ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

アリス・ファタール - ゆとシートⅡ for SW2.5 - ゆと工公式鯖

白金の黄昏(プラチナムサンセット)アリス・ファタール

プレイヤー:nao

例え届かなくても焦がれていたいな

種族
グラスランナー
年齢
16
性別
種族特徴
[マナ不干渉][虫や植物との意思疎通]
生まれ
軽戦士
信仰
なし
ランク
レイピア
穢れ
14
1
10
12
7
4
15
5
13
成長
0
成長
0
成長
1
成長
1
成長
0
成長
2
器用度
26
敏捷度
21
筋力
6
生命力
17
知力
15
精神力
25
増強
増強
増強
増強
増強
増強
器用度
4
敏捷度
3
筋力
1
生命力
2
知力
2
精神力
4
生命抵抗
6
精神抵抗
8
HP
29
MP
なし
冒険者レベル
4

経験点

使用
8,500
残り
170
総計
8,670

技能

フェンサー
4
レンジャー
3
アルケミスト
2
スカウト
1

戦闘特技

  • 《ターゲッティング》
  • 《挑発攻撃Ⅰ》

賦術

  • 【インスタントウェポン】
  • 【ヴォーパルウェポン】

判定パッケージ

スカウト技能レベル1 技巧 5
運動 4
観察 3
レンジャー技能レベル3 技巧 7
運動 6
観察 5
アルケミスト技能レベル2 知識 4
魔物知識
0
先制力
4
制限移動
3 m
移動力
21 m
全力移動
63 m

言語

会話読文
交易共通語
グラスランナー語
魔動機文明語

賦術

賦術
基準値
ダメージ
上昇効果
専用
アルケミスト技能レベル2 賦術 4
技能・特技 必筋
上限
命中力 C値 追加D
フェンサー技能レベル4 3 8 -1 5
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D 専用 備考
錬成ナイフB 1H投 1 8 10 9 5 魔法の武器。【インスタントウェポン】で作成。
錬成ブレードB 1H 1 8 10 9 5 魔法の武器。【インスタントウェポン】で作成。
ストーン 1H投 1 8 1 11 5
スローイングスター 1H投 1 +1=9 1 9 5 魔法の武器。
技能・特技 必筋
上限
回避力 防護点
フェンサー技能レベル4 3 7
防具 必筋 回避力 防護点 専用 備考
クロースアーマー 1 0 2
バックラー 1 1 0
合計: すべて 8 2
装飾品 専用 効果
右手 アルケミーキット 賦術を使用できる。
所持金
2,787 G
預金/借金
0 G / 0 G

所持品

ストーン×50
アルケミーキット
救命草×7
魔香草×2
救難草×1
ヒーリングポーション×4
アウェイクポーション×1
冒険者セット
保存食(13日分)
スカウト用ツール
スローイングスター
たいまつ×1
薬師装備セット

マテリアルカード

BASSS
54
186
名誉点
34
ランク
レイピア

名誉アイテム

点数
冒険者ランク50

容姿・経歴・その他メモ

このアビスに入ってから、驚きがいっぱいだ。
人と妖精と蛮族が戦争をし、その中で3種族が手を取り合う街もある。
仲間達と共に、この街の領主から依頼を受けた。それは、敵軍にあたる人物「パック」の暗殺だ。
ギルドでは人殺しの依頼なんてほぼない。
お訪ね者がいても基本的に生け捕りを推奨されるからだ。
私は動揺した。人殺しなんてできないと思った。
今思えば、私はこのアビスの中で人と手を取り合っている蛮族を手に掛けているのに。
結果からいうと、パックは死んだ。
暗殺を命じられているのに殺す気が無かったなどというのはおこがましいが、
生きたまま捕縛するつもりだった。
鎧を外されるのを極度に嫌がっていた彼は、兜が外されると消えた。
フェイがいうには、それが死を意味するのだという。
私達は、あの時明確にパックを殺したんだ。
帰路につくと、夕暮れが私達を出迎えた。
フェイは私達のことを勇者だというけれど、
私は甘く、勇者というほど割り切れない。
悩みを抱えたまま、一日を終え眠りにつく。

...目の前に、炎の矢が飛んでくる。
それを振り払うと、パックが言った。
「マナに干渉できない下等種族ごときが!」
私もそうだ。私も蛮族と同じなのだ。
欠けている部分があって、誰かを傷つけて。
無意識に誰かを見下して、それで殺している。
...誰かが、誰かに話しかけている。
「■■■■■。人間と違う種族がいることってどう思う?」
顔に靄が掛かった彼はいう。
「僕は■が■■■■からわからないけれど、そうだね。自分と違うだなんて、怖いな。」
私は...私は...なんなんだろう。

悪夢から目覚めると、日はまだ出ていなかった。
静かな夜。自分の荒い息と心臓の鼓動だけが聞こえてくる。

履歴

人間に拾われ、共に暮らしていたグラスランナー。
周囲と比べ何もかもが違う自分にコンプレックスを抱いている。
冒険と無縁の生活も行える立場だったが、彼女は冒険に出た。

かつての彼女は年相応に恋をして、美しい夕暮れ時に想いを告げた。
だがグラスランナーの彼女は、同族しか知らない人間には受け入れることができなかった。
自分のことを同じ立場として見てくれている相手だと思っていたからこそ、彼女は失望した。

翌日には彼女の姿は人里から消えていた。
普通の暮らしに飽きた彼女は、旅をすることに決めたのだ。
この間まで好意を抱いていた相手の名前すら忘れ、
ただ興味があることに、ただ思うがままに生きることにした。

そんな気ままに生きる彼女だが、夕暮れだけは静まり返る。
白金すら焦がす、大きな大きな夕日。
ただそれを見つめ、思い焦がれる。
彼女はこの一時を忘れたいと思う反面、とても楽しんでいる。


仲間と一緒に冒険をするアリスは、優しく明るい。
危険があれば仲間を守ろうとするし、好奇心も旺盛。
グラスランナーの身体特徴もあり、子供のように見える。
しかしアリスは、その心に暗い闇を抱えている。
アリスはそれを自ら封じ込め、過去について何も考えないようにしている。
だが、心に影が差すときがある。
ある依頼を終え、仲間と共に帰路につく時、空が美しいオレンジ色に染まっていた。
ふと夕日を見たアリスは、何度目であろうとその光景に魅了されてしまうのだ。
その時アリスは、自らの心に向かい合う。
(かつて私が暮らしていた場所も、仲間と集まった秘密の遊び場も、
跳ねたつ水の飛沫も、雨蛙の鳴き声さえも、ハッキリと覚えているのに。
あの人の姿と、名前だけは何故か思い出せない。
私は本当に、恋をしていたのかな?)
虚ろな目で夕日を眺めていると、涙が溢れそうになる。
ただ夕日だけが、アリスの心に触れることができる。

アリスは、涙ぐんで我に帰ると仲間に向かって笑いながらこう言った。
「疲れてお腹がへったわ。みんなでご飯にしましょう。勿論、シロも呼んでね。」
それが逃避だとしても、アリスは笑うことしかできないのだった。
だがアリスは、一つ「やりたいこと」を見つける。
(あの夕日に向かって、気持ちを歌にして届けてみたいな。
 そうすれば、あの人の事を思い出せるかもしれない。)
心がきゅっと痛むような気持ちになっても、
アリスは、夕日に恋い焦がれるのだ。

セッション履歴

No. 日付 タイトル 経験点 ガメル 名誉点 成長 GM 参加者
キャラクター作成 3,000 1,200 0
1 23/01/28 シャーク・ワールド2.5(前編) 1,430 350 28 筋力
よろず シロウィンプクレイアバライカイ
2 23/01/31 シャーク・ワールド2.5(後編) 1,580 1,300 20 精神
よろず シロウィンプクレイアバライカイ
3 23/02/06 財宝守の帰還 1,230 1,180 22 精神
よろず ウィンプクレイアバライカイ
4 23/03/30 はじまり~妖精~ 1,430 3,080 14 生命
よろず アバライカイシロ
取得総計 8,670 7,110 84 4

収支履歴

マテリアルカード(白B)×30 ::-600
アルケミーキット::-200
冒険者セット::-100
救命草×3::-30*3
アウェイクポーション::-100
ヒーリングポーション::-100
ウィンプから::+20
バックラー::-60
クロースアーマー::-15
保存食(7日分)::-50
昼食::-8
ヒーリングポーション::-100
前金::+100
マテリアルカード(赤B)×5::-20*5
マテリアルカード(赤A)×2::-200*2
マテリアルカード(白B)×4::-20*4
スカウト用ツール::-100
ウィンプから::+40
スローイングスター::-200
クロロ酵素::-50
錬成カード買い取り(白A)::-100*4
マテリアルカード(赤B)×5::-20*5
マテリアルカード(白B)×4::-20*4
ウィンプから::+40
薬師装備セット::-200
救命草×3::-30*3
ヒーリングポーション*2::-100*2
組成のマテリアルカード買い取り::-300
マテリアルカード(赤A)::-200*4

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