容姿・経歴・その他メモ

近所で一番の物知り
大失恋をしたことがある
異種族を怖がっている
親に反発して旅に出る

アコギーは先祖の寂れた武器鍛冶の仕事を継ぎ、副業として情報屋を営むドワーフの男であった
彼は村一の物知りとして頼りにされていた
やがて彼の下に人は集うようになり、その噂はとある冒険者たちの所までたどり着く
「村近辺の洞くつと、そこに出現する魔物たちについて、知っている限りのことを教えてほしい」
なんとも華憐な見た目をしたエルフの冒険者であった。村から一歩も出ずに祖先からの商いを続けていた彼にとって鮮烈な思い出であったことは間違いない。
彼はまったくもって洞くつのことなど知りもしなかったにも関わらず、雄弁に、子細に、冒険者に洞くつの事を伝えた
自分の知識を信じ、何か一つでも当たればきっとこの人が振り向いてくれるのではないか
淡い期待だった
冒険者は大けがを負って帰ってくることになる
周辺地理から推測した、日の漏れる地点があるはずという情報も、魔物はあまり強くなく、凶暴な物もいないという情報も、あまつさえ近辺に生える植物の情報でさえ、なにもかもが大外れ
傷だらけのエルフは怒り狂い、彼を殺そうとまでした。しかしそれは、村の住人達によって止められる
「こんな寂れた村の寂れた鍛冶屋で暇そうにしている腑抜けたドワーフなぞ、頼るべきではなかった！」
彼女はそう吐き捨てて、彼に軽蔑の眼差しを向けながら村を早々に出た
色んな意味で情けなくなり、村にいられなくなってしまったアコギーは、1月もたたないうちに村を飛び出す
おんぼろの鍛冶屋を捨て、なんとも情けない自分を変えるために。そして、殺されそうになったとて忘れる事の出来なかった恋心への決着をつけるために
必要なのは、金と、世界のすべてを知りうる冒険だ。部屋にこもり切り書物を読んで悦に浸る、あのひと時は置いてきた
目的達成の為ならば、彼はどんなことでもやるだろう

履歴

手っ取り早く金を稼ぐ→何でも屋的なことやればいいんじゃね？
回復魔法って貴重じゃね？→旅しながら人を癒していく（有料）事業を展開するため、プリーストに

拳銃片手のヒャッハ―型ゲスヒーラー作ろうとしたら何とも言えない柔らか無力ヒーラーが出来上がりました
まぁ回復がある程度できればフレーバー強めでもどうにかなるのではという慢心の元出来上がっているので、これちょっとまずくね…？やらそもそもこの値間違ってね…？等あれば助言いただきたい…

セッション履歴

収支履歴