魔晶宝石の魔力炉
基本取引価格:不明
- 知名度
- 30
- 形状
- 小さな筒
- カテゴリ
- 冒険道具類
- 製作時期
- 魔法文明
- 概要
- 魔晶石を加工する為の道具
- 効果
-
●魔宝石
魔晶石をこの炉に入れて30分ほど待つことで、魔晶宝石と呼ばれるものに加工できる。効果は変わらないが見た目が宝石らしく綺麗になり、また発動体として使用できるようになる。
魔晶石を2つ入れることで、その点数を合計した魔晶宝石を作ることが出来る。更に魔晶宝石を2つ入れることで、その点数を合計した高艶魔宝石を作ることが出来る。
また、高艶魔宝石の製作の際に任意の属性の妖精(光と闇は雷属性となる)に魔力を籠めてもらう事で、その属性にしか使えない代わりに、同属性の魔法に使われたMP分だけチャージする性質が追加される。属性を持つ高艶魔宝石は固有名を持ち、それに合った色のとても美しい宝石となる。また砕くことなく使用でき、何度でもチャージ可能で、妖精の宝石としても使用できる(同属性の妖精なら召喚の際の魔晶石・MPの代わりとしても使用可能)。
実はレシピの欄に名前のある宝石がもう1つあるのだが、製法は失われているみたいだ。属性 名称 炎 第1のルビラマンダ 水・氷 第2のサハイネ 風 第3のエシルルド 雷 第4のシトジエル 土 第5のアンバノム ??? 第7のレギオリルン - 例
- 魔晶石(20点)+魔晶石(10点)→魔晶宝石(30点)
魔晶宝石(30点)+魔晶宝石(40点)→高艶魔宝石(70点)
魔晶宝石(40点)+魔晶宝石(40点)+妖精の魔力(風)→第3のエシルルド(80点)
由来・逸話
その昔、ある工芸街の職人が作ったとされる魔力で動く炉。
魔晶石を宝石にしたいという魔法王の依頼だったらしく、職人のこだわりであれこれと手を入れた結果、保有マナを損なわずに魔法のマナを通す事が出来るようになった。
現在ではこの炉を製作する技術自体が失われている。