代々神職を務める家に生まれ、神官として必要な教育を受けていた。
5歳の頃、親に連れられ、あちこちの教会に行き、知見を広げる。
10歳の頃、同じティダン信者である資産家ディモルの養子となる。
現在、ディモルの甥と結婚し、家を継ぐ夫のサポートをしている。

信条：穢れ→否定 栄光→肯定
矜恃：侮辱を許さない
冒険に出た理由：見聞を広げるため

物静かでおとなしい性格。基本穏やかだが身内のことを馬鹿にされるのは許せない。
幼い頃から毎日のように神殿に通っており、ディモルとは神殿で出会い、実の両親共々仲良くしていた。
夫の結婚相手として花嫁修業をするために養子にされた形ではあるが、夫の誠実な性格な性格に惚れ、結婚を承諾している。

ニンドウ:夫。叔父であるディモルに連れられ、神殿に行った時にナデシコを見かけ、一目惚れする。
ディモルの計らいもあって、婿養子としてナデシコと結婚し、家業を継ぐために日々働いている。

ディモル:慈善活動も行う資産家。幼いながらも聡明なナデシコを気に入る。
妻との間に子供がおらず、ニンドウを養子に迎えようと考えていたところ、
ニンドウがなでしこに一目惚れしたことを知り、頼み込んでナデシコを養子にする。

実の両親:2人ともティダンの神官。ナデシコに幼い頃から神官としての教育を施してきた。
ディモルのことは慈善活動を通して信用しており、当初は渋っていたが娘が幸せになれるならと養子に出すことを承諾した。