“空白に揺蕩う”ジャヴァウォック
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感(暗視)
- 反応
- 敵対的
- 言語
- 汎用蛮族語、妖魔語、魔神語、魔法文明語
- 生息地
- 森、山岳
- 知名度/弱点値
- 59/82
- 弱点
- 魔法武器ダメージ+20
- 先制値
- 74
- 移動速度
- 20(四足)/35(飛行)
- 生命抵抗力
- 61 (68)
- 精神抵抗力
- 59 (66)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
牙(頭部) | 70 (77) | 2d+80 | 79 (86) | 80 | 1177 | 390 |
かぎ爪(胴体) | 75 (82) | 2d+90 | 73 (80) | 75 | 1388 | 352 |
右前翼(翼) | 73 (80) | 2d+75 | 70 (77) | 60 | 1121 | 329 |
左前翼(翼) | 73 (80) | 2d+75 | 70 (77) | 60 | 1121 | 329 |
右後翼(翼) | 73 (80) | 2d+75 | 70 (77) | 60 | 1121 | 329 |
左後翼(翼) | 73 (80) | 2d+75 | 70 (77) | 60 | 1121 | 329 |
尻尾(尻尾) | 76 (83) | 2d+70 | 73 (80) | 65 | 1172 | 438 |
- 部位数
- 7((頭部/胴体/翼×4/尻尾))
- コア部位
- 頭部
特殊能力
●頭部
▶真語、秘奥、召異魔法30レベル/魔力60(67)
○空白のクリスタル
常時周囲のマナを吸い続けるクリスタルが額に埋め込まれています。ジャヴァウォックに向けて放たれた攻撃魔法はすべてマナに分解され、このクリスタルに吸収されます。また自身の周囲半径100m以内で発生した魔法で消費されたMP分、このクリスタルに魔力として貯めらます。貯められた魔力はブレスの魔力として上乗せされます。クリスタルを直接攻撃し、損傷させることによってこの機能1ターンを停止させることが出来ます。また貯蔵した魔力を載せたブレスを吐く直前、胴体の動きは停止します。
○☑▶魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》、《ターゲティング》、《魔法収束》、《魔法制御》、《鷹の目》、《魔法拡大すべて》、《ワードブレイク》、《魔力撃》、《ダブルキャスト》、を習得しています。
▶衝撃波のブレス/65(72)/生命抵抗力/半減
「射程/形状:2(30m)/射撃」で、「対象:1エリア(半径6m)/20」に衝撃波を放ち、「2d6+50」点の衝撃属性の魔法ダメージを与えると同時に転倒させます。この能力は連続した手番には使えません。
●胴体
○攻撃障害=不可・-8
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:頭部]は、近接隔攻撃の対象にならず、また遠隔攻撃の命中力判定に-8のペナルティ修正を受けます。
●翼
☑渾身攻撃Ⅴ
打撃点を+34点にします。リスクとして、自身の回避力判定に-3のペナルティ修正を受けます。
○龍風圧
四対の翼から常に吹き荒れる暴風が攻撃を妨げます。
[部位:翼]が残っている状態で[部位:胴体]に攻撃を行う時に-16のペナルティ修正を受けます。1つの[部位:翼]のHPが0になる度、龍風圧によって発生するペナルティ修正が4づつ減少していきます。
○飛翔Ⅲ
全ての部位は、近接攻撃の命中力、回避力判定に+3のボーナス修正を得ます。2つ以上の[部位:翼]のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
●尻尾
☑テイルスイープ
近接攻撃可能なキャラクターを任意に5体まで選び、それらに尻尾での攻撃を行います。この能力は連続した手番には使用できません。
戦利品
- 自動
- 輝く紅瞳(5000G/金赤S)×2
- 2~6
- 謎めく模様の鱗(1000G/赤白S)
- 7~10
- 謎めく模様の鱗(1000G/赤白S)×2
- 11~
- 謎めく模様の鱗(1000G/赤白S)×1d
- 自動
- 頑張って何か作ります。戦利品決定の出目が一番高かったPCに作ります。
解説
ジャヴァウォックは、ドラゴンに似た頭部と長い首、4枚の翼、長い尻尾を持つ幻獣で、その全長は20mを超えます。
極めて凶暴な性格で、いかなるものに対しても攻撃的です。また、一度、獲物と定めたものは、どこまでも追いかけていく執拗さも持っています。
そのような性質と、召異魔法を行使するところから、ジャヴァウォックは魔神の一種とする説や、魔神とドラゴンなどの間に生まれた変異種が起源であるとする説などもあります。
ジャヴァウォックは、主に森や山岳に生息していますが、砂漠や荒野、遺跡にも出現する事があります。多くの場合、ジャヴァウォックの棲息場所は、他の動物が少ないため、異様なほどの静けさに満ちています。