容姿・経歴・その他メモ

物心ついたときにはスラムにいた。
毎日ごみ漁り、おこぼれを頂戴して生き延びてきた。
街のオトナの喧嘩を見よう見まねで剣を覚えた。
思い返せばあれは冒険者同士の喧嘩だったんだろう。
ある晩眠っていたら袋詰めにされて、気が付けば奴隷として売られていた。
たくさんの奴隷がいるでかい商人の屋敷だった。
荷運びの手伝い、時には街道を行く荷馬車の警護、生きるためにおとなしく働いていたが、
それでもしょせん奴隷の身、最低限の衣食住。
ご主人様は時にはやばい奴らとも取引しながらの贅沢三昧。
もう耐えられないと、他のやつらに声をかけて新しい奴隷を乗せた馬車の警護をしている最中に、
荷馬車を壊し、捕まったやつらを逃がして自分たちも逃げ出した。
あの商人が商いをしていないところまでひたすら移動を続け、
とある町で近くに魔物が良く出るということで自警団が腕利きを募集していたので、参加してみた。
もちろん奴隷だったことは隠していたし、名前も変えた。
そこで、旅を続けるなら、冒険者に登録するといろいろ便利だと聞いて登録した。
魔物と戦った時に顔に傷もついて、以前の自分を知る人間にあっても自分のことはわからないだろう。
まぁ、しょせん奴隷なんて使い捨てだし、気にもされていないだろうが。

履歴

生まれた環境：35（都市のスラム）
幼少期の経験：55（武芸への道・打点重視）
ハプニング：1-31（奴隷として過ごした）
少年期の経験：14（冒険の基本を知る・Bスカウト1）
ハプニング：6-33（ある事件の原因／首謀者）
青年期の経験：5（兵士として過ごした・武器習熟A）
ハプニング：4
冒険に出た理由：32（身分を隠すため）

セッション履歴

収支履歴