アルトの日記帳
- 知名度
- 形状
- 赤色の装丁が施された本。
- カテゴリ
- 製作時期
- 現在
- 概要
- ある時、パーティの一人がつけていた日記を見て、自身も記録を残したいと思いたち、その日のうちに購入した日記帳。
- 効果
-
この間、日記帳を書いていらっしゃる方がいたので真似して始めましたわ!
文章がおかしくても気にしないでくださいまし!
また、シナリオのネタバレが含まれていますわ!
見たくない方は閲覧注意!ですわ!!!
あと、書くのが大変なのでゆっくり書いていますわ!
ご了承くださいまし。
由来・逸話
5月
5/1星座の街に迫る影
この日は初めての冒険の日。
ワタクシはこの街にどうにかたどり着き、これでようやく飛行船にのってハーヴェスに行ける、と⋯⋯。そう思っていましたわ。
現実はそう甘くありませんでしたわ。街に着いて早々にカバンをなくしてしまいましたの!
ワタクシ、本当についていませんわ⋯⋯。
道に迷うし、お腹はすくし、今晩の宿代も払えなくなるし⋯⋯。とにかく、最悪でしたわ!
ですから、生き延びるためにも、憧れの英雄誕生の街──ハーヴェスで冒険者になることを諦め、この街で冒険者として活動を始めることにしましたの!
当初の予定とは違いましたが⋯⋯、なんとか冒険者登録もできたところでさっそく依頼を受けられましたわ!やる気十分!どんな敵でもぶっ倒してやりますわ!
依頼の内容はとある街まで依頼の品を取りに行ってほしい、とのこと。
何やら、食事の保管に使う永久氷片?を使用したいらしいですわ⋯⋯。お値段なんと、3000G!
それを取りにサイレックオードという街に行く事になるのですが、徒歩だとこの街から大体2日ほどかかるらしいですわ⋯⋯!今晩のご飯代もないのに2日も!
そんなこんなで悲しんでいると、依頼人様から一週間分の保存食を頂きましたわ!ルミナス様から謎のてりやきを頂いたりもしましたし⋯⋯。皆様、本当に親切でしたわ!
依頼の方は順調に進みましたわ!
受け渡し人を間違えたトリ・ヒキニンさんには少しばかり思うところもありましたが、蛮族が化けていたのなら仕方がありませんわ。やはり蛮族は滅ぼすべき⋯⋯と、これはルミナさんが移ってしまいましたわね!
蛮族も倒し、空に浮かぶ街、サイレックオードを跡目にギルドに帰宅しましたわ!
ギルド長のお祖母様もお喜びになったし、懐も潤ったし⋯⋯。何より、とっても楽しかったですわ!
冒険の幕開けとして、最高のスタートでしたわ!!!
滋養強壮祭・一回目
ギルドからの依頼でハッピーパウダーという幸せになれる白い粉を集めるお仕事を致しましたわ!
⋯⋯コレだけ書くと、やばい匂いが致しますがそうではありませんわ!
近くの森に生息している木に生えるとある果実から採れる粉らしいですわ!怪しいおくすりではありませんわよ!!
そして、どうやらその木の周りには危険なモンスター⋯⋯”MAMUSHI”がいるみたいですわ!強力な毒を持っているらしく、初心者冒険者がMAMUSHIの餌食になることもあるのだとか。
解毒のポーションを貸与してもらい、早速討伐へ!
今回のメンバーは先日の依頼と同じ方や、バンドマンのお方がいるみたいですわ!
冒険者って色々なんですわね~。
現地につくと、奇妙な実がなっている木がありましたわ!
そしてその周辺にはヘビ──MAMUSHIが湧いていましたわ!早速成敗してやりましたわ!
そして木になった実を収穫しようとすると──爆発しやがりましたわ!
どうやら力加減を間違えると粉々に粉砕されてしまうらしいですわ⋯⋯!恐ろしい果実ですわね~。
そんなこんなで戦闘は無事に終了。
道中危なっかしいこともありましたが、誰も欠けずに依頼達成ですわ!
追記:フロイド様に温泉宿一泊二日3割引券を頂きましたわ!彼の地元は温泉が湧いているらしく、温泉宿を経営しているのだとか。いずれ行ってみたいですわね!
5/2ギルドからの依頼2
本日の依頼は魔域の破壊ですわ!
魔域というのを始めて見ましたわ~!
詳しいことはわかりませんが、奥にあるコアを破壊すれば魔域は破壊されるそうですわ!
なら、話は簡単ですわ!ササッと奥まで行ってぱぱっと壊してくれば良いんですもの!
初めての魔域ということで、ポーションの支給がありましたわ!
なんだか冒険者って感じで良いですわよね~⋯⋯。
今回のメンバーで気になる方は、何と言っても⋯⋯リカント!ですわ!
魔域に入って早々に戦闘があったのですが、そこで獣変化?を行ったのですがそれはもうモッフモフで可愛らしくなりましたの!ワタクシ、たまりませんでしたわ!!!
話が逸れてしまいましたわ。
魔域に始めて入ったのですが、中は思ったよりも幻想的で明るい空間でしたわ。
景色だけを見ると、この魔域が周囲に影響を及ぼしているとは思えませんわね~⋯⋯。
魔域を進んでいくと、塔のようなものが。
どうやらこの塔の奥にコアがあるみたいですわ!
奥に進んでいくに連れ、蛮族たちの攻撃も激しくなっていきましたわ!
しかし、こちらのパーティメンバーの火力が高かったのか、ほとんど一方的と言うかなんというか⋯⋯。冒険者ってやっぱりつよいんですのね~。ワタクシも強くならなくちゃ!
扉を蹴破ったり、塔と塔をつなぐ吊橋でドキドキを味わったりしながらも、気がつけば最奥にたどり着きましたわ!この奥にどんな敵がいるのか⋯⋯。正直に言うと、少し怖かったですわ!
扉の奥にいたのは魔神──アザービーストでしたわ。
英雄が魔神をバッタバッタと倒しているところを見て冒険者になりましたが⋯⋯、本で見るのと実際に見るのは全然違いますわね~。かなり恐ろしい敵でしたわ!
しかし、やはりパーティの皆さまがかなり強かったためか、難なく勝ててしまいましたわ!
ワタクシ一人ではどうにもならなかったと思いますわ~。やはり研鑽を積まなければいけませんわね。
そしてコアを破壊すると、空間が歪み始め──急いで外に出ると、そこにはもう何もありませんでしたわ。これが魔域なんですのね~⋯⋯。
あとはギルドに報告して終了ですわ!
魔域の恐ろしさと、味方の頼もしさを知れた一日でしたわ!
【開拓村の現況その1】
5/3蛮族を駆逐せよ 前編
蛮族を駆逐せよ 後編
5/4大鉄道祭の饗宴① 料理人を迎えにいったら
大鉄道祭の饗宴① 眼球を集めよ
5/5初夏の早すぎるお歳暮~暴走魔動機編
5/6割りのいい仕事
5/10ギルド受付アンナの受難 第一話
本日は依頼が全然ありませんわ~⋯⋯。
今日は他にやることもないので、依頼を軽くこなそうと思っていましたのに、なかなか都合良くは行きませんわね、と。そう思っていると、ちょうど良さそうな依頼が貼られましたわ。
依頼を貼った新人受付嬢のアンナさんが、何処からか請け負ってしまった、長期未解決依頼⋯⋯、通称”塩漬け依頼”と呼ばれるものを受理してしまいましたわ。
この子⋯⋯、かなりの人見知りなのか、こちらと目を合わせてくれませんわ。
少し心配してしまいますわね。
依頼の内容は、魔導学園のゴミ捨て場の掃除ですわ。
学園の卒業生が、不要になった研究材料などのゴミを置きっぱなしにする場所があるみたいで、そこを片付ける人がだ~れもいなかったので、解決のために冒険者ギルドに依頼が届いたみたいですわね。
今回のメンバーはヤヤさん、エトさん、エフェメールさん、 トトユリアさんですわ。
皆さんはじめましてですけれど、今回の依頼はそこまで難しいものでもないですしなんとかなりますわよね!
早速ゴミ捨て場に到着。皆様で協力してゴミを運び出したり処理したりしますわ!
トトさんが頑張って運んでいったり、ヤヤゴーレムに運ばせたりしているとゴミ山の中から暴走した魔導機が出てきましたわ!学園の卒業生は何を捨てていったんですのよ!
出てきた魔導器をサクッと片付けたところで、ゴミ山に向き直ると⋯⋯、思っていた寄りたづいていない事実に愕然。まだまだ先は長そうですわね~⋯⋯。
エフィさんが妖精を使ったり、トトさんが唐突にゴミを塵に変えていき(ゴミがゴミに変わって行きましたわ⋯⋯)、エトさんが巨人化し(スプリガンってすっごいですわね!)、なんとか片付けを進めていきましたわ!
最後にちょろっと残ったものは端っこに避けて、コレにてゴミ山は踏破できましたわ!
後は残った大きなゴミをどう片付けましょうか⋯⋯。
ふと残ったゴミを見ると何やら動き出していますわ。
また、ですのね。もうつかれたんですけれど⋯⋯、暴走した魔導機は待ってくれはしませんもの。最後に一仕事ですわね!
出てきた魔導器は”オークスレイプニル・スコルピオ”という魔導器。なんか強そうですけれど、ここには頼りになる仲間が居ますわ!負けませんわよ~!
カッチカチの前衛組、魔法に精通した後方組の猛攻により、アッと言う間に成敗完了。
大きなゴミであるゴーレムも粉々に破壊できたし、売れそうなモノも見つかりましたし、完璧ですわね!
ゴミを片付け終わると、アンナさんがこちらに向かってきていましたわ。
一日で片付けられると思っていなかったのか、ゴミ山跡地を見て驚いていましたわ!
ギルドに帰り、報告に行こうとすると、アンナさんが何やらアクセサリーのようなものを拾いましたわ。よくわかりませんけれど、無くしものだったらいけませんわね。アンナさんが保管してくれているそうなので、困ってそうな人が居たら伝えてあげましょう。
ギルドに戻ると、ミーサさんが若干キレていましたわ。
アンナさん、少し可愛そうでしたけれど⋯⋯、コレで少しは仕事を選ぶ、ということを学んでくれると良いのですけれど。あと、人見知りを直してほしいですわね!
さっさとシャワーを浴びて、今日は終了ですわ!
ギルド受付アンナの受難 第二話
本日も依頼を受けようと、ギルドに顔を出すと⋯⋯近寄りがたいオーラを放つ依頼が貼られていましたわ。依頼主は⋯⋯、ミーサさん、ですわね⋯⋯。
エフィさんがミーサさんに依頼について聞き出し始めましたわ。
今のうちにこっそり抜け出そうかしら⋯⋯、と思ったら、何か睨まれてますわね。
いかなきゃいけませんの?これ。
話を聞くと、新人受付嬢のアンナさんが何やら悩んでいるとのこと。
同じギルドの仲間として、仕事仲間が仕事に集中できない状態は望ましくない。なんとか解決してやってくれ、という依頼みたいですわ。
ミーサさんって、面倒見は良いんですのよね⋯⋯。
そんなことをエトさんとコソコソ話していると、ジロリと睨まれましたわ。
こ、怖いですわ~!
ギルドの仕事時間が終わるまで時間を潰し、終わったところで声をかけようと思っていましたが⋯⋯。気がつけばアンナさんがいませんわ!
帰るのが早すぎますわ!
追いかけていくと、どうやら街の外に出ていったみたいですわ!
な、何考えてるんですの!?街の外は危険ですわ!
アンナさんを追いかけて森の中へ。
遠くの方から声が聞こえてきましたわ。きっと、アンナさんですわ!
走って近寄ると、木の上で縮こまるアンナさんと、木を叩く蛮族の姿が。
か細い声で助けを呼んでいますわ!早く助けますわよ~!
サクッと殲滅し、アンナさんを救出。
木からスルスル降りてきたアンナさんは、見た感じどこも怪我をしていなさそうでした。ひとまず傷付いてなくてホッとしましたわ!
なんでこんなところに来たんですの?と聞いてみると、本人もここが何処かわかっていなかったみたいですわ。考えていると、いつの間にかこんなところまで来ていたみたいですわん。そんなことってあるんですの???
それに、そんなに考え込むことがあるなら教えてほしいですわ。
ワタクシたちはもう友達なんですもの。
聞いてみると、懐からペンダントを取り出しましたわ。
見覚えがあると思ったら、以前拾っていたゴミ⋯⋯、もとい!無くしものかも知れないアクセサリーですわね!
中を開くと、アンナさんそっくりな女性が写っていましたわ。
これは、アンナさんの家族⋯⋯?
どうやら、アンナさんは自身の家族の顔を知らないそうな。
これが自身の家族につながる唯一の手がかりだと思い、それについて悩んでいたみたいですわ。色んな方に聞いてみても、何も進んでいないようですわ。なら、ワタクシたちが手伝いましょう!と伝えると、面白いくらいに狼狽えましたわ。
アンナさんにとっては初めての友達に慣れたみたいですわ。
友達なんて、簡単にできますのに。不思議ですわね~。
不意に、殺気を感じましたわ。
とっさにアンナさんをかばう。こちらに矢を放ってきましたわ。
今日は蛮族によく出会う⋯⋯!と、そう思いましたが、よく見ると人族のようですわ。なぜ攻撃を⋯⋯?
とにかく、逃げ出した襲撃者を追いかける。
いつの間にか、先ほど倒したようなゴブリンもこちらに向かって走ってきましたわ。襲撃者もこちらに向き直り、戦闘態勢に。何やらきな臭いですわね!捕縛しますわよ!
相手は襲撃者の男1人とゴブリン10体。お、多すぎますわ~!?
頑張って殴りまくって討伐完了ですわ!げ、激闘でしたわ⋯⋯!
襲撃者は、”お貴族様”からの依頼でアンナさんを狙ったみたいですわ。
貴族⋯⋯。実家にいた頃を思い出しますわ。きっと、アンナさんが生きていたら困る勢力が居ますのね。これは一筋縄ではいかなさそうですわね。
アンナさんはなにかに気づいたのか、表情が暗くなってしまいましたわ。今は言いたくないのか、聞いても答えてくれませんでした。
いつかきっと、教えてくれますわよね!
ギルドに戻り、ミーサさんとギルド長にもお伝えしましたわ。
貴族が関わっている以上、手を打たないとコロッとやられてしまいますわ。
ギルド長もアンナさんを守ってくれるみたいで、とりあえずは一安心といったところでしょうか。
まだ暫くはアンナさんも不安でしょうが、なんとか力になってあげたいですわね。
何と言っても、友達ですもの!
5/11大鉄道祭の饗宴② イノシシを狩れ
大鉄道祭の饗宴② 鳥の巣を狙え
大鉄道祭の饗宴② つるを刈り取れ
5/13激走!グルメレース!
5/16スナイパー攻略戦
5/17過去からの来訪者 前編
本日の依頼は魔動機文明時代の遺跡探索ですわ!
どうやら、若樹の双杖亭では受けられる依頼が無いようなのでテレポーターを使ってハーヴェスで依頼を受けましたわ!魔術の力ってすげ~ですわ!!!
早速移動して依頼を確認。
ハーヴェスから半日ほどのところに出土した魔動機文明の遺跡を調べてほしいとのこと。
危険であれば、そこで中断しても良いみたいですわ。
とにかく情報を持ち帰って欲しいみたいですわね
なんだかロマンとお金の匂いが致しますわね!
そう思ったワタクシは依頼を受理しましたわ!
今回のメンバーはノエルさん、イドさん、フロウさんですわ!
ノエルさん以外は初めて組む人たちですけれど、すでに雰囲気がいい感じでしたの。
良いパーティになりそうですわ!
保存食をもらい、早速遺跡調査へ向かいましたわ。
地図があるため、遺跡はサクッと見つかりましたわ!
ここで一日目は終了ですわね。
二日目から調査開始ですわ!
洞窟の中は暗いので松明を使って探索。
今回は珍しく人間だらけのパーティなので暗視持ちがほとんど居ないんですのよね~
遺跡の中を探索中、中になにか入っていそうな木箱を発見。
開けてみたものの、中身はすでに持っていかれていたみたいですわね。
探し屋が取ったのでしょう。ワタクシのお宝が⋯⋯。残念ですわ!
他にも売れそうなものも見つかったので後で売却しましょう。
奥の部屋には魔導器(ドルン)が居ましたが、特に苦戦することなく討伐完了。
イドさんの薙ぎ払いが猛威をふるいましたわ!
改めて部屋を探索すると、円形のガラスケースの中に子どもが寝かされていることに気が付きましたわ。
1,2歳程度のルーンフォークの子どもがいるようでしたの。
なんでこんなところに⋯⋯?
ノエルさんが彼を抱きかかえると、子どもが魔導器文明語で「ご主人様⋯⋯」と呟いたのが聞こえましたわ。ノエルさんのことを見てなにか勘違いしたのか、ご主人様と認定されたか⋯⋯よくわかりませんわね。
子どもは魔力が切れかけているようで、ノエルさんが魔力を注入すると頭の中に『あなた達を守護者と認定します』という声が響きましたわ。何なんですの⋯⋯?
ノエルさんに向かって謎の管が伸びたと思いきやすぐに見えなくなったり、魔導器文明語で書かれた謎のメモを見つけましたわ。軽い気持ちの冒険が、なんだか大きな事に巻き込まれた感じがしますわね⋯⋯!
とにかく、ギルドに報告して依頼達成ですわ!
これから何が始まってしまうんでしょうか⋯⋯。
なんだか冒険譚の始まりのようで、ドキドキしますわね!
また、ルーンフォークの子どもを1週間預かる依頼を受けましたわ。
この子を放っておけませんものね!
追記:皆さんに自信が男だと気付かれていませんでしたわ。
この格好が似合っている証拠ですわね。これからも美しく、可愛く有りたいものですわ~!
過去からの来訪者 中編
翌朝、目が覚めるとあの子どもが大きくなっていましたわ!
ルーンフォークって成長するんでしたっけ?
謎ですわ⋯⋯!
交易共通語を話せるようにもなっていますし、不思議な子どもですわね⋯⋯。
この子の名前は、ノエルさんが考えた”プラナ”に決めましたわ。
プラチナの髪がキレイですわね~
ご飯を食べていると、プラナがコレは何だ、アレは何だとたくさん聞いてきましたわ。
あらゆる情報を得ようとしているみたいですわね。美味しいご飯を食べさせると、ぱぁっと顔を輝かせましたわ。カワイイですわね~⋯⋯!
マギテック協会にて、プラナを調べてもらおうとすると様子のおかしい人が出てきましたわ!
どうやらその男性は”マーク”という教授みたいですわ。
大きな声で前のめりに声をかけてきた男性に対し、プラナはとても嫌がっているみたいでしたわ。
プラナが怖がっている以上、彼に調べてもらうわけにはいけませんわね。
遺跡で見つけたメモを預け、プラナの様子が落ち着くまで街中を探索することにしましたわ!
王都ハーヴェスの中の探索⋯⋯。一度じっくり探索したかったんですのよね~!テンション上がってきましたわ!!!
まず初めに博物館へ向かいましたわ。
プラナは全てに興味を持ち、アレは何だとずっと聞いてきましたわ。
ノエルさんやフロウさんたちが熱心に物を教えていると、とある英雄像を見つけましたわ。
英雄⋯⋯。
やはり、人々を守る英雄はかっこいいですわね⋯⋯!
いずれはワタクシも、すべての人々を守れる英雄になってみたいですわ!
こんなところで冒険の目標を再認識するとは思いませんでしたわ。
プラナもなにか目標を持てると良いですわね!
その後もスイーツパーラーに行ったりして、いろんなことを教えましたわ!
プラナは何でもすぐ吸収して覚えますわね⋯⋯。今後が楽しみですわね。
ワタクシも念願のハーヴェスで色んな場所を探索できてとても楽しかったですわ~!
戦闘もなく、非常に有意義な休日でしたわ⋯⋯!
ギルドに戻り、お夕飯を頂きましたわ!
今夜は肉料理でしたわ。とっても美味しかったのですが⋯⋯。
途中で虫が湧いてきましたわ⋯⋯!虫はダメなんですのよね~⋯⋯。
翌朝、またしてもプラナさんが成長していましたわ。
この子は本当に何なんですの⋯⋯?
朝ご飯のとき、プラナさんから「大事なものが一緒に眠っていたはず」と言われましたわ。
おそらくあの木箱の中に入っていたものですわね。
大事なものなら早く探してあげたほうが良いですわね!
ギルドにて探し屋の情報を教えてもらい、早速下町へ向かいましたわ。
教えてもらった場所はどうやら不在のようでしたが、聞き込みをするとどうやら小売屋に何かを売りに行ったということを聞けましたわ。早速向かいましょう。
店に入ると、どうやら売却するちょうどその瞬間のようでしたわ。
売却前になんとか回収ができましたわ!お金を払おうとしますが、さっさと手放したい等と言って押し付けるようにワタクシたちに渡しましてきましたわ。一体何なのでしょうか、これは⋯⋯。
店を出ると、皆様が何やらうめき出しましたわ。
皆様の頭に声が響いたようですの。使うべきときに使え。躊躇するな、とのこと。
この水晶は本当に何なんですの⋯⋯?怖いですわ~!!!
翌日、プラナさんがまた成長していましたわ。
胸についていた邪魔な装置も取れたようで、なんだか表情が明るくなってきた感じがしますわね
今日はプラナさんにシューター技能を教えていましたわ!
他の冒険者さんに協力してもらったのですが、プラナの覚えが早すぎてすごく驚いていましたわね!
お昼は図書館に行って勉強致しましたわ!
ルーンフォークの歴史⋯⋯。昔は差別されていたみたいですわ。
プラナさんになにか言ってくるやつが居ましたらワタクシたちが断罪しますわよ!
その後にスリに合いましたわ。
ノエルさんがスられかけていたのに、保存食を恵んであげていましたわ。
子どもとはいえ、働こうと思えば冒険者なり何だったりになれば食える様になるはずですの。
犯罪者に情けを与えるなんて、ワタクシには考えられませんでしたが⋯⋯、ノエルさんは心優しいんですのね。ワタクシには真似できませんけど、心構えは見習うべきですわね。
メモの内容が識別できたみたいですわ。
過去の博士が研究していたのはとても危険なものだったみたいですわ。
プラナもなにかしらの機能があるかもも知れませんわね。
ま、何かあってもワタクシたちが守れば良いんですものね!
追記:夜に謎の襲撃者が現れましたわ。
イドさんとワタクシの部屋に来ていないことから察するに、プラナさんを狙ってきたみたいですわね!
急いで合流して戦闘へ。プラナさんもノエルさんを守ろうと戦闘に参加してくれましたわ。
ただ、初めての戦闘だったからなのかうまく攻撃できませんでしたわね。
なんだか初々しくてカワイイかったですわ!
侵入者は撃退できましたわ!
もう眠いですからさっさと寝ますわ。
翌朝、またしても成長したプラナに”このままでは大変なことになる”と言われましたわ。
何かを思い出した様子。プラナのいた遺跡の近くになにやら装置があるみたいですわね。
最近地震が多いのも、その装置は関係しているようですわ。
プラナはワタクシたちを巻き込んで良いのか悩んでいたみたいですわ。
そんな心配、しなくてもいいんですのに。ワタクシたちはもう仲間なんですから。
仲間が困っているなら手を貸さなければ、目指している英雄には成れませんもの!
過去からの来訪者 後編
5/18【新しい目玉動物を捕まえて】
本日の依頼はウルシラ地方の動物の捕獲ですわ!
タイランドゴルギアスがいる動物園の園長 兼 オーレルム地方観光大使のコンテプ様からの依頼でしたわ!なにやら恐竜がいる動物園らしいですわ⋯⋯。飼育とか管理って大丈夫なのかしら。
今回はメガバイスピークという動物がターゲット。80cmほどの大きいクチバシを持つ巨鳥ですわ!
これほんとに動物園で飼うんですの?
巨鳥がいるところにやってきたワタクシたちは、早速捕獲を開始しましたわ!
なにやらおまけでライオンもついて来たのは誤算でしたけれど、ライオンも捕獲したら追加報酬が出るらしいですわ!腕がなりますわね~!
戦闘が始まってすぐにトトさんが咥えられてしまいましたわ!
ゴリッと噛むような音がしましたけれど、トトさんはどうやら軽症で済んでるみたい⋯⋯。バケモンですわね~⋯⋯。ライオンもトトさんを追撃しましたが、全く攻撃が入っていませんでしたわ~。
動物たちの体力を削ったら捕獲開始ですわ!
何故かトトユリアさんも咥えられた体制のまま、捕獲に参戦していましたわ!(どういう体制ですの!?)皆さんの協力もあり、巨鳥を捕獲することに成功しましたわ~!
追記:捕獲した動物たちを担いで街を闊歩したのですが、町の方々が驚いていくのが面白かったですわ!なかなか気分が良かったですわ~!
5/25 大鉄道祭の饗宴③ ワニ、丸ごと一頭を
本日は鉄道祭に向けて食材を取りに行きますわよ~!
今回の依頼はワニ肉!鶏肉に似て蛋白で美味しいらしいですわ!
皮剥ぎが上手な職人さんのところに行って、なるべく品質が落ちないように持ち帰ること!
コレが今回の依頼ですわ!
パーティメンバーは以前出会ったバフィルさんやイフェリンさん、今回始めて出会うレオナさん。
前回一緒に魔人討伐に行ったノエルさん、イドさん、フロウさんも一緒でしたわ!
プラナさんは今回一緒ではなさそうですわね~⋯⋯。今度会いに行きませんと。
⋯⋯で、街まで来ましたけれど⋯⋯、職人さんがいらっしゃいませんわ~!
職人さんの娘さんにお会いできたので聞いてみると、何やら結婚する!と伝えたあとに姿を消したみたいですわね!
これはあれですわね!娘さんの結婚がショックすぎたんですわね!親御さんの気持ち、わかりますわよ~!
しかし、何も言わずに姿を消すというのはいただけませんわね。ワタクシたちで探してあげますわ!
他にも聞き込みをしていると、父親の同業者さんから話を聞けましたわ!
娘さんたちの結婚式用に、ワニ皮を取ってこようとしているみたいですわね。ショックなんて受けていないみたいですわ!騙されましたわ!
しかし、ワニ皮を取りに行ってからもう3日ほどたっているそうな。傭兵を連れているらしいですが、万が一もありますわね⋯⋯。
街の外へ探しに行きますわよ!
街から出てしばらく(数日)すると、職人さんはすぐ見つかりましたわ!
どうやら、娘たちへの結婚祝いにワニ皮で良いものを作ろうとしていたみたいですわ!いい父親ですわね~⋯⋯!
しかし、想定よりも凶暴なワニが出て困っているとのこと。
それも、凶悪で狡猾なワニなんだとか。被害が出る前にぶっ叩きますわ~!
ワニの皮を譲る代わりに肉をまるっといただけることになったので、早速ワニ狩りですわ!
そこで出会ったのはクロコダイルという大きなワニですわ!牙が鋭くて怖いですわね~。
しばらくやんややんやと戦っていると、後方から蛮族共が乱入してきましたわ!
なんだか最近、蛮族に狙われやすくなってますわね⋯⋯。冒険者として力がついたからかしら?
なーんて呆けている間に、バフィルさんが敵の攻撃で倒れてしまいましたわ!
ば、バフィルさーーーーん!!!⋯⋯なんて今書けるのも、回復役がいてくれたからこそですわね~⋯⋯。
蛮族共もワニも無事(?)倒せましたわ。しかしながら、まだまだワタクシの力が足りない事がわかりましたわね⋯⋯。
もっと精進あるのみ!ですわ!
周囲を探索していると、何やら怪しげなメモを発見。
見覚えのあるそれは、やはり例の魔人”ダルクスゴラ”のものでしたわ!
8月頭に人の街に力を放て⋯⋯。なかなか不穏ですわね~。これもギルドに報告ですわね!
ほかは何もなさそうでしたので、これにて戦闘終了ですわ!
あとは街に帰り、職人さんの手で皮をはぎ、お肉を譲ってもらいましたわ!
娘さんたちへのサプライズ⋯⋯上手くいくと良いですわね!
そう思いながら、街へ帰宅いたしましたわ。
これにて依頼達成!ですわ~!
大鉄道祭の饗宴③ 肉は凍らせて持ち帰れ
先日に引き続き、鉄道祭に向けて食材を手に入れますわよ!
本日の依頼は凍ったお肉!具体的に言うと、凍ったディノスの肉ですわ!
普通は寄生虫などで食べれないそうですが、凍ったお肉だとなんか行けるみたいですわ!
お肉がどんなお味か想像していたら話を聞きそびれてしまいましたわ⋯⋯。
きっと、ワイルドな味わいですわね⋯⋯!と。考えている間に依頼を受注出来ましたわ!
依頼ではとある村に出てくるディノスの肉を採ってくればいいらしいので、歩くこと数日。
見渡しにくく、迷いやすい道を歩いて歩いて⋯⋯、ようやく村が見えてきましたわ!
村の中は何やら活気がなさそうでしたわ。
話を聞くと、数日前に現れた謎の男が2体の魔物──ディノスを引き連れて街の近くをうろついていたとか。
何やら不穏ですわね~⋯⋯。これは、件の”ダルクスゴラ”とやらかもしれませんわね⋯⋯!
どうやら謎の男は誰も襲うことはなく村を去っていった模様。謎は深まるばかりですわ!
村の証言によると、北の方に向かっていったらしいですけれど⋯⋯。う~ん、とりあえず言ってみるしかありませんわね!
他の場所は数日かけて見たら良いでしょう。というわけで北に向かいましたわ!
しかし、残念ながらディノスを見つけることは出来ませんでしたわ~⋯⋯。
そのかわり、ディノスと思しき足跡を見るけましたの!どうやら北東に向かったみたいですわね。
明日は北東に行ってみましょう。
翌日、北東を調べていると⋯⋯。見つけましたわ!
洞窟の前に屯しているのは──ディノスですわね!
他にもボルグ共もいますが、アイツ達は数に物を言わせてるだけの雑魚ですわ!
前回倒れてしまったバフィルさんも、今回は回避用の装備に変えていましたので多分大丈夫ですわね!
フロウさんは前回バフィルさんがやられてからなんだか過保護気味になってしまって、バフィルさんをかばおうとしてますわね⋯⋯。
ワタクシはもちろん!ぶん殴りますわ~!!
戦闘開始!
イフェリンさんのF・レジストで水・氷ダメを軽減しつつ、前衛組(6人)でタコ殴りですわ!
ディノスを倒したらボルグ共もこちらに乱入!バフィルさんが狙われるも、フロウさんがかばう!残りの切り返しも華麗に避けていきましたわ!
そしてワタクシの新特技《瑕疵への追撃》、レオナさんの攻撃、イドさんの薙ぎ払い、イフェリンさんの大回転、バフィルさんの大回転!
敵を殲滅できましたわ!
こう見ると、ワタクシってあんまり仕事できてませんわね~⋯⋯。少し動きを変えたほうが良いのかしら?
何はともあれ、洞窟に行けるようになりましたわね!
さっき倒したディノスは一体。なら、残りは⋯⋯って、考えるまでもないですわね!
宝物を見つけたり、土砂に巻き込まれたりしながらも置くまで歩いていくと、不意に──ドスッ!
バフィルさんとフロウさんめがけて矢が飛んできましたわ!て、敵襲ですわ~!!!
蛮族どもが奇襲をかけてきましたわ!
卑怯な真似をしやがりますわね⋯⋯!殲滅いたしますわよ!
戦闘は危なげなく終了しましたわ!
なんか皆さん強くて、特にやること無いまま終わってしまいましたわ~!
とりあえず、これでディノスは殲滅完了。残すところ、奥のフロアを探索するだけになりましたわ。
部屋を見てみると、またしてもメモが。内容は前回と大体同じく、8月に街に力を放て、無駄をするな、とのこと。
ダルクレムって一体何を企んでいるのやら。蛮族なので、どうせ碌でもないことですわね!
ま、これもギルドに報告ですわね。
村に戻り、討伐の報告。
村の危機が去ったことで、住民の方々は喜んでいましたわ!
あとはギルドに帰り、冷凍肉とダルクスゴラのメモを渡し、依頼完了ですわ!
今回は皆さんに頼り切りでしたので
そろそろワタクシも頼りになるってところを見せたいですわ!
明日もがんばりますわよ~!
6月
6/1大鉄道祭の饗宴④ ミソを忘れるな
本日の依頼はカニを採ってくることですわ!
ぷりっぷりの身と濃厚なカニ味噌をつかった料理を作るんですって。
とても楽しみですわ!
本日のパーティはイドさん、ノエルさん、フロウさんのいつものメンバー。
更に、同じクエストを受け続けているレティシアさん、今回始めて出会う胡散臭い見た目のハロさんとともに出発ですわ!
カニを取りに行くと、いつもカニを取りに行っている人たちが戻ってこないとのこと。
普段から慎重な彼らが、いつまでも帰ってこないとなると、よほどのことがあったのではないか。
探しに行きたいが、今ある船は定員10名ほどの小型船しか無いみたいですの。
ここはワタクシ達、冒険者の出番ですわね!
カニ味噌採取のついでにその方々も助け出してみせますわ!
船に乗ると、ノエルさんの騎獣の馬が船に乗り込もうとしたんですの。
すっごく揺れて、危うく酔うところでしたわ。
最近はテレポーターで忘れていましたが、普通長距離を移動しようとすると、この揺れに耐える必要があるんですのよね⋯⋯。
三半規管を鍛えなければいけませんわ!
船を漕ぎ、しばらく移動すると無人島が見えてきましたわ。
しかも、煙が上がっているではありませんか!コレはきっと、要救助者がいるに違いありませんわ!
近付こうとすると、急に古ぼけた船がこちらの小型船に接近!
船から緑色の鱗を持つ魚人──リザードマンが出てきましたわ!
あっという間に乗り込まれた私達でしたが、華麗に撃退。
リザードマンの船を探索すると、またしても例のメモが出てきましたわ。
ダルクスゴラですわ。そろそろ直接懲らしめる機会が来そうですわね⋯⋯。
さて、島に到着したワタクシたちは煙の方向に歩いていきましたわ。
暫く歩くとヒトが隠れてそうな洞窟が!
早速助けに行こうとすると、ワタクシたちの目標であるカニが出てきましたわ!
なかなかに固く、手強い相手でしたが⋯⋯。ハロさんが蟹の甲羅を矢でぶち抜いたり、イドさんの攻撃で蹴散らしてやりましたわ!
ぶち抜いたあとに、ハロさんが倒れることもありましたが、なんとか討伐完了ですわ!
ハロさーーーん!
探索しつつ、カニの剥ぎ取りを行いましたわ。
ただ、うまく取れなくて⋯⋯。結局、カニの爪しか取れませんでしたわ。悲しいですわね~。
洞窟を除くと、そこには要救助者がいましたわ!
どうやら例のリザードマンに襲われてしまい、命からがらここに逃げ込んだみたいですわね。
助けたお礼として、先ほど倒したカニからキレイにかに味噌を取り出してくださいましたわ!
ワタクシの剥ぎ取りって一体⋯⋯。
あとはギルドに戻り、カニ味噌を使ったクラブケーキを少し味見。
とんでもない美味しさでしたわ!コレはたまりませんわね〜⋯⋯!
次の食材も張り切って採ってきましょう!
大鉄道祭の饗宴④ 花と実、赤く染めて
本日の依頼は赤い果実の採取ですわ!
最初聞いたときはただの果実採取かと思いましたが、そうではありませんの。
以前いただいたダンシングソーンのサラダの改良版を作るのに必要な果実は、やはりというか、凶暴な植物についているみたいですわ!
まぁ、お花なんて大したことありませんわよ。
サクッと行ってサクッと刈っちゃいましょう!
ということで
現場の山中まで来たのですが⋯⋯。
でっかい花が咲いていましたわ。花の一つ一つがうねうねと動く感じのお花が。
これがおそらく赤い果実の持ち主なんですのね?
なら、サクッと⋯⋯、は行けなさそうですけど。頑張って刈り取りますわよ!
という感じに息巻いていたのですが、このお花⋯⋯、強すぎますわ!
花の一つ一つが強いくせに、胴体を倒さないと10秒ごとに回復してしまうんですの。
生命力が高すぎますわよー!
なんとか負傷者を出すことなく討伐完了。
赤い果実を採取し、ギルドに持ち帰り依頼完了ですわ!
出来上がったサラダは本当に美味でしたわ。
もう素晴らしいのなんのって⋯⋯。思い出したらよだれが。
次の依頼はどんな食材なのかしら?
楽しみですわね~!
大鉄道祭の饗宴④ 鮮やかに種を獲れ
本日の依頼は階調の種子を取りに行きますわ!
階調ってなんですの?と聞いたところ、いわゆるグラデーションのようなものみたいですわ。
先日に続き植物系なので、虫が出たら嫌ですわね〜⋯⋯。と思いつつ。
依頼を受理した私達はメリアの里に来ていますわ。
フロウさんもメリアなので、なにか知ってるの?と訪ねましたが⋯⋯、ここらへんの里のことは何も知らないようでしたわ。
ま、ワタクシもドーデン地方のこととか聞かれても何もわかんないですしね。そういうものですわ。
近くのメリアに聞いたところ、このあたりの森は迷いやすいそうです。
特に、霧が出てきたら要注意。動物たちが発情して、危険きわまりない空間になるとか。
怖いですわね~。とりあえず、本日はここで休んで明日から階調の種子を見つけに行きますわよ!
翌朝。
霧が出てますわ。
森の中を進んでいくと、唐突に倒木が!
ワタクシは軽症でしたけれど、不老山が痛手を負いましたわ!
なんで急に木が倒れるんですの!おかしいですわ!
暫く進むと、近道になりそうな急斜面が。
ここを降りたらぐっと近づけますわね。ただ、金属鎧を着込んでいるのが4人ほどいらっしゃるのですが。
ハロさんも最初は嫌がっていましたのに、ノエルさんの騎獣(いつのまにかペガサスになっていた)に乗せてもらうとすーぐ調子に乗って
「早く降りましょうよ!」とか言い出しましたわ。あいつ、絶対許しませんわ。
転がり落ちながら斜面を下ると、種子はもうすぐそこでしたわ。
ようやくたどり着いた先にあった種子は⋯⋯、人間ほどの大きさのある巨大植物でしたわ。
あと色がちょっとキモかったですわね。
やはりというか、この植物も危険極まりなかったですわ。
こちらの攻撃を素早く躱し(どうやって???)、あたったと思ったら硬い殻に阻まれ、うまく攻撃が通じませんでしたわ!
そして追い打ちをかけるように、後方から蛮族の増援が。遠くからチクチク討たれて、種からは汁をぶっかけられて⋯⋯。腹立ちますわね!
種の体力を削ると、急に真っ赤になりましたの。思わず、うわっ⋯⋯。といってしまいましたわ。
その状態で出す汁は劇物でしたわ。汁を浴びたレティシアさんの目が見えなくなったりしましたもの。
ワタクシは以前購入した蝙蝠の耳飾りのお陰で若干見えましたけれども。何にせよ、強敵でしたわ。
どうにか戦闘を終え、果実を採取。
苦労して採取した種子をギルドに持ち帰ると、きれいな食前酒が出来上がりましたわ。
ゾンビの眼球酒よりも見栄えが良いですわね!やっぱ、お祭りの飲み物と言ったらこんな感じが良いですわよ!
何なんですの?あの眼球酒とかいうものは。生命に対する侮辱を感じますわ!
⋯⋯と、話がそれてしまいましたわね。
とにかく、美味しい美味しい食前酒が出来上がりましたの。
あと、ダルクスゴラのメモを見つけましたわ。
なんか、自分に逆らうなー、とか書いてましたわね。あんまり威厳がないのかしら、ダルクスゴラって。
ま、今回の依頼はコレで達成。
次回の依頼ではどんな美味しいものを取りにいけるのかしら?
楽しみですわ~!
6/4 ギルド受付アンナの受難 第三話
先日の依頼について書いておこうと思いますわ。
いつものように依頼を探していると、ミーサさんたちから声がかかりましたわ。
どうやら、近くの村に魔域が出現したのだとか。村の中に急遽出来た魔域⋯⋯。早く救出に向かわなければ、村の人々が助からない可能性もあります。
ワタクシは二つ返事で了承し、ともに依頼を受けようとしていた方々と村へ向かいましたわ。
今回のパーティはエトさん、イブリンさん、フラムさん、ディアノさんでしたわ。
エトさんとイブリンさんは以前にも冒険したことがありますが他の方々は始めましてでしたわ。
まぁ、このときはメンバーが始めましてだからどうしよう、だとかは考えられませんでしたわ。早く救出に向かわなければ、と。それだけ考えてましたの。
村の場所へ向かうと、そこにあったのは魔域の入口のみ。やはり、村が飲み込まれていましたわ。
中で魔神が暴れている場合、住民の方々が追うなっているかは想像に固くありませんでした。ですから、居ても立っても居られず入口に飛び込みましたわ。
中に入ると⋯⋯。そこは賑やかな場所でしたわ。
なんだか思っていたのと違う。周りは楽しそうなヒトで賑わい、美味しそうな料理を出す出店がたくさん出ていましたの。
人々に話を聞くと、ここはアビスレース場だと教えてもらいましたわ。魔導器文明がモチーフなのか、整備された石畳に近未来的な建造物がありましたわ。
なんだか気の抜けたワタクシたちは、その場の空気に流され食事をいただきつつ、この魔域をぐるっと回ってみましたわ。
見渡した結果、この魔域の中心にある闘技場のような大きな建物──競馬場がこの魔域の中心点であることがわかりましたわ。
あと、ふらんくふるとや焼きそばという料理がとても美味しかったので今度また食べたいと思いましたわ!
レース場に向かうと、何故かそこにアンナさんが!
聞けば、冒険者として依頼をこなしていた際、この村に立ち寄ったのだとか。
そして一晩明かそうと思ったところで魔域が突然出現したらしいですわ。
この魔域から脱出するにはレースで勝たなくてはいけないそうなんですの。
この話を聞く頃、ワタクシはすっかり魔域に馴染んでいたのか、アンナさんがレースで勝てばいいじゃん!と思ってお金をかけたりしていましたわ。(イブリンさんは1000Gもかけてましたわ)
今考えると、魔域の中でなぜあそこまで日常のような考え方をしてしまったのでしょうか。
フラムさんたちに諭されて冷静になると、自身が怖くなりますわ。
レース会場の観客席にいる他の人達の正気を覚まそうとすると、とある事に気が付きましたわ。
この魔域の中で出会ったヒトの中には、おそらく本物のヒトではないものも混じっているみたいですわね。
ある程度しっかりと受け答えできるのは、おそらく村にいた住民。明らかに冒険者のような格好をした方々は、アンナさんと一緒にいた冒険者ですわね。
彼らを正気に戻すには、やはりこの魔域を破壊し、脱出しなければいけませんわね。
肝心のレースの相手がどんなやつなのか気になったあたりで、そいつは現れましたわ。
名を”驀進王アビス・バクシンオー”。全身が黒い毛で覆われた、4,5メートルを超える、筋肉隆々の馬の下半身(あと顔)を持つケンタウロスのような魔神でしたわ。
驀進王はこちらと意思疎通が出来ましたわ。どうやら驀進王はこのレースを大切に思っているらしく、スポーツマンシップに則り、フェアな戦いをしよう、と言ってきましたわ。
正直全く信じられはしませんでしたけれど。戦闘準備をする時間をたっぷりとくれたのは事実でしたわ。
ゲートに進むとファンファーレが鳴り始めました。
観客の歓声が聞こえる中、勢いよくスタート!
私達が乗り込んだ馬車《ヴィルガロッド号》にしがみつきながら驀進王を攻撃。それぞれが持てる技で攻撃を繰り出すと、驀進王も負けじと魔法を使ってくる。激しい攻防の中ももレースはむしろ速度を増していきましたわ!
エトさんがイヴリンさんに手綱を渡し、体制を整える。フラムさんとランディさんが魔法を撃ち、ワタクシとエトさんが守りを固める。イヴリンさんは急に手綱を渡され、わたわたしながらも上手く進めてくれましたわ。
アンナさんも頑張って応戦してくれ、レースは中盤。驀進王と横並びになってしまいます。驀進王は魔剣の力を使い、強力な技と肉体でこちらを妨害してきましたわ。エトさんとワタクシの硬さでなんとか耐えていましたが、魔法の一撃がおもすぎましたわ⋯⋯。
迫真のレース中、ワタクシたちの耳に何かが聞こえてきましたの。
それはまるで、アンナさんの心の声のようでしたわ。アンナさんも驚いた顔で周囲を伺いますが、一体何が起きたのかわかっていない様子。しかしあの声⋯⋯、アンナさんは一体何を抱えているのかしら。
レースは待ってはくれません。
驀進王は勢いをつけ、こちらを追い抜こうとしている。このままでは、ワタクシたちが仕掛けた罠に、ワタクシたちがかかってしまう⋯⋯!その時、エトさん、が叫びながら巨大化!ヴィルガロッド号を思いっきり押し出し、その勢いのまま驀進王を超えましたわ!
罠にかかった驀進王へ、ランディさんと息を合わせて攻撃!馬車の遠心力を使い、驀進王の体へメイスを振り下ろす!勢いの着いた攻撃はクリーンヒットし、その反発でワタクシは馬車へ戻る。ナイスコンビネーションですわね⋯⋯!
驀進王を突き放すと、またしても何かの声が。
最初に聞こえてきた声よりも幾分か若い声。おそらく、アンナさんの幼い頃の記憶ですわ。ワタクシたちが聞いて良いものなのかしら⋯⋯。そう思っていると、アンナさんの肩が震えていましたわ。もう嫌だ、これは違う、と。そう繰り返すアンナさんは正直見ていられなかったですわ。⋯⋯早くここから出ませんと。そう強く思い、レースの方に気を取り戻しましたわ。
レースはアンナさんのおかげで、かなりの余裕がありましたわ。
遠くの方にゴールが見えてき始めましたわ。この勝負も終りが近い。アンナさんのためにも、草原で転がったままのエトさんのためにもさっさと勝って帰らなければ。
10馬身差をつけながら、このままの勢いでゴールへ⋯⋯!
そのとき、またしてもあの声が聞こえましたわ。
小さい頃に、大好きなお父さんがなくなったこと。
身内がいなくなり、一人ぼっちになってしまったこと。
アンナさんの悲痛な声が、遮ることのできない耳に入り込んできましたわ。
アンナさんの目には、大粒のナミダが溜まっていましたわ。
⋯⋯ワタクシには、それを黙ってみることができませんでした。
正直、アンナさんの気持ちは痛いほどよくわかりましたの。
ワタクシも、この街に来たときは心細かったですわ。お金はなくなり、頼れるひともいない。
どうにかしないと死んでしまう。今までは感じなかった、”孤独”というものを味わいましたわ。
あの気持ちを、アンナさんは小さい頃から耐えてきたんですのね。
そう思うと、居ても立ってもいられなくなりました。
気がつけば、ワタクシはアンナさんの肩を掴みながら言ってましたわ。
あなたは一人じゃない。ワタクシが、ワタクシたちがついてる。冒険者ギルドのみんなも、ギルド長も、ミーサさんだって!
あなたは決して一人じゃない。苦しくて悩んだときは、ワタクシたちに相談しなさいよ!
解決はできなくても、そばにいることはできるから。苦しみを分かち合うことはできるから。
ワタクシたち、友達でしょう?
だから、もっと頼って良いんですのよ!
そういうと、アンナさんは少し照れくさいような顔をして、泣き止みましたわ。
⋯⋯そのアンナさんの顔は、なんだか輝いて見えましたわ。
気持ちを新たに、ゴールに向かう。このまま、ゴールへ⋯⋯!
その時、後ろからものすごい勢いの驀進王が!
「バクシンバクシーン!!!」と大きな声を上げながら、ワタクシたちに迫ると、最後の勝負が始まりましたわ!
エトさんもゴールに向かっていたのか、ゴール前に合流!
最後の直線で最終決戦が始まりましたわ⋯⋯!
(7/9記入途中です)
6/8 大鉄道祭の饗宴⑤ 甲羅の下を抉れ
今回の依頼はアイアンタートルの甲羅の下のお肉ですわ!
亀のお肉⋯⋯。一体どんな味なのでしょうか。ワタクシ、気になりますわ!
というわけで、初めて出会うヴィゴさんと、久しぶりにあったパトリックさん。レティシアさん、イドさん、フロウさんのいつものメンバーで行きましたわ!(ノエルさんは別の用事で来れないのだとか)
早速亀狩りに向かいましたが、途中でマーマンと遭遇。魔法文明語がわかるヴィゴさん曰く、「アイアンタートルの乱獲をするな、個体数が激減している」とのこと。
人族が狩りまくってるわけではなさそうですが、個体数が少なくなっているのも事実みたいですわ。
仕方がないので、マーマンと交渉。
どうやらリザードマンが亀を乱獲しているようで、コイツラを討伐するなら死んだアイアンタートルの肉を分けてくれるそうです。
ワタクシたちの目的も獲得でき、マーマンの悩みも解決できる一石二鳥の依頼ですわね。
もちろん、引き受けましたわ!
リザードマン襲撃予定箇所に向かうと、思ったよりたくさんの数がいましたわ。
それに、リザードマン以外にもピカピカと光る魔物が2体いましたわ。
あれがプラズマウィスプ⋯⋯。マーマンはプラズマになすすべなくやられたようですわね。
というわけで戦闘開始。
みなさんが強すぎるし、硬すぎるしでサクッと討伐完了。
リザードマンが持っていたメモ(まーたダルクスゴラですわ)を見つけ、回収。
あとは亀肉を渡し、ギルドに報告して依頼は達成ですわ!
追記:亀のお肉って美容に良いんですって。確かに、採ってきた亀肉はぷるぷるしてて美味しかったですわね。
また食べたいですわね~⋯⋯。
大鉄道祭の饗宴⑤ 熊の手を落とせ
今回の依頼は熊の手の採取ですわ!
つまり、グリズリーの討伐依頼ですわ!
ギルドの周りをうろついていた料理人の〇〇様が、唐突に思いついた熊の手シチューを作るため、前回と同じメンバーで討伐に向かいましたわ!
(どうして熊の手シチューを思いついたのかは定かではありませんけれども。)
依頼場所に向かうと、何やら活気がない様子。どうやら最近森で火事が起きたようですわね。
しかも、森の中に住民の方が一人何かを探しに行ってしまったみたいですわ。それは早く救出に向かわなければいけませんわね。
行き先はおおよそですがわかるようで、小屋の場所を教えて下さいましたわ。
小屋に向かうと、近くから悲鳴が。
向かってみると、熊に襲われそうになっている女性が。
急いで駆け寄ると、熊は逃げ帰っていきましたわ。
女性に怪我はなく、ひとまずは安心。どうしてこのようなことをしたのか聞くと、養蜂を行っている場所が燃えてないか確認したかったとのこと。
両親が残してくれた大切なものみたいですわ。それはたしかに気になりますわね⋯⋯。
というわけで、ワタクシたち全員で確認に向かいましたわ!
飼っているのは”フォレストハニービー”というみたいですわね。虫、ですのね⋯⋯。
ワタクシの恐怖心が伝わったのか、彼女は虫よけの香炉を使ってくださるようですわ!
もちろん、それがあってもワタクシの心は憂鬱でしたが。虫なんてだいっきらいですわ。
目的地に到着すると、先程の熊がはちみつをベロンベロン舐めているところでしたわ。
全部渡すわけにも行きませんから、ワタクシたちで熊を討伐しませんと!
というわけで戦闘開始。
戦闘が始まって早々にヴィゴさんが血を吐きながらバフを掛けてくださいましたわ。
そ、そこまでしなくても⋯⋯。本人は気にするな、とおっしゃいましたが、流石に無理ですわ。イドさんもちょっと呆れ半分、心配半分で見てましたわよ。
途中、ワタクシが強烈なベアハッグを喰らいましたが、蚊程も痛くありませんでしたわ!
ハッグを食らったまま、他の方々が熊を討伐してくださいましたわ。
結果として、はちみつは無事。熊肉を手に入れ、ワタクシは蜂に襲われずに大団円を迎えられましたわ!
また、カジノ発生源と思しきあたりを調べると、蛮族の休憩跡がありましたわ。
すわ、ダルクスゴラの仕業か!と思いましたが、どうやらそうでもないみたいですわ。
ただの下級蛮族の仕業みたいですわね~。ま、そういうこともありますわよね。
あとは熊の手を納品し、シチューを味見。
とんでもなく美味かったですわ!
大鉄道祭の饗宴⑤ 肝を洗え
今回の依頼はフェイクアングラー⋯⋯。遺跡に擬態する巨大魚のフォアグラを採ってくる依頼ですわ!
遺跡に擬態するほど大きいとなると、戦闘になればかなり苦戦するでしょう。
ワタクシたちはそれなりに準備して現地に向かいましたわ。
(ここでセービングマントを購入しましたの!やっぱりかっこいいですわね!)
現地に到着すると、点々とした遺跡群がありましたわ。
本来ならここから擬態しているフェイクアングラーを探すのですが、今回は別。
以前協力したマーマン達がどれがフェイクアングラーなのかを教えて下さいましたわ。
⋯⋯。やけにあっさりしていますが、まぁ良いでしょう。
早速戦闘開始ですわ!と意気込んだところで、もう一体のフェイクアングラーが飛び出してきましたわ。
い、一体だけではありませんの!?
戦闘はだいぶ苛烈でしたけれど、ワタクシたちの防御が硬すぎたのか、全く危なげなく討伐完了してしまいましたわ。
⋯⋯。良いのかしら、これで。
帰り道で、探索していなかった遺跡を一つ探索。
中にあったお宝を持ち帰り、これにて依頼完了ですわ。
な~んか消化不良ですわね。
ま、暴れられたので良いですけれど。
それに、ダルクスゴラの居場所が判別したらしいですわ。
いつ暴れ出すかわかりませんから、さっさとしばきに行きますわよ!
6/15 リングの底に潜む闇
簡略
・邪神教徒がいるみたいなので討伐しに行った
・あと調査していた冒険者がいなくなっているみたい。
・パトリックさんもいなくなったのでついでに探してね
・空き家を調査。闘技場の存在を知る
・闘技場のことを聞き込み。リヴァさんがすごいお金をつもうとしてた。
・物乞いのモノマネをする。高貴すぎて見向きもされないが、ノエルさんが釣り上げる
・闘技場にて闘士として出場。パトリック見つかる。
・乱入したやつ含め討伐。試合後、乱入したやつの息子と出会う。
・息子どっか行く。父親は案外いいやつ。ヒールキャラを演じているらしい
・まともそうなので、闘技場を調査しに来たことを話す。一緒にパトリックに会いに行く。
・パトリック曰く、調査中にヘマをして、仲間が人質に。ここで働けと脅される。
・自由に動けるワタクシたちで調査を続行。パトリックを襲った敵を追う。
・尾行に気づかれ攻撃を受ける。反撃し討伐。
・近場にある家にバツ印が入った地図を入手。そこに向かう。
・闘技場のオーナーが謎の教団に入金している証拠を獲得。突きつけに行く。
・息子くんが行方不明に。オーナーが連れて行ったらしい。やつを殺しに向かう。
・息子くんギリ生きてる。でも、魔神の種を植え付けられそうになっている。
・他の生き残っていた冒険者にも植え付けられていたのか、冒険者たちの間で乱闘が始まる。
・パトリックと乱入してきた剣士が冒険者を抑える。その隙にオーナーを撲殺。
・種の効果もなくなり、全員生還。闘技場はなくなった。
・コルサさんがキューキュー言っててなんか良かった。
・シアーシャさんは見た目によらず破天荒だった。いきなり”マスター、例のものを⋯⋯。”って言い出してビビった。
・リヴァさんはなんかいちいちカッコよかった。金銭感覚がガバガバ。
・ノエルさんはいつも通りだった。優しすぎる人だから、パトリックさんが敵として出て動揺してたのがキャラ的に良かった。
・ヤヤさんはマイペース。何処か掴みどころがないけれど、戦闘ではとっても頼りになる
とにかく、皆さんが無事でホッとしましたわ⋯⋯!
大鉄道祭の饗宴⑥ 蛮族の凶行を食い止めろ!
ついに、決着をつけるときが参りましたわ。
大鉄道祭に向けて食材を集めていた最中、たびたび邪魔をしてきた例の蛮族──ダルクスゴラ。
その居場所がとうとう判明いたしましたの。お祭りの前に、一狩り行って参りましたわ。
同行したのは、レティシアさん、ノエルさん、イドさん、フロウさん、そして前回共に戦ったヴィゴさん。
基本的には、いつもの顔ぶれですわね。
集めた情報を頼りにアジトを発見。
正面ではなく裏口から侵入していきましたわ。
罠をかいくぐり、潜んでいたグレムリンをイドさんが蹴散らし、内部へ。
内部は薄暗いですが、戦闘に支障はありませんでしたわ。
ダルクスゴラはおそらく地下にいるのでしょう。
しかし、アジトの内部に有益な情報があるかもしれません。
ワタクシたちは西の部屋から探索を始めましたわ。
そこには、以前苦戦を強いられた弓使いが待ち伏せておりましたの。
多少時間はかかりましたが、今では楽に倒せる相手ですわ。かつての強敵も、いまではこの程度──成長を実感いたしますわね。
東の部屋を除くと、ぶよぶよした怪人がグレムリン亜種をいじめていましたわ。
グレムリンがこちらに気づくと、汎用蛮族語で助けを求めてきましたわ。
その声に反応したのか、他の敵も臨戦態勢に。仕方ないので戦闘開始ですわ。
打撃が通りにくく、殴られると転倒してしまうという強敵でしたが、皆さんの力により容易く討伐。
グレムリンがお礼にと、ダルクスゴラの弱点を教えてくれましたわ。
ダルクスゴラはどうやら杖を持っているらしく、それがある限り攻撃は通じないんだとか。
その杖を破壊してしまえば勝機が見えてくるのだとか。
このグレムリン、以前ゾンビ騒動(①参照)を引き起こしたのち、仲間内での立場が弱まっていたようですわ。
そんな折にダルクスゴラの秘密を知ってしまい、いよいよ仲間内でも浮いた存在になっていたのでしょう。
……そう聞くと、少し気の毒ではありますが、所詮は蛮族。同情する価値などありませんわ。
ノエルさんは「憲兵に引き渡すべきでは」と仰っていましたけれど……いずれにせよ、殺される運命なら、ワタクシたちの手で責任を持って。
放っておけば、また人間に被害を与えるでしょう。そう説明したところ、ノエルさんも納得してくれましたわ。
……ほんとうに、優しいお方ですのね。
ワタクシとレティシアさんで、とどめを刺しましたわ。
さて、いよいよ残すは地下にいるダルクスゴラのみ。
扉の前で最終準備を整え、突入いたしましたわ。
どうやらこちらの動きは察知されていたようで、相手も完全に戦闘態勢。先手は取られましたけれど、やるしかありませんわね!
戦闘開始。
相手はプラズマウィスプが4体に杖を持ったオーク⋯⋯おそらく、あれがダルクスゴラですわね。
まずは手前のウィスプを蹴散らそうとしましたが──落としきれず反撃を受けましたわ。
レジストをかけていてもかなりの火力で、ワタクシ少し涙目ですわ⋯⋯!
こちらもやられてばかりではいませんわ。
イドさんの薙ぎ払いでウィスプを蹴散らし、前衛を殲滅完了。
残るはダルクスゴラのみ。そう思い、顔を向けると──ファイアーボールが飛んできましたわ。
当たりどころが悪かったのか、思わず意識がぐらつく。こいつ、かなり手強いですわね⋯⋯!
レティシアさんの回復で立ち直り、フロウさんに庇われながらも戦線復帰。ダルクスゴらの周囲を囲い、攻撃。
杖を破壊したあたりで苦し紛れに反撃のファイアーボールが飛んできましたわ。
自分自身を巻き込む攻撃⋯⋯。恐ろしいですわね、こいつ。
ですが、所詮苦し紛れ。手下も杖も失ったただのオーガに、ワタクシたちが負けるはずもありませんわ。
最後はレティシアさんのひかりのブレスにより、討伐完了ですわ!
街に戻ると、遠くから歓声が聞こえてきましたの。
どうやら、ワタクシたちの帰還を祝う声のようですわ。
ギルドの手配により、街を襲おうとしていた恐ろしい蛮族を退けたワタクシたちは“英雄”として迎えられておりましたの。
“英雄”……その響き、ずっと憧れていたはずなのに、いざそう呼ばれると……なんだか、むず痒い気持ちになりますわ。
ワタクシなんて、まだまだ力も未熟ですのに。
けれど、街の人々がワタクシたちをそう見ているのなら──その期待には応えなければなりませんわね。
今はまだ未熟でも、“英雄”としての振る舞いくらいはできるように。
仲間たちを見渡すと、戸惑いながら手を振っている者、誇らしげな顔で応じる者、さまざまでしたわ。
レティシアさんは、ドレイクブロークンという出自ゆえか、どこか複雑な表情。
「こんな歓迎、受ける資格はない」と感じているのでしょう。
これほどの歓迎を受ける資格が自分にあるのか。その戸惑い、よくわかりますわ。
でも⋯⋯、街の人々がワタクシたちを“英雄”と見てくれているのなら、その思いは信じるべきですわね。
……こうして書いていても、うまく言葉になりませんけれど。
でも、まぁ、そういうことですわ。
ダルクスゴラを倒した日から数日後。
いよいよ大鉄道祭当日ですわ。
ワタクシたちが素材提供した”青の宝剣”が勝つのか、それとも”赤の宝剣”が勝つのか。
相手方の料理人は、どうやら超有名料理店に入って数年で支店長クラスまで成り上がった期待の新星のようですわ。
ウチの料理人いわく、まともな料理なら勝ち目はないようですわ。
でも、今回の料理はまともではありませんもの。インパクトとワイルドな味で勝負ですわ!
コースとして何を出すかは、仲間たちと共に考えて決めましたわ。
フロウさんが料理人としての心得もあるらしく、全体の見栄え、味付け、そして素材の組み合わせを考え、決めましたわ。
たっぷりの自信と、ほんの少しの不安を胸に、審査結果を待つこと一時間──
勝ったのは……“青の宝剣”!
ワタクシたちの、完全勝利ですわ!!
思わず皆さまに抱きついてしまいましたけれど、それも仕方ありませんわよね。
数ヶ月にわたる努力が、ようやく実を結んだのですもの!
その後はみなさんと一緒にギルドで乾杯をしましたわ。
使わなかった素材を使い、コース料理として出す予定だった料理を頂きましたわ!
プラナさんも呼んで、ついでにアンナさんにも声を掛けて⋯⋯。
そうこうしていると、いつの間にか、ギルド全体の宴会になってしまいましたわ!
あの日、冒険者になってから……こんなにも多くの人と、仲良くなれたんですのね。
大勢の笑顔を見ながら飲むお酒──普段は控えておりますけれど、こういう場では、まさに最高の一杯ですわ。
また、明日も頑張ろう。
いつか、本当に“英雄”と胸を張れるようになるその日まで──
……そう思ったあたりから、記憶がなくなっておりますの。
やはりお酒は、飲んでも飲まれないようにしませんと。
やはり、お酒は飲んでも飲まれるな、ですわ。頭が痛くてしんどいですわ~⋯⋯!
6/16 ギルドからの依頼 17
アビス強化をやりたくて、軽い気持ちで魔域の破壊依頼を受けましたわ。
はじめは順当に進んでいましたの。
魔域に入り、塔を登り、罠を踏み抜いて顔が焼け、感圧板を最大級の警戒心で避け、皆様に笑われて。
そこまではいつもの冒険だったのだけれど、最後の敵は違いましたわ。
戦闘開始後、いつものように防護を強化。前線に立ち、皆さまへの攻撃を自信に集めようとしましたわ。
1、2発程度、喰らっても問題はありませんでしたが、敵の数と比べ、火力が圧倒的に不足していましたの。
そのため、リソースが切れ劣勢に。ワタクシは固くなる以外に強化がありませんでしたから、大した消費はしていませんでしたわ。
そして取り巻きを数体倒したところで、敵の主力がワタクシに攻撃を切り出しました。軽く弾いてみせようとしたその時、相手の魔力が火を吹きました。
複数部位からの魔法、そしてトドメの毒。ほとんど体力全開の状態だったのに、気づけばワタクシは地に倒れ伏していましたわ。
意識がうまく保てない。その時、ワタクシは初めて”死”を感じましたわ。
気がつけば戦闘は終わっていました。ワタクシは死なず、味方の方々の消耗こそ激しかったけれど、魔域は破壊できましたわ。
エテルナさんはかなりの道具を使い潰したらしく、報酬を損害で賄えないほどだったそうですわ。
タンクが、いの一番に気絶。なんと情けないのでしょうか。
ワタクシは今日ほど悔しかった事はありませんでしたわ。何が皆様を守る盾ですのよ。
肝心なときにずっと寝てるようでは、この先が思いやられますわね。⋯⋯、悔しいですわ。
帰ったら装備の見直し、鍛える方向性の修正をしなくては。
今のワタクシの力では、この先活躍できませんもの。今が奮起の時。
ワタクシが憧れた英雄に近づくために⋯⋯、いや、超えるために。もっともっと強くなってみせますわ!
このページだけ、水滴がたれたような跡がついている。
また、書くときに力を入れたのか、紙にシワが付いてしまっているようだ。
6/17 傲慢なる女王の試練場
簡略
・魔杖を取りに魔法文明時代の遺跡へ。
・今回のメンバーは、ほとんどはじめましての方々だった。
・入口に蛮族の死体を発見。別働隊もいるらしい?
・中に入ると早速謎めいた石碑が。冒険感があって良かった。
・左の道を進むと百合の書かれた扉を発見。
・中には色のついた道とこれまた謎解きっぽい文章が。
・アーシャさんが謎を解き、奥に進む。(他の面子は怖いので見守ってた)
・なんともなかったのでみんなで奥へ。魔法陣があったので触れると手の甲に紋章が。アガるわね。
・プールがあったので水を全部抜く。魔法陣2つ目。
・騎士の像を発見。くっそ重かったけど、ガストンさんといっしょに運び、他の謎解きへ使用。
・またしても百合の扉が。どうやら、触れると汚水が降ってくる罠が仕掛けられていた模様。陰湿な罠だなぁ。
・扉は開けれたけれど、中の謎がよくわからなかったので真ん中の部屋に移動。
・騎士の像を使い、謎を解く。奥に進むと山のような宝石が。流石に怖かったので、後で取りに行くことに。
・魔法陣に触れ、3つ目の紋章ゲット。あと一つっぽい。
・宝石の部屋で知った情報で、百合の扉の奥の謎を解く。奥には敵が湧いていたため、解けたかどうかは不明だが。
・紋章4つ目ゲット。最奥に進み、扉を開ける。いかにもボス部屋っぽいのが出てきたので、宝石を取りに戻ってみた。
・宝石を持ったまま部屋に入ると、”不敬だ”といわれ、体が急に重くなった。罠にかからないよう注意してたというのに⋯⋯!なぜ⋯⋯!
・宝石を部屋の前においておき、戦闘後に扉が閉まって取りに戻れなくならないよう扉を騎士の像でロック。
・案の定蛮族が待ち構えていたので殲滅。なんか椅子に座ってた少女の霊を成仏させ、宝石を担いで撤収。杖は然るべきところで封印した。
・謎解きに強いアーシャさんにシンボルをいただいた。こわ⋯⋯かっこいい⋯⋯?
・ガストンさんは結構慎重でした。宝石を持っていって良いのか迷ってましたけど、私の説得(お金が欲しいだけ)により納得してくれました。
・セレーネさんは羽冠がすっごい活躍してたというか、ずっと2回行動でした。ダイスに愛されてる⋯⋯。
・グラモさんは頑張って盾接地→かばう→移動→かばうを繰り返してて、ちゃんとタンクやってるな~、などと思った。
・ペーストさんは後ろから的確な攻撃を行ってくれて、とても頼りになりました。あの高性能フローティングボードはちょっとどうかと思うけど。
6/18 マカジャハットの闇
・最近、船がなにかによく襲撃されるので、襲撃犯の解明、討伐してくれ、という依頼。
・くっそ頼りないマカジャハット軍
・めちゃんこ怪しい動きを見せてるラージャハ軍
・毎晩酒場に繰り出すメリア(生後5ヶ月)
・ヴィゴさんとセレーネさんがめちゃくちゃ考えてくれて頼もしかった。
・遠い地域の魔物を知っていた博識なヴィゴさん。頼りがいがあるわね。
・事あるごとに戦争を起こそうとする皆さん。(主にワタクシ)
・内通者がいると言い切ったラピネさん(それっぽいのはほんとにいた)
・色んな場所をうろつき、毎晩酒場に行ったことでついに決定的な手がかりを獲得。
・劇場のVIPエリアを盗聴できる場所でマカジャハットの前王派である令嬢さんがベッラベラ喋ってくれましたわ。
・数日後の要人警護を請け負うと軍に連絡。案の定襲ってきた魔物を撃退し、劇場をみんなで見てハッピーエンド!
・令嬢は死んだ。
圧倒的な演技と踊り⋯⋯。ワタクシ、思わず感動しちゃいましたわ!
今度は依頼ではなく、ゆっくり観光に行ってみたいですわね~⋯⋯!
6/22 英雄たちの休日part01
・暇だったので稼ぎに行きましたわ。
・中に入るといきなり戦闘開始。
・ミノタウロスやらオーガやら出てきましたが、サクッと処理。
・ミミさんが剥ぎ取りを行うと、ミノタウロスから斧がごろごろ出てきましたわ。
・手先が器用だとこうなるんですの⋯⋯?謎ですわ~。
ひとくちアシュラウト①森
・素材がたくさん落ちている、深度無限の魔域に突入!
・脅威度14以上みたいですわね。マーサさんはワタクシたちを殺す気かしら?
・最初はすっごく平和。魔香草がたくさん落ちてましたわ。
・木片が集まってきた頃に魔物襲来。
・倒したと思ったらまた襲来。その次も次も。多すぎますわね⋯⋯。
・おそらくボス個体が出現。グリモさんが硬すぎてほとんどダメージが入りませんでしたわ。
・その後も木片だったりきれいな結晶だったりを集めているとボス個体のボス個体が出現ですわ。
・セレーネさんが一発もらって気絶。命からがら逃げ出すと、そこに謎の切れ目が!
・入ってみると、魔域の外に出ました。そしてなぜかアビスシャードも。
・きっと、あの魔域はまだ存在してますわ。近い内にもう一度挑めそうな気がいたしますわね!
ひとくちアシュラウト②火山
・素材ザクザクの魔域2回目
・昨日と同じ場所に魔域が出来たらしいので様子を見に行くと、あの魔域が復活してましたわ
・入ってみると、中は前回とは違い火山に。あっついですわ~⋯⋯。
・今回は鉱石系がたくさん落ちてましたわ。キレイな石がいっぱい!
・進んでいくと、やはり様々なトラブルに見舞われましたわ。石が落ちてきたり地震がおきたり、敵が連続で出てきたり⋯⋯。
・更に進むとボス魔物的なドラゴンが出てきましたわ。なんか勝てなさそうだったので逃げましたわ。
・人間形態のコカトリスと出会いましたわ。アビスコアの居場所はわからない様子。襲いかかってきたので返り討ちにしましたわ。
・更に進むとボス魔物のボス魔物的なやべードラゴンに出会いましたわ。帰ります、と誠実に申し出たら分かってくれましたわ。
・やばい奴らの巣窟過ぎましたわね。次回はリベンジしたいけれど⋯⋯、まぁ、当分先ですわね!
6/29 アシュラウト④ 遺跡
・ザクザク魔域3回目
・そろそろ慣れてきたかな?と思ったけれど、入っていきなり罠を踏んだみたい。
・岩がゴロゴロ転がってきたり、けたたましい警告音がなったりで、ちょっビビりました。
・しばらく進んだあたりで、2回目の警告音とともに魔導機が出てきた。
・くっそ硬い上に魔法も聞きにくいという優秀すぎた魔導機でしたわ。
・なんとか倒し終わった時にはだいぶ消耗してましたわ。
・少しでもお金が欲しかったワタクシは、もう少し奥まで探索をしたかったのですが⋯⋯、味方がだいぶ消耗してたので諦めましたわ。
・次に魔物が出たら帰還する、ということを決め、少し潜るとすぐに次の魔物が。
・あの魔物を知ってるらしいレティシアさんがやべぇ⋯⋯と言っていたので帰還。
・今回もうまくいきませんでしたわ⋯⋯。しばらくは力をつけるため、もっとがんばりますわよ!
6/30 魔域の依頼20
・魔域を壊します
・中に入ると謎の闘技場が!
・ヒールポーションが湧き出る泉と、魔香草が生えまくってるところがあり、その奥がリング。
・歓声を浴びながら戦闘開始。味方が強すぎてあっという間に戦闘終了。
・賞品のアビスコアを破壊してクエストクリア!
みなさんが強すぎましたわね⋯⋯
7月
7/1遺跡の調査協力
・遺跡調査の護衛任務
・天気がいいな、と思ったらすぐに雨が降って悲しかった
・遺跡(古戦場後)と聞いて何故か身震いした。古戦場⋯⋯。うっ頭が
・遺跡の中から大量のゾンビが!
・仲間のみなさんが強かったからか楽勝でしたわね
7月ですわね!
暑さに負けず、気合を入れていきますわよ~!
7/3奈落の魔域の破壊
・魔域を壊します
・ティキラディーラーという魔物
・行為判定で21以上が出たらファンブルとかいういかれたルール
・6ゾロが出たら逆にバーストしてしまうとかいういかれたルール
・ただでさえファンブルが出やすいのに、何故かピンゾロ連発するPL
・3回まで1Dを追加で振れるため、行為判定マイナス系の技が無料で出せた
・ファンブルが出るたびに笑いだし、魔法が使えなくなる相手と硬すぎるPL(相手の攻撃最大値でもノーダメ)
・めっちゃ楽しかった
7/5様子のおかしい魔域:騒音編
・クソうるさい魔域の破壊依頼
・爆発音とかエンジン音が聞こえるらしい
・行ってみると整備された道路と機械があった
・謎の黒い人が「乗りな!」といっていたのでC社製のヘリに搭乗
・他のヘリに乗った人たちや、N社製のレースカー、S社製の狂ったタクシーに乗り込んだ人たちは軒並み負傷してた
・自分は何も怒らず、優雅な空の旅が出来た。
・負傷したところを待ち構えていた魔域の主が襲いかかる
・返り討ちにして依頼達成
「飛空艇には乗ったことありましたけれど、それとはまた違う感覚でしたわね。やはり空は良いものですわ!」
7/9 ギルド受付アンナの受難 第四話
7/10 チーターさんはかけっこじゃ負けないぞ
・森の中で自称チーター(態度で何となくそう言ってる感じがする)がいるらしいので、討伐しに向かう
・森に行く前にみんなで赤牙を食べ、もれなく全員悶絶しながら出発した
・森の中にはうんぱっぱしてる動物がいましたわ。カルネさんのボンアニやピポロさんがうさぎに変装して混ざりに行ったり⋯⋯。何なんですのこの空間は!
・明らかにライガーと思しきチーターさんが現れました。何故かこいつの言いたいことが分かる気がします。今は”オレがチーターだが?”と言ってますわね。
・エセチーターとのかけっこが始まりました。ワタクシは道中に罠を張り、カルネさんは地図を作成。ガストンさんやラピネさんが頑張って走り、コダマさんはお宝を発見。ピポロさんはうんぱっぱしてましたわ。
・かけっこは圧勝。遅れてやってきた虎さんに煽り散らかしていると、森中のチーター(ライガー)を呼び出し、襲ってきましたわ
・勝負に勝てず、何も得ず⋯⋯。終いには大勢を連れて力に頼る⋯⋯。実に空虚じゃありゃせんか?
・敗北者(チーター)は罠を仕掛けたワタクシにキレ散らかしてましたわね。ガジガジと噛まれまくりましたが(3回行動*3体)、耐えきってやりましたわ。
・結果は大勝。自身をチーターだと思い込んだ哀れな虎は森の肥やしとなりましたわ!
・森の暴れん坊を倒したワタクシたちは、動物さんから”森のかけっこ王”の称号をいただきましたわ。め、名誉なことですわね!
・最後はみんなでうんぱっぱーのぶんぶん、おなかぽんぽんぽんのやっほーってな感じでしたわ!