円卓の魔導書
基本取引価格:250000
- 知名度
- 30
- 形状
- 長机とカップの刻印がされている魔導書
- カテゴリ
- 〈魔導書〉SS
冒険者道具類
- 製作時期
- 不明
- 概要
- 円卓の魔法使い『御茶会の魔女』が越境者に向けて残した魔導書
- 効果
-
●魔素刻印式魔術
この魔導書の所持者は以下の魔法が使用可能となる。この時、所持者は任意の技能で判定を代用することが出来る。
○△霊眼
消費MP:可変
いつでも使用可能。対象の冒険者レベル又は魔物レベル分のMPを消費し、魔物知識判定で知名度を抜くことに成功したのと同じ扱いにすることが出来る。ただしこれを使用したとしても対象の弱点は判明しない。○△≫還送
消費MP:可変
ラウンド開始時にのみ使用可能。対象が召喚した魔物のレベル×2のMPを消費し、それを即座に戦闘不能にすることが出来る。
ただしこれにより死亡はせず、材料があった場合はその全てが召喚者の所へ返還される。○≫死線
消費MP:10
自身が魔法攻撃の対象となった時、その威力決定の最初の出目が「4」以下ならば、対象の魔力を0としてダメージを算出する。
この魔法は1ラウンドに1回のみ効果を発揮する。○夢枕
消費MP:なし
この魔法の習得者が《探索判定》《見識判定》に成功した時、HPを最大値まで回復する。○≫攻則
消費MP:5
この魔法を使用した時、自身の技能から1つを選び、その追加Dを「+10」する。
由来・逸話
異世界の魔女が冒険者に残した魔導書。
円卓の魔法使い、『御茶会の魔女』が勉強熱心な生徒に向けて用意したものである。その中には異世界の魔法が記されており、その生徒らが短い時間で覚えた魔法が記されているのだという。
また、この中には『読路』と呼ばれる魔法が隠されており、それを解き明かした暁には、魔法門の顕現が許されるのだという。