容姿・経歴・その他メモ

名前

ヴィアネサ

年齢

13

好きなこと・もの

昼寝　薪作り　母親　読書

苦手なこと・もの

考える事　汚いもの　ミノタウロス　視線

外見的特徴

角　山羊の様な瞳孔　大きな身体・斧　ボディペイント

身長

210cm

出身地

魔剣の迷宮

住んでいる場所

家はハーヴェスにありますが、これは母親の為に購入したもので、彼女はそこに立ち寄らず、ラージャハで冒険者をしています

家族構成

血縁関係は人間の母親のみですが、異父兄弟の弟と人間の父がいます

人間関係

豪放磊落な印象で、ラージャハ周辺では「名誉人族」に近しい扱いを受けています、国民にも、ラージャハで活動する冒険者とも広く面識があるでしょう

仕事

主に討伐依頼や、伐採をはじめ力仕事を積極的に受け、積極的に回してもらっています

服装

鍛えた身体を魅せるような軽装です。本人が暑がりなために、砂漠でも着込まずに済むように特注しました

趣味

母親から送られてくる生活の様子や、子供の成長についての報告を見るのが楽しみです

長所

ウィークリングでありながら、ミノタウロスの巨躯と怪力を大幅に受け継いだらしく、力仕事が得意です。
また、誰とでも明るく接し、被差別種族への悪辣な対応も笑って受け流す懐の深さは、ラージャハで良く知られています

短所

強さの為の出費はありますが、生活面が質素だと心配されています

性格

快闊にして大胆、豪放磊落な豪傑。姐御肌などなど、とにかく彼女を知る人からはそう評されます
でも実は彼女の素は内気で大人しい控えめな性格です。しかし自身に求められているものではない為、今の性格を演じています

他人との関わり方

前述の通り、明るい人物として積極的に関わっていきます
これは会話を通じて、相手の挙動や絶対的な線引きをうっかり跨がない様にする為です（回避し様の無い初回以外は）
あまり思いやりの無いがさつな対応になったとしても、そういった相手の繊細な部分に踏み込まない事は徹底するでしょう

他者からの印象

身体も声も大きい、見た目通りの人物として受け取られるでしょう。実際に豪快で頼もしい戦士であることも間違いはありません

生い立ち

ある魔剣の迷宮に住んでいたミノタウロスに攫われた、人間の女性が身ごもったのがヴィアネサです
幸か不幸か、ミノタウロスの中では穏当（尤も、ミノタウロスの中では、が強調されるような価値観ですが）だったため、ヴィアネサが産まれた後も、女性は生き延びました
女性はヴィアネサを嫌悪しながらも、見た目はまだ人間に似ていた為か曲がりなりにも育てました。そして、ヴィアネサがウィークリングとしても、当時の年齢を加味してもかなりの怪力である事に気付き、ミノタウロスの目を盗んで寝首を掻かせる事を画策します。そしてそれは、ヴィアネサが5歳の折に成され、女性とヴィアネサはミノタウロスがいた迷宮から脱出を果たします
それから暫く。女性は働ける状態では無かったため、当時からヴィアネサが生活費を稼いでいました。薪割りなどの生業はこの時に覚えました
当初は一緒に暮らしていましたが、人族の領域に戻って来て、ようやく安心できた女性は、日に日にヴィアネサへの（正しくは蛮族へのですが）麻痺して軟化していた嫌悪感がぶり返してきます。それを察したヴィアネサから、早めの独立を切り出し、8歳の時ラージャハ帝国にやってきました
当初は素の性格でしたが、ウィークリングでも蛮族は蛮族として受けた少なくない非差別的な体験を通じ、今の性格を演じる事になったようです。冒険者として活動するにつれて、当時は知らなかった様々な軋轢を知ったことも大きいでしょう
11歳までは、仕送りの際に近状報告としてお互いの様子を伝えていましたが、女性がハーヴェスで結婚し、相手との間に子供を授かった事を受け、ヴィアネサは仕送りの際の差出名を匿名にして、自身からの報告は添えない様に配慮しました
女性からの報告は受け取るので、綴られた結婚相手との生活や異父兄弟の成長についてなどを楽しみにしています

重要ポイント

女性がそう呼んで欲しくないことを察しているので、まだ一度も母と呼べていません
武器は寝首を掻いたミノタウロスが使っていた物を、柄を切り詰めて加工したり鍛え直してもらったものです

セッション履歴

収支履歴