容姿・経歴・その他メモ

●経歴表
*役に立たない特技がある*
*才能を絶賛されたことがある*
*絶対に知られたくない秘密がある*

　常にニコニコ上機嫌に笑う少年。危機に瀕している時ですらゆったりおっとりしている。感情の起伏が少なく温和だがマイペース。……実はユーシズ魔導公国の侯爵家の次男坊。貴族であることで昔から晒され続けてきたプレッシャーや視線が嫌になり、計画を練って二年ほど前に家から脱走した。とっくに成人していたためまずはあまり離れていないところでのらくらと。そして次に移ってのらくらとしているうちに辿り着いたらしい。それ以来半年程世話になっている。因みに特技はミネラルウォーター利き。酒を造っている水ですら利ける。過去に絶賛されたが事実役に立たないのであまり言わないのだとか。

絶賛された役に立たない特技:ミネラルウォーター利き
絶対に知られたくない秘密:侯爵家の次男坊であること。
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●容姿
青の混じった緑の髪を鎖骨まで伸ばしている。紫の瞳は知的そうに見えるものの常に笑ってるためあまりわからない。まつ毛が長めで中性的な顔をしている。左目は何とか見えるものの(詳細後述あり)傷がある為眼帯で隠している。左目の下には泣き黒子があるが、普段はほにゃほにゃ笑ってるため色気は感じられない()
身長は168cm程と平均身長。上背がなく筋力もないため結構ガリガリ。身軽なのが取り柄と言い張っている（
元貴族のためちゃんとすればそれなりによく見えるが貴族とバレたくない故にあまり背を伸ばしたりすることが無い。素が出ると姿勢がよくなり仕草が上品になる。

●性格
いつもニコニコ穏やか君。緊急事態ですらまったりしている。割と冷静なタイプでニコニコしながら頭では状況を把握している策士。よくすっとぼけるがロボットではないのでたまに間違えている。アホの子を気取っているためよくボケては突っ込まれている。
マイペース君で神出鬼没。自分より他人のために動くものの他人の中にも優先順位があるらしく自分ルールに則って行動する。人によっては自分を優先させることもある()


●備考
一人称「俺」(本来は「私」) 二人称は「君」(or「お前」。貴人には「貴方」)呼び捨て、「～ちゃん(さん、君)」。
名前が長かったりすると勝手に縮めてあだ名をつける。所詮は猫なのでマイペースの権化。
気まぐれに生きているためにあまり人には興味はないがそれとは別に他人は大好きらしい。ちょっと愛情表現を間違えている事が多々ある。
　8歳の時森で死にかけたことがあったが幼かったある女の子の献身的な外科手術によって何とか持ち直した。心臓と片目を鋭利な刃物で斬り付けられた記憶があり、薄っすらとした意識のなか白い髪を揺らしながら懸命に呼びかけられていたのは憶えていた。その後、その女の子冤罪で逮捕されたと知り何とか弁明をしたが当時自身が未成年だったがためにその弁明はなかなか通りにくく、女の子の方にも問題があり、成人して1年経ってようやく釈放されたと聞く。当時の自身の力のなさに落胆したがそれ以上に自身の言葉を聞いてくれない・貴族としての自分を殺そうとした罪で善意で助けてくれた女の子を牢獄に入れるような大人のせいで大人というものを信用することがなくなった。
　しかしこの話には続きがある。ふらりと立ち寄ったギルドにその女の子の面影を背負った子がいたのだ。人形のように虚ろに笑う彼女を見て、彼はホントウの事を言うのをあきらめ、いつか誰か優しい人が彼女に手を差し伸べてくれるまで、今度こそ命の恩人に報いると決めた。それこそ自身の命を引き換えにしても。
昔負った傷を誰にも見せまいと決めており、風呂の時間や着替える時間等はバラバラでいつもいつの間にか終わっている。宿に泊まる際は特にひとりを好み理由を聞けば「え？夜更かしするからー」等と流している。それでも良いと言えば「え？夜這いしていいの？」とか口から出任せてかわそうとする。やめなさい()
古傷のせいか天気が悪い日はダウン気味。じくじく痛むようすだが顔に出さないように気をつけている(痛みで顔色が悪いのであまり意味の無いやつ)。目の奥と胸元が刺すような痛みに苛まれるが依頼がない時は大抵、ひとりで安静にして過ごそうとしている。
因みに元貴族なうえ信仰している神が神なだけに大好きな他人を護ろうとする主義故、自分が護られる側という自覚が一切ない(後衛側ではある為護られる側に違いは無いのだが…)。庇護されるというのがどうにも性にあわない・似合わないと思っておりマイペースに守護していたりしていなかったり。

IBGM:戯言スピーカー

・通常弾丸(12発)50G、(ヒーリングパレット強化)活性弾(12発)160G(威力10)、(水中用)潜行弾(1発):210G

セッション履歴

収支履歴