セントール
- 知能
- 人間並み
- 知覚
- 五感
- 反応
- 中立
- 穢れ
- 3
- 言語
- 汎用蛮族語、巨人語、ケンタウロス語
- 生息地
- 丘陵、山、草原
- 知名度/弱点値
- 30/34
- 弱点
- 土属性ダメージ+3
- 先制値
- 34
- 移動速度
- 40
- 生命抵抗力
- 29 (36)
- 精神抵抗力
- 28 (35)
攻撃方法(部位) | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
---|---|---|---|---|---|---|
魔槍(上半身) | 27 (34) | 2d6+24 | 27 (34) | 25 | 170 | 104 |
蹄(前半身) | 29 (36) | 2d6+26 | 26 (33) | 23 | 156 | 56 |
蹄(後半身) | 28 (35) | 2d6+28 | 28 (35) | 23 | 174 | 64 |
- 部位数
- 3(上半身/前半身/後半身)
- コア部位
- 上半身
特殊能力
●全身
[常]衝撃属性無効
[主]トランプル
「射程:120m」「形状:突破」で、対象に前半身、後半身のいずれかの蹄(キャラクターごとにこの魔物が選択します)で近接攻撃を行います。この時、それぞれの部位が持つ「▽連続攻撃」「[宣]全力攻撃Ⅱ」の効果は発生しません。
この能力は手番開始時に乱戦エリア内におらず、かつ全力移動ができる状態でのみ使用が出来ます。使用の宣言は移動前になされ、使用したら全力移動を行ったものとし、同時に、すべての部位の動作が完了し、手番が終了します。
●上半身
[主]妖精魔法20レベル/魔力22(29)
[常][宣][主]魔法適正
戦闘特技《マルチアクション》《ターゲッティング》《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています。
[常]バランス
通常移動を行っても魔法を行使できます。
[常]振り下ろしⅢ
打撃点が+8点されます。
[常]チャージ&〇縦横無尽
移動して攻撃した場合、移動距離5mごとに打撃点が+1されます。
移動距離は、始点から終点までの直線距離を測ります。
加えて、近接攻撃後に主動作をもう一度行うことが出来ます。
[主]威圧/28(35)/精神抵抗力/消滅
自身が存在する乱戦エリアの任意全ての敵に対し、10秒(1ラウンド)の間、命中力判定に-4のペナルティ修正を与えますこの効果は精神効果属性です。
●前半身&後半身
▽頽れる
[部位:前半身][部位:後半身]のいずれかのHPが0以下になった場合、「[主]トランブル」及び「部位:上半身」の持つ、「[常]バランス」「[常]振り下ろしⅢ」「▽チャージ&〇縦横無尽」「[主]威圧」の能力は失われます。
[常]攻撃阻害=+4・+4
大きさが攻撃を妨げます。
[部位:上半身]は、近接攻撃及び射撃攻撃に対する回避力判定に+4のボーナス修正を得ます。
[部位:前半身][部位:後半身]の両方のHPが0以下となった場合、この能力は失われます。
●前半身
▽連続攻撃Ⅱ
攻撃が命中した際、同じ対象にもう1度攻撃が出来ます。
この効果は2回目の攻撃まで発生し、3回目の攻撃が命中しても、それ以上の攻撃は行われません。
●後半身
[宣]全力攻撃Ⅲ
打撃点を+20します。
同時に自身の回避力判定に-2のペナルティ修正を受けます。
戦利品
- 自動
- 魔槍(槍による)
- 2~6
- 珍しい宝石(5500G/金S)×1d
- 7~11
- 珍しい宝石(5500G/金S)×1d
- 12~
- 希少な宝石(30000G/金SS)×1d
解説
ギガントールによく似た別種族とも魔槍の力を使いこなし、潜在能力が引き出されたことで種の限界を突破して神の領域へと足を踏み入れたギガントールとも言われています。太古の文献では神々の戦争時代ではそれなりの数が存在したとされていますが、神々の時代以降はめっきり姿を魅せなくなり、人族おろかバルバロスの目の前に現れたことを含めても現代までに片手で数えられる程度の数しか確認されていません。ケンタウロス族にとってギガントールが“大いなる騎士王”、ヒポトールは“水の騎士王”であるとするなら、このセントールは“絶大なる騎士神”と呼べる存在でしょう。体高は10mにもなり、寿命は500年ほどだとされています。個体によって所持する魔槍の効果は変わりますが、少なくとも神紀文明時代に制作されており、神器に匹敵する強力な能力を保有すると言われています。