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新種族「マギドロイド」 - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

新種族「マギドロイド」

基本取引価格:
知名度
形状
カテゴリ
製作時期
概要
効果

<マギドロイドの能力値決定>

A:2d+3 B:2d+3 C:2d+3 D:2d+3 E:2d+3 F:2d+3
上記の値だけ対応する能力値を成長させる。

<マギドロイドの生まれ>

元の種族に依存する。

<種族特徴>

元の種族特徴に加え、以下の種族特徴を獲得する
[暗視][人工生体]

[人工生体]:成長時、能力の成長はない。

<種族特徴の強化>

[人工生体]が強化される。

6lv:以下の内、いずれかを選択
①命中力+1、追加ダメージ+1、生命抵抗力+1
②回避力+1、魔力+1、精神抵抗力+1

11lv
他の種族と同様、成長時に能力値の成長が行えるようになる。

初期習得言語:「地方語」「交易共通語」「魔動機文明語」
選択不可の技能:フェアリーテイマー、プリースト(<マギドロイド>になる前に習得していた場合、その技能レベルは0になり、合計経験点の減少が発生する)
穢れ:0点
サイバーサイコシス:0点

<サイバーサイコシス>

インプラント3つにつきサイバーサイコシスが1点上昇し、サイバーサイコシスが5点を超えるとサイバーサイコシス状態となり、精神と身体が暴走する(PCロスト)中和剤等で一時的に緩和することが可能だが、強力なインプラントを使用することで永続的にサイバーサイコシスが上昇することもあり、その場合は中和剤でも緩和することが不可能な点数となる。(永続上昇ではないものは中和剤で緩和可能)

<マギドロイド>

マギドロドは魔動機文明時代に生み出された機械仕掛けの種族で、厳密には種族ではない。正式呼称は<Magitech Humanoid Interface Elements>、<MHIE>と略されることもある。
先天的にマギドロイドとして生み出されるのではなく、いずれかの種族(多くは人間かルーンフォーク)が人工的なインプラント手術を受けて機械的な身体を持ったことで生まれた種族である。
元の種族と分けて考えるため、<マギドロイド>と名付けられた。
<マギドロイド>となった時点で原因は不明だが、妖精は見えなくなり、神の声も聞こえなくなるようだ。
なぜ元の種族と分けて考えられるかというと、<マギドロイド>とは蛮族との戦争のために生み出された存在であるからだ。
自身の意志を持ち、頑強で合理的な思考の元鋼の身体を操る<マギドロイド>は多くの戦果を挙げた。
しかし、インプラントのしすぎで生来の肉体とあまりに乖離するとエラーが溜まっていき、思考に機能不全が起こることも報告されている。
研究者たちはその現象を「サイバーサイコシス」と呼び、恐れた。
人族、蛮族問わず殺戮に走る者や、他の魔動機のシステムを乗っ取り破壊の限りを尽くす者、中には突然自爆する者なども居たという。
現代では失われた技術ではあるが、<マギドロイド>の寿命は元の種族に比べ、戦闘などがなければ長くなる傾向にあるという。もし「サイバーサイコシス」のまま現代まで生き延びている個体が居たとすれば非常に危険な存在となるだろう。

製作者:らぱん