●基本情報

誕生日

11月10日

身長

182cm

体重

71kg

利き腕

両利き

出身

滅びた小国

所属

星空の赤龍亭

●精神

性格

やかましい・子供っぽい/年相応の達観

アライメント

混沌・悪(注意・自己申告　本人談：私が悪でなければなんだというのでしょう！！)

考え方

「人の生き様こそが！私が求める輝きです！」

信念

忠

●好み

好きな食べ物

「今ですとお嬢様に淹れていただく紅茶でしょうか」

好きな色

赤(かつて仕えた主が赤髪に赤色の瞳をしていたから)

好みのタイプ

「私を使い潰してくださるお方なんてのはもうドタイプでございます！」

苦手なもの

人の輝きを奪うもの(だいたいは蛮族と魔神)、吸う魔力がまずいやつ

趣味

輝きかけている人を輝かせること

特技

「強いて言うなら音楽でしょうか？」

日課

部屋の掃除、散歩

今一番欲しいもの

輝ける人

●経歴

1

裕福な家に生まれた

2

かつて仕えた主がいた

3

苦手な動物がいる

冒険に出た理由

見聞を広めるため

●イメージ

曲

100年ほど前に滅び去った小国に生まれたアルヴ。両親はその時に他界。
当時のキングスレイにて錬金術の大家だったエルドラ家に拾われる。
そこまではいいのだが...言ってしまえば、ヨハンはその当時の当主、グリム・フォン・エルドラに脳を焼かれ過ぎたのだ。
そこから100年、あまりにも律儀に、真面目に、テンションおかしくエルドラ家に仕え続けた忠臣。バカである。
現在の人大好きな性格もそこから。彼にしてみれば、折れても曲がっても生きる人々なんてのは大興奮ものである。
バカで変態である。

彼の信仰はミリッツァ神。男子禁制が多いこの神を信仰する理由は一つ。復讐とは人の生命が最も燃え、輝く瞬間の一つだからである。だが彼は復讐者が好きというわけではない。あくまで前を向き、生きるための決別としての復讐を肯定しているのである。だから人族同士の拗れた復讐などは嫌いである。なんだこいつめんどくせぇ。

「古い話です。滅びこそしましたが、あの国ではそこそこいい立場の家にいたそうですよ。」
「ですが、生きたという話であれば、エルドラ家は更に裕福でしょうね。まぁしかしそんなことはどうでもいいです。結局私が見たいものは、人の輝ける生き様ですので！」

「滅びた国を彷徨っていた時に、グリム様に拾っていただきました。今でもよく覚えています、あの赤く輝く瞳！差し出された手のひら！私にかけてくださった言葉の一節に至るまで全て！余すところなく！まるで物語の英雄のようなあのお方を！」
「まだまだ語り足りません！あのお方のゴージャスでエクセレントでアメイジングな生き様を...え？長いから早くしろ？」
「...ッチ、まぁいいでしょう。グリム様だけでなく、現在の我が主であるレディア・フォン・エルドラ様に至るまで、素晴らしい方たちです。無論、この命尽きるまでお仕えさせていただく所存です。」

「別段動物が苦手ということは無いのですが...ムカデなどの節足系の虫は見るだけで焼きたくなりますね。あと毛虫、ガーデニングなどをしていると見かけるのですが、我が主に危害が及んではいけないので即焼きですね。」

「現エルドラ家当主、レディア様、麗しくも勇敢な我が主なのですが...あのお方に「いい加減いい相手を探してきなさい馬鹿。仕事人間で世間を知らないような奴に仕事はさせてやれないわ」と言われ5年の暇を頂きました」
「まさかこのような木っ端の身を案じていただけるとは、感無量ではあるのですが、しかし5年ともなればそこそこの時間です。そこでこの列車の話を耳にしました。我が人生、家事や趣向を磨いたことはありましたが、知恵と力を深めることはしたことがありませんでした。ちょうどいい機会だと思い、この列車に乗車させていただきました。」
「名義上見聞を広めると書いていますが、実際は力をつけて忠臣としてお仕えする心を磨くということです。」

彼の寵愛の対象は「自分以外の頑張る命の全て」。
それが人族であろうが蛮族であろうが、あるいは同族だろうが、動物すら頑張っているならそれは全て素晴らしきものであると考えている。
とは言っても人族であるため、頑張るの尺度は人族の物差し。人から奪い尽くしてキャッキャしてる妖魔などを褒め称えるつもりは毛頭ない。
キャラコンセプトは「全て見透かしてそうな変態」。メインキャラが薄味なのでちょっと濃い目に。彼に魔力を吸われると味とかから色々推測されるかも…？