Mystery:犯行の動機
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 魔法
- 反応
- 敵対的
- 言語
- さまざま
- 生息地
- 事件現場
- 知名度/弱点値
- 18/25
- 弱点
- 適用ダメージ+5点
- 先制値
- 18
- 移動速度
- 0
- 生命抵抗力
- 14 (21)
- 精神抵抗力
- 14 (21)
| 攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 14 (21) | - | 10 (17) | 10 | 150 | ― |
特殊能力
特殊能力(主動作=3回│複数宣言=なし)
[常]ミステリープロテクト
この魔物は望まない精神効果属性の効果やダメージをいっさい受けず、毒属性・病気属性・呪い属性に対する抵抗力判定を行うときその達成値に+4のボーナス修正を得ます。
[常]情報抹消
この魔物を対象にしたあらゆる攻撃による物理ダメージと魔法ダメージは「-20」点されます。
この能力は、対象が自身の手番に「犯行の動機」に該当する「キーワード(Key)」を宣言し、尚且つそれが正しかった場合のみ10秒(1ラウンド)の間、無効化することができます。
リスクとして、そのキーワード(Key)が間違っていた場合、対象は10点の確定ダメージを受けます。
[常]強制退場
この魔物による攻撃でHPが0となり生死判定に失敗しても、死亡せず戦線を離脱するだけに留まります。
[主]クローズド・サークル
①《疑心暗鬼》/14(21)/生命抵抗力/消滅以下の行動を順番に行います。この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」にいるすべてのキャラクターの最大HPを「1d6+6」点減少させます。
この効果は精神効果属性として扱い、累積します。
これによりHPの最大値が「0」となってしまったキャラクターは、「こんなところに居られるか!」となってしまい、生死判定を行わず、即座に戦線を離脱します(死亡扱いではありません)。
②《ミスディレクション》/14(21)/真偽判定/半減
「射程/形状:20m/射撃」で「半径6m/すべて」の対象に「威力50@12$12」点の精神効果属性の魔法ダメージを与えます。
このダメージは、抵抗に成功していてもクリティカルが発生します。
[主]誰が彼女を殺したのか
①《ハウダニット》/効果参照以下の行動を順番に行います。この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
「射程:接触」で、近接攻撃を可能な任意の対象すべてに「2d+10」点の物理ダメージを与えます。この時、命中力判定は一括で行われます。
対象に攻撃が回避されるか、対象の適用ダメージが20以下だった場合、先述のダメージ処理を行った上で、攻撃を「3」回まで再挑戦できます(最大で累計4回の命中力判定を行うこととなります)。この時、再度の攻撃ごとに命中力判定に「+2」、打撃点に「+20」の補正を受けます。
この能力は近接攻撃として扱われますが、《マルチアクション》などあらゆる戦闘特技と併用はできず、1ラウンドに1回までしか使用できません。
②《ミッシング・リンク》/14(21)/精神抵抗力/半減
「射程/形状:30m/貫通」で「威力0」点の精神効果属性の魔法ダメージを与えた上で、転倒させます(複数の部位を持つキャラクターの場合、部位のすべてが対象とならなければ、転倒は起こりません)。
このとき、この攻撃の対象となったキャラクター(部位)の数だけ、この魔法の威力が「+10」されます(最大100)。
[主]チャンドラーの九命題
①《でも、それってあなたの感想ですよね?》/14(21)/精神抵抗力/半減以下の行動を順番に行います。この能力は1ラウンドに1回しか使えません。
「射程:自身」で「対象:全エリア(半径30m)/すべて」で巧みな言い逃れを行い、対象の勢いを削ぎます。
対象はMPを消費する動作を行ったとき、同じ値だけHPに確定ダメージを受けます。
この効果は呪い属性であり、10秒(1ラウンド)だけ持続します。
②《レッド・ヘリング》/術者
自身は「100」点のシールドを獲得します。シールドの扱いは、【ホーリー・ブレッシング】(⇒『Ⅱ』169頁)に準じます。
このシールドは、シールドのHPが0になるか、次の手番開始を迎えると共にすべて失われます。
また、手番終了時、この効果によるシールドが残っている場合、「対象:全エリア(半径30m)/すべて」の異なる陣営のキャラクターに30点の確定ダメージを与えます。