由来・逸話

　淫魔女王の戦闘服。自らの肌を覆う布地は、全て淫魔蟲の繭を糸にした特殊素材で作られている。この服を着た者の周囲にいる男性の欲望を掻き立てる効果がある。

　この服を着用している間は、どんな痴女も恥じらって顔を伏せてしまう程の魅惑的なボディラインを持つようになる。

　必要最低限の恥部と性情的な部分しかしか布で覆われておらず、尻や乳はほぼ丸出しと同じ様な状態である。

　魔動機文明の頃に開発された女性用バニースーツ型の夜戦踊り子特化モデル。

　当時、夜戦踊り子の処女性を保つために開発された専用スーツで、貴族の高貴で清楚なイメージを演出するデザインが基本だが、時代や場所によって異なる意匠が加えられる事がある。

　特徴として淫魔用バニースーツならではの機能的衣装であり、首のリボンと腰回りのフリル以外は布地が存在しない上に露出度が高いという特徴が挙げられる。

　その為、動きを阻害する事なく戦闘時でも高い機動性を実現しているのが特徴でもある。ただし露出部分が多い為素早さの代わりに異常に装甲が脆くなってしまう。

　淫魔女王が夜戦の時、愛用する専用装備。

　淫魔女王の専用装備として開発されたバニースーツ型の夜戦特化モデルで、他の夜戦踊り子とは一線を画した性能を持つ。
特徴としては、最終形態で全身に淫紋が刻印される。

　生産数は意外と多くとある職人の素には素材が揃えば再現・量産もできる。
素材が殆ど取れないため貴重性は高い。