容姿・経歴・その他メモ

経歴表：大切な人と生き別れている
　　　　守りの剣を手に持ったことがある
　　　　歌を誉められたことがない

ハンドアウト：ダイケホーン在住組　ただし出身は他所のエルフの里

人格：好奇心が強い。元々は子供っぽい性格だったが、昨年の冬越えの時に絞られて多少は精神的に成長した。ただし、嗜好とかは特に変わっていない。里から出てあまり時が経っていないため一部世間知らずなところがある。音痴。

冒険者をやっている理由：もともとは蒸発した姉を探すためであり、ダイケホーンに昨年訪れたのも姉がその方面に行ったという情報を得たからである。しかし情報の集まりが芳しくなかったため、有名になることを重視している。

「できることはなんでもしますよ、困ったときはお互い様なので！」

「妖精さんたち、すごいでしょ！」

「誰かと一緒にいられる時間はかけがえのないものなのよ、種族も寿命も関係ない！！」

履歴

以下読まなくてもいいお話

森の中のエルフの里でナイトメアの姉（年齢差　約80）とともに育った。母親は奇跡的に無事だったため今は差別とかは受けていない（昔はどうだったかは話題にも上がらなかったので知らない）。姉とはよく一緒に遊んだりバカやって（長老の家に忍び込んでイタズラ、魔法を試そうとして火事を起こしかけた、里の中心の立ち入り禁止区域に忍び込んで探検 etc.）一緒に大目玉食らったりした。妖精に好かれる体質だったのか、姉がいても周りの妖精の数は多くはないもののそれなりにいた。

姉が蒸発したのは９５歳くらいになってからだった。姉の部屋の机の隠し引き出し（存在は姉妹しか知らない）に開け方の分からない小箱と以前来た行商人から買っていた地図が入っていた。周りの静止を振り切って里を飛び出し妖精や道中で出会った人から仕事をしつつ情報を得ながら姉の後を追い、ハーヴェスまでたどり着いた。（距離が遠く、金も伝手もなかったために移動手段も限られていたため数年かかった）しかし、ナイトメアの希少性だけで追跡できていたためナイトメアが珍しくないハーヴェスで足取りを追えなくなってしまった。

金も物資も底をつきかけたので冒険者ギルドに加入し、ダイケホーンの冬越えの仕事を受けた。それ以来、ダイケホーンを拠点にしていた。どうにもならない日々を過ごすうちに有名になれば情報を得られやすくなり、姉を探せるんじゃないかと考えるようになった。とはいえそれができるだけの仕事もなかなか無く細々とした仕事で生活費を稼いでいた。ある日、開かずの小箱が突然ひとりでに開き、中には見事な頭飾りと「誕生日おめでとう」と書かれた紙が入っていた。（ちなみに、誕生日は十日ほど前である）

そうやって暮らしている内に、2回目の冬が来た。

セッション履歴

収支履歴