・・

履歴

カテゴリ

遠隔支援系

タイプ

神官

生まれた環境

太古の記憶

幼少期の経験

古代からの秘伝(純粋魔法使い)

1回目のハプニング

[7歳]「事故や悲劇」餓死しかけた

少年期の経験

書物と共に

2回目のハプニング

[16歳]「事故や悲劇」自分のせいで誰かを傷つけた

青年期の経験

視界が開けた《魔法拡大/数》

冒険に出た理由

[51歳]王になる

信条

権力:肯定/組織:肯定

矜持·執着

家族/恋人を優先する

スターチス

花言葉「途絶えぬ記憶」「変わらぬ心」

ジーニアス

天才

ディスタンス パスト

遠い過去

セッション履歴

収支履歴