口が悪い時があり自分の思ったことをオブラートで包まずにどんどん言っていくタイプでよい性格とは言えない。
この荒っぽさは森で長期間生活していたことが関係しており実際の彼は怖がりで心優しい少年であり町での生活で最近は丸くなっている。
森でドワーフと暮らしていたことがありそのドワーフや森のメリアとはよく会話していたからなのかメリアとドワーフとしゃべるときは少しだけ打ち解けるのが早い
また、昔の匂いを嗅ぐ癖があるが匂いを嗅いで何かを判断しているということはなく本当にただの癖

種族特性のようなものなのか知的好奇心が旺盛で特に彫刻や絵画など芸術方面の知識収集を中心に行っている。
中でも音楽の知識と技術が豊富で現在はフルートを引いているがある程度どんな楽器でも弾くことが出来る
ただし、打楽器は苦手本人曰く腕が疲れるかららしい

　罪を犯したかとがある

　空腹のあまりに失神したことがある

　師と呼べる人物がいる

　探している人がいる

５つのころ森に捨てられた
寒い夜風にさらされ体温が奪われる、食い物を狩ることができず腹が減る、そして、人里離れた森の中には凶暴な蛮族が徘徊しており常に命の危機にさらされる。
親に捨てられた悲しみに浸る余裕はなく森に呑まれて命を失わないように必死に足掻くことで精一杯だった
２週間ほどたったころか、運にも恵まれ飲める綺麗な水場を見付けることの出来た僕はその近辺で活動していたが、ほとんどなにも口にすることが出来ていなかったため遂に限界が来てしまい空腹で失神してしまう

単調なメロディーが聞こえ目が覚めた時、目の前にドワーフが隣で肉を焼きながらオカリナを吹いて座っていた
僕はなりふり構わず焼かれた肉に食らいつく、焼き立ての肉の肉汁で舌を大火傷してもお構いなしに口を動かす、ドワーフはそんな僕を眺め豪快に笑っていた気がする

彼は森で多くのことを教えてくれた
僕もドワーフもお互いの言葉が分からなかったが見様見真似で覚えていく、ドワーフのように身体能力を生かした狩りは出来なかったが罠や身を潜める技術を磨いていき徐々に生きていけるようになっていった
夜になると食事が始まる、食事にがっつく僕の隣で食事中、そして、食後もしばらくドワーフはオカリナを吹いていた
まるで誰かに送るように毎日、毎日、同じメロディーを奏でる
そのメロディーはお世辞にもうまいとは言えなかったが何故か心を奪われていきドワーフはそれに気が付いたのか新しいオカリナを僕にくれた
吹いても吹いても音を出せない僕を見てドワーフはまた笑ってた気がする

今日も狩りを終えいつも通り拠点に戻るとそこにドワーフはいなかった

かわりに拠点には鉄装備を身に着けた人間が数人たっていた
初めて見た人間、消えたドワーフ、制圧された拠点、森の中の常識しか持ち合わせない僕にとって彼らを敵と認識するのに時間はかからない
身を潜め、不意を突き襲い掛かる。一人の首を掻っ切ったところで他の人間に取り押さえられそこで意識を失うなった

今僕は１９になり一般常識もある程度身についたと思う
初めて町に来たときは窃盗やら障害やらを繰り返し捕まることも多かったが徐々に丸くなっていった
今では旅をしている、町を転々とめぐりその町でフルートを吹きながらいつか、有名な音楽家になって世界に名を刻むため
それだけでは生活がままならないため冒険者も始め森にいた時の知識を生かしてぼちぼち活躍している


今日も冒険が終わった。一時的にパーティーを組んだ仲間を先に帰らせ森の中でオカリナを吹く
夜にいつもドワーフが吹いていたあのメロディーを


僕はここにいるよと彼に伝わるように

x3 2d+2d+1d+2d+1d+2d #1
(2D6+2D6+1D6+2D6+1D6+2D6) ＞ 4[2,2]+9[5,4]+1[1]+10[6,4]+4[4]+9[6,3] ＞ 37

#2
(2D6+2D6+1D6+2D6+1D6+2D6) ＞ 6[3,3]+10[6,4]+2[2]+6[5,1]+4[4]+6[1,5] ＞ 34

#3
(2D6+2D6+1D6+2D6+1D6+2D6) ＞ 8[5,3]+5[3,2]+4[4]+9[5,4]+4[4]+3[2,1] ＞ 33

1番を選択しました。


gr2 [2,2]->(敏捷度) | [2,5]->(敏捷度 or 知力)

敏捷度＋１　知力＋１


経歴、冒険に出た理由はチョイスしました。

経歴表A

1-5 罪を犯したかとがある

経歴表B

1-2 師と呼べる人物がいる

経歴表C

6-4 空腹のあまりに失神したことがある

冒険に出た理由

2-1 探している人がいる


手紙　前半

GR [4,1]->(生命力 or 器用度)

手紙　後半

ヒーリングポーションー１
ポーションボールー１

GR [4,2]->(生命力 or 敏捷度)