容姿・経歴・その他メモ

性格
明るく、どんな時でも前向きに物事を考える
運がすごく悪い

設定
彼は小さいころから冒険者に憧れていた。その為、色々な冒険小説を読んだり、父親の狩りについて行って戦う術も身に付けていった。
だが、彼には一つ欠点がある。それは、運がすごく悪いということだ。
武器を持って戦おうにも、気が付けば落としていたり、刃こぼれしていたり、すぐに壊してしまったりと大事な場面で使えないことが多い。
ただ、それと同時に悪運は強く、罠や敵に狙われやすかったりするが、軽症で済む場合が多い。
その為、彼は壊れた武器をどうすれば使えるようになるか、罠にかかった後どうすればいいかといったあまり使う場面はなく、そういう場面に陥った場合窮地に立たされることが多いため、その知識はほとんど役に立つことはない。
その為、彼は武器を持って戦うのではなく錬金術や魔術で戦っている。

そんな彼が冒険者になろうとしたのは、ただの憧れからだけではなかった。
彼には小さいころから一緒に過ごしてきた幼馴染がいた。
その幼馴染は体が弱かったが、その子もまた冒険者に憧れていた。
いつかは一緒に冒険者になって、この世界を見て回ろうと幼いころに約束をし、その約束を果たすために一緒に冒険者になるための努力をしたり、体の弱さを克服しようとしていた。
だが、ある日その幼馴染の容態が悪化してしまう。
原因は幼馴染の体を蝕んでいた魔神からの呪いのせいだった。

幼馴染は捨て子であり、隣に住んでいた老夫婦に拾われて育っていた。その為、体の弱さは生まれつきのものだと思われていたが、悪化していくにつれ、その原因が別のものにあると、魔神のせいだということが分かった。
その後、彼の母親と老夫婦は幼馴染を救うために、妖精達に頼んで、封印をし眠りにつかせた。
これにより、呪いで死ぬことはなくなったが、呪いを解かない限り目を覚まさなくなってしまう。

彼は過去にした約束を果たすために、その魔神を倒すことを決意する。
だが、それを告げてしまえばきっと止められる。だから、彼は書置きだけを残して、家を出て冒険者になった。
それ以来、家に帰ることはなく手紙も送れなかったため、家族から探されている。

履歴

1家族から探されている
2役に立たない知識を持っている
3大切な約束をしたことがある

理由 倒したい相手がいる

セッション履歴

収支履歴