ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

グリフォン・ヒルディブラント=アメルング - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

“グリフ”グリフォン・ヒルディブラント=アメルング

プレイヤー:そるるるるるるる

俺がまだ生きてていいなら、
死ぬときまで償うって決めてんだ。

種族
ナイトメア(エルフ)
年齢
126
性別
種族特徴
[異貌][弱点/水・氷]
生まれ
傭兵
信仰
なし
ランク
レイピア
穢れ
1
7
15
8
8
10
5
2
11
6
成長
0
成長
0
成長
3
成長
0
成長
0
成長
1
器用度
15
敏捷度
17
筋力
23
生命力
17
知力
19
精神力
15
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
2
敏捷度
2
筋力
3
生命力
2
知力
3
精神力
2
生命抵抗
7
精神抵抗
7
HP
32
MP
18
冒険者レベル
5

経験点

使用
10,500
残り
680
総計
11,180

技能

ファイター
5
セージ
2
コンジャラー
1
スカウト
1
レンジャー
1

戦闘特技

  • 《武器習熟A/ソード》
  • 《薙ぎ払いⅠ》
  • 《マルチアクション》

練技/呪歌/騎芸/賦術

  • なし

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 3
運動 3
観察 4
レンジャー技能レベル1 技巧 3
運動 3
観察 4
セージ技能レベル2 知識 5
魔物知識
5
先制力
3
制限移動
3 m
移動力
17 m
全力移動
51 m

言語

会話読文
交易共通語
エルフ語
ドラゴン語
グラスランナー語

魔法

魔力行使
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
コンジャラー技能レベル1 操霊魔法 4 4 +0
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
ファイター技能レベル5 23 7 8
《武器習熟A/ソード》 1
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
フランベルジュ 2H 23 7 38 10 9 ~魔法の発動体添えて~
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
ファイター技能レベル5 23 7
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
チェインメイル 18 -1 6 760
合計:ファイター/すべての防具・効果 6 6
装飾品 専用 効果
木製の仮面
背中 ジェダイローブ
右手 手袋
魔法の発動体
所持金
6,490 G
預金/借金

所持品

冒険者セット
魔晶石2点*2
ヒーリングポーション*2
ランタン
着替えセット
ジェダイローブ
万能薬

名誉点
59
冒険者ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50

容姿・経歴・その他メモ

父親がちょっと訳ありで70年くらい隠されて生きてきたため実年齢より精神年齢がかなり幼い。30程度の精神年齢。
初めて外に出たとき=大暴れしてしまった時のため、その罪を償うために誰かの助けになろうとする。そのためには自身の命も惜しまない。
異貌を使う時、あまり顔を見られたくないし、剣に写る自分の顔を見たくもないため、仮面を付ける。
自分が忌むべき存在であることを深く理解し、街などにはあまり入ろうとしない。
↓以下設定っていうか小説もどきてきなあれ。読まなくてもよき。↓


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男は、鬼殺しと呼ばれていた。
生まれつき穢れをもち、人間やエルフからまれに生まれる、鬼のような角の生えた種族、「ナイトメア」を殺して回っていたからだ。

穢れ暴走するもの、罪はないと嘆く者共の角を持ち帰り、服には返り血を浴びて帰ってきていた。

男はこの行動に誇りと、プライドを持っていた。「例え王族のものだろうと、穢れは殺すべし」そう大声で啖呵をきった。

……だが、その血を浴びすぎたのか、または男が殺して来た彼らの呪いか、
男がつがいとなり、生まれてきた子は
穢れを持っていた。

男には殺せなかった。穢れを持っていても愛してしまった。
次に男がとった行動は隠す事だった。
子を隠し、死産と伝え、存在を無かったこととした。

ーーーーーーーーーーーーーーー
子は部屋の中で育った。
外は見たことも無い。

今日も本が積み上げられたこの部屋で寝て、起きて、いつも来る人に与えられた食料を食べ、寝て…
いつも来る人が話していることも、この紙切れの集まりに書かれていることも、初めは分からなかった。

最初は興味本位でその紙切れの集まりを1つ持って、中を開いた。
絵本であったが内容はほとんど分からない。
しかし、いくつか分かるものがあった。
子供がまず覚えた言葉は、「血」よくこの部屋に来て、食べれるものを持ってきてくれる人が体いっぱいにつけているものだ。

次に「角」自分ではよく見えないが、自身の頭にもこの形のものがついている気がする。
時々部屋に来る人と、本に書かれている内容を結びつけ、1つずつ1つずつ言葉とその意味を理解していく。
こうして子供はおよそ20歳にして、言葉を覚えた。
最初に発した言葉は父を驚かせた
「いつここから出してくれるの?」
驚いたのは急に言葉を喋りだしたのもあるが、それ以上にナイトメア特有の異貌の姿を見せたことだった。本人は気づいていないだろうが、
とっさに彼はこういった
「90歳になればここから出してあげよう」と、待つことがそこまで苦労だと思わなかった子は快く受け入れた。


しばらく後
本によれば、この世界には森があり、街があり、沢山の人々が暮らしを築いている。
だが自分はどうだろうか、この狭い部屋からでることも、部屋の外を見ることも許されない。
それでもこの情報は彼が冒険に憧れを持つには十分すぎた。

だが、青年はよく返り血を浴びている人が父と理解し、彼が話している言葉をも理解し始めた。
いつまで隠し通せるのかという悩み、いつか殺さなければという葛藤そのような意味合いだった。
90歳を迎えた時、出してくれると約束してくれた。その時まで待つと青年は誓った。

出ようと思えば出れる。彼を殺すほどの力が既にあることを、青年は認識していなかった。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それまでの間、青年は父の話をよく聞くようになった。
悪い鬼を退治した話しかほとんどなかったが、どのように倒した。どのような鬼だった、その道中を聞くだけで“この何度も読んだ本”よりは断然面白いからだ。
もう子供とは呼べない彼は、ますます冒険に憧れを持った。
そして体を鍛え始めた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いつからだろうか、
父がここにくる頻度が減っていき、やがて来なくなった。
彼は食料を求め、父を呼ぶように戸を叩いた。“生まれて初めて”戸を叩いたのだ。

……脆くはなっていたが、しっかりした作りの戸に穴が空いていた、そこから初めて外を見た。

誰かが歩いている後ろ姿が見えた、きっと父親だ。
そう確信した。いや、彼の中では父親意外が存在していなかったのかもしれない。

父ではないと、そう気づいたのは肩を叩いて、

肩から外を抉り、人が倒れ、顔が見えた後だった。
人が倒れた。が、彼にはまだ罪悪感を知らない。罪を知らない、法を知らない、罰を知らない。

彼は喜びと冒険心と一緒に初めて外に出た。
別の場所で息を引き取った父を探しに。

いつも部屋の外からする足音から父がどの方角から来ているか、予想しその方へ歩く、すると簡単に見つけた。彼の求めていた大勢の人々の暮らし、ここが村だ。と。かなり小規模な村だが、父以外の人が2人いるだけで、彼には感動出来ることだった。

近くの人に父はどこにいるのか尋ねようとした。
しかし尋ねる前に石を投げられた、彼は遊びだと思い投げ返した。村人は頭から血を流し、その場で倒れた。
次の人に尋ねる前に木の棒で殴られた、遊びに応えようと木の棒を奪えば、村人の体は投げ飛ばされ、家の壁に埋まった。
剣を持った人がこちらに走ってくる、本で読んだことがある、あれはきっと傭兵だ。
そう思った時には彼の腹に剣が刺さっていた。
痛い。初めて知る感情、感覚。
やめてくれと願い、その意志を伝えるべく傭兵の手を掴んだ。それだけで傭兵は剣から手を離してしまった。そしてこういった。
「鬼だ」
彼は鉄で出来た剣に映る自分の姿を見た、父のように返り血を浴び、それが目立つ青白い肌。頭には角が生え、伸びるがままの髪、父がよく話してくれた悪党、嫌われる存在、忌み子と呼ばれる鬼がそこにいた。

彼が父の家をみつけ、死んでしまったことに気づいた頃には周りの家は跡形もなく、村は炎で包まれていた。
新しいことを学び涙を流す彼はこの日90歳になった。


今、彼は償いをするために冒険者として、困った人を助けて居る。
冒険者たちは忌み子と呼ばれる自分を受け入れ、仲間と言ってくれる人も出来た。
こんな幸せでいいのだろうか、いや、俺なんかが幸せなら、他の不幸な人に幸せを分けてあげねば。償いをせねば。

そう思い立ち上がる。
人のために、仲間のために、この力を振るうべく。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 9,500 5,000 80 筋力×3
10/11 その万能草 1,680 6,200 29 精神
取得総計 11,180 11,200 109 4

収支履歴

フランベルジュ::-1580
+魔法の発動体::-100
チェインメイル::-760
冒険者セット::-100
手袋::-10
仮面::-10
魔晶石2点*2::-400
ヒーリングポーション*4::-800
ランタン::-40
着替えセット::-10
ジェダイローブ::-0
ヒーリングポーション*2::-400
アンチドーテ::-500
エール::-5

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