経歴1:故郷の場所を知らない
経歴2:血縁者と死別したことがある
経歴3:決して手放せない小物がある
旅に出た理由:探している人がいる

薄黒い毛並みを持つタビットの青年。
天然石を扱ったロケットペンダント(首飾り)をしている。
世話焼きな性格で面倒見がよく、なんだかんだで困っている人には手を差し向ける。
ある程度の仲にならないと、本当の旅の目的については話さず、仲間をつくって世界中を旅することを目的だと話す。
その旅の中で母の手掛かりと共に立ち向かってくれる勇者を探している。
母の生存については若干諦めている節があり、遺体だけでも持ち帰って埋葬できればと思っている。
妖精語での会話に素質はあるが、妖精と遭遇したことのない彼はその事実に気づいていない。
屈強なファイターであった父親曰く、彼の才能は母親似。
母親の手掛かりを探すためには敵を知るべきだと考え、蛮族語などを学んでいる最中である。
語尾に必ず「ポル」がつき、これは本人は知らないが生まれ故郷由来の訛り。

とある街のギルドで育った彼は、成人を迎えると街を離れて旅を始めた。
彼には幼い頃に記憶は無いが、今は亡き父が遺した言葉だけは微かに憶えている。
攫われた母を見つけ、救い出すのだ！
しかし、操霊術師である彼だけでは母を連れ去った者に勝てるはずもない。
一人で不可能ならば、仲間をつくればいい。
彼は自分と共に戦ってくれる勇者のような存在を求め、母の捜して生死を確かめるため、各地を放浪する。
両親の絵姿が入ったロケットを握りしめて……

とある霊峰に操霊術師のタビットたちが住まうという隠された集落があった。
母は妖精と交信を行い使役できることから、不思議な力を持つ巫女として大事に護られていた。
彼女は集落に訪れた旅人の父との恋に落ちると、周囲の反対を押しきってエクレアを出産した。
父は責任を取って母と結婚すると、旅人を辞して集落の冒険者として暮らし始めた。
しかし家族三人の幸せな生活は長く続かなかった……
ある日の夜、集落に蛮族が忍び込み、母を攫っていったしまったのである。
父は幼いエクレアを連れ、母を捜す旅に出た。
しかし、そんな親子二人での旅も終わりがやってくる。
母を攫った蛮族に遭遇した父は戦いの末、幼いエクレアをかばって命を落とした。
エクレアは蛮族の気まぐれで見逃され、後から駆けつけてきた冒険者たちに保護された。

「まったく、仕方ないやつポル」
「ボクはぬいぐるみじゃないポル！」
「リカントにライカンスロープは禁句ポル！」

知力・精神力成長優先
↓ルルブ追加等あれば(Lv10まで想定)
メイン技能:フェアリーテイル/セージ
サブ技能:コンジャラー/ウォーリーダー/アルケミスト
特技:魔法拡大/数、ターゲッティング、スタッフ習熟A,S、ダブルキャスト
補足:セージはMP軽減を取りたい。アルケミストは最低Lv1。低レベルでも仕事ができるコンジャラーをサブにまわし、後からフェアテメインに切り替える形。ウォーリーダーもバフの必要性を見つつ、最低限だけ取る。これだけやってもあまりがあれば、ソーサラーをLV2確保する。
装備:MP軽減できるブラックロッドは欲しい。防具は急ぐ必要ないが、マナコートプラスがあれば十分。フェアテの距離稼ぎに花冠が必要だし、華美なる宝石飾りとアルケミーキットは必須。成長矯正のために勇者の証も持っておきたい。

獲得：ヒーリングポーション(入手)、ぬいぐるみ(村長の姿)(購入/補填)
損失：ぬいぐるみ
能力成長：精神＋１
技能成長：コンジャラーLv＋１(冒険者Lv3)
戦闘特技獲得：ターゲッティング