容姿・経歴・その他メモ

生まれた環境：嵐の子
幼少期の経験：触れるものなし　
5歳の時、あちこち旅をし、知見を広げた
少年期の経験：特別な師に出会う。呼吸を操り、マナを取り込んで肉体を強化する術を学んだ
9歳の時、蛮族にさらわれた

【経歴】
ブルライト地方の森の中にあるソレイユの集落にて生まれる。
雷鳴が轟く嵐の中で産まれたため、それにあやかってトネールと名付けられた。
小さい頃から素早い子供で、大抵の大人は捕まえられなかったという。

5歳から12歳の間は両親に連れられ、アルフレイム大陸中を旅していた。
集落では見る事のできない物や種族、料理など目に映る全てが新鮮でとても楽しかった。

だが、旅とは危険な物でもある。それを思い知ったのはドーデン地方を旅していた9歳の時だった。
トネールは両親の目を盗んで近寄ってきたグレムリンに騙され、蛮族たちの巣へさらわれてしまったのだ。
反抗する事も出来ず、震える事しかできなかったトネールを救い出したのは中年のリカントであった。
彼はトネールを助け出し、両親の元へ届けると、そのまま近くの町まで護衛してくれた。
トネールはその道中で練技の呼吸を教わり、少しだけコツを掴んだ。
次に会う時までには練技をマスターし、そして強い戦士になる事を約束し彼とは別れた。

ブルライト地方の集落に帰った後は、練技の修行に加え、近接戦闘の訓練に明け暮れた。
数年が経った頃、両親からユーシズにある『七色のマナ』への入学を勧められる。
知識を付け、友人を作る事も強さに繋がるかもしれないと思ったトネールは、いそいそと入学準備を始めるのだった。

【性格】
基本的にはのんびりとした性格で、他のソレイユ族と同じく日光を浴びるのが好き。
また、雷鳴が轟く日は何故か気分が高揚する。
嫌いなものは夜と蛮族。苦手なものは読書。

戦闘になると一転し、気性が荒くなる。
また、戦闘相手に対して背中の刺青を見せつけ戦う事を信条としているため、戦いが始まると上半身の服を脱ぐ。
どんな状況でも脱ぐ。

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