184cm　66kg　ヒョロめのオリーブの木のメリア。
手首のあたりから白い小さな花が咲いている

とてもノホホンとしており穏やか。
争いは好まないほうであるが降りかかる火の粉は払うタイプ。
教科書的な知識はあるが魔動機の扱い自体には疎い。だいたい「ピコピコ」とか言ってる。
容姿のわりに中味がおじいちゃん臭い。
他人をからかうことを楽しんでいる節がある。。。

故郷の場所を知らない
大切な約束をしている
田舎で育った

なりゆきで

ブルライト地方の田舎村……の近郊のさらに森の奥でのんびりと晴耕雨読の日々を送っていた隠者系引きこもり長命種メリア。
身体にある花はオリーブ（花言葉：平和、知恵）

元は小さいころに乳母（アセビ（花言葉：献身、犠牲、貴方と二人で旅をしましょう）のメリア）によって連れられてきた。
芽吹いた場所の記憶は定かではない。
乳母はすでにかなりの年齢だったようで、最近亡くなったばかりである。
彼の家のすぐ脇には馬酔木の木があり、彼を見守るように寄り添っている。

子供のころから本を読むのが好きで得に物語を好む。
自宅には私設の書庫があり、コレクションの他自作の黒歴史も並んでいる。
本人的にはそういう若気の至りも楽しむべきもの、として並べている。メンタル強い。
また、力や器用さはあまりないものの普段から農作業を行っており、その縁でフルシル様の信仰に目覚める。

その学んだ知恵を活かし、
病気や回復の相談に乗ったり、
外部から来た冒険者たちと共に魔物退治に協力したりしているうちに、
数十年かけて冒険者ランクがじわじわと上がっていた。

冒険者として登録されていたことは本人もあまり意識しておらず、
あまりに報酬をもらわな過ぎたことを心配した村人が（一応）同意の上で登録してくれて、
彼に向けて報酬を届けていたという過程がある。

乳母は、自らが亡くなるすぐ前に彼に呼びかけた。
自分とオレアスは本当ははるか遠くのメリアが治める集落の出であること、
戦乱に巻き込まれ、オレアスの実母は亡くなり、自分が託されたこと、
本当の親子のようでうれしかった、などなど、……本当に多くのことを聞かされた。

「色々あるけど、貴方は貴方の好きに行きなさい。
　どこへ行ってもいいの、何をしてもいいの」

最後に乳母と約束し、彼は村から旅立つことを決めた。
故郷を目指してもいい、知的好奇心を満たしてもいい。

冒険者？丁度いいじゃないか、それでいこう。

「どうも。初めまして。神官のオレアスと申します」
「何分田舎者ですので、皆様にご迷惑をおかけするかと思いますが、ご容赦を」
「知恵には多少の自信がありますのでその方面でお役に立てるかとは思います。どうぞよしなに」ﾍﾟｺﾘ

完全消費MP軽減特化型プリースト。
省エネにより魔法拡大数や秘伝をぶん回し、味方を徹底的に補助・回復！……できればいいなぁといったところ。
穏やか系プリーストですが、他人をからかったり怪しげな態度をとる変な人になっている今日この頃（）
PLはYanagi。どうぞよろしくお願いしますー。