黄衣の錫杖:セラエノ・ハスタリオン
基本取引価格:取引不可
- 知名度
- 20
- 形状
- 黄色の髑髏といくつか黄色の触手が絡まった不気味な杖
- カテゴリ
- 〈スタッフ〉
- 製作時期
- 神紀文明
- 概要
- 特殊な力を持った杖、変に使うと拙い事になる
- 効果
-
○名状しがたき杖
この武器は必ずソーサラーとコンジャラー技能レベルが7以上でかつ、両技能のレベルが同じでなければ装備できません。また、この武器は魔法の発動体の代わりにもできます。
○悪夢と助力の杖
この武器を装備してるキャラクターは魔力が「2」上がり、防護点が「2」上昇する。
また、この武器の所持者の知力が「30」以上だった場合、PC達には見えない何かの生物を視認してしまいます。▶黄色の印/魔力/精神抵抗/任意(消滅)/消費MP:4
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象:1体」に?が3つ合わさったようなシンボルマークの魔法壁を張り、3分(18ラウンド)間、対象の受ける魔法ダメージを4点軽減します。ただし、毒、病気、呪い属性のダメージは軽減できません。また、この能力は魔法として扱い、《魔法拡大/数》などの宣言特技の対象となります。
▶黄衣の深淵竜巻/魔力/精神抵抗力/半減/消費MP:18
「射程/形状:2(30m)/起点指定」で「対象:1エリア(半径6m)/40」の範囲内にいる対象に「威力50+魔力」の風属性の魔法ダメージを与えます。この能力は魔法として扱い、《クリティカルキャスト》や《魔法制御》の宣言特技の対象にできます。
用法 必筋 命中 威力 C値 追加D 備考 2H 14 ー 25 12 ー
由来・逸話
失われた神格、「ハスタリオン」の力が入った杖。
冒涜的なデザインをしたものからラーリスの化身と思われがちだが、断じて違う。
ハスタリオンはキルヒアの手によって生み出され、名も無き神格であって人ならざる者である彼は嫌われながらも人族に助力を与えた神格、いわば隠神でもある。風を司り、妖精たちの中では邪悪なものとして嫌われてるものの、それはあくまで見た目の話。彼の伝承などはどこにも存在しておらず、信者すらいないらしい。